2020年度のカウンセリングは本日12月28日(月)で終了します。
2021年度のカウンセリングのスタートは1月4日(月)となります。
今年は、コロナの影響があり、スカイプとZOOMを使用しての相談がいつもの年よりも多くありました。
また、今年は海外からの相談もいつもより多くあったのが特徴です。
相談内容としては、
千田の専門心理療法が「認知行動療法」 「夫婦・家族療法」 「セックスセラピー」ですので、
個人の相談は、
まず一番多かった相談は毎年同じですが「抑うつ状態・うつ病」の方の相談
(これは認知行動療法が有効な方法であることが証明されているためと医師からの紹介が多いから)
そして「パック障害」「社会不安障害」などの不安障害と「強迫性障害」
様々な状況や場面での「人間関係問題」の相談も多かった。
いつもと違ったことは、認知行動療法が「自閉スペクトラム症(ASD)」と「注意欠如・多動症(ADHD)」
をコントロールするうえで有効な方法の一つであるという研究報告が多く発表されていることと関係するのか、また、当ルームでは小学生の高学年以上から成人の方を対象に認知行動療法を行っていますが、そのことが周知されたのか多く方が相談に来ていただけました。
(小学生の低学年や幼児期のお子さんには直接のアプローチではなく、お父さんやお母さんを対象にしたペアレントトレーニングを行っております)
夫婦・家族及びセックス・セラピーでは、
カップル・夫婦の一番多く相談に来られたのは「セックスレスの問題」
(これは夫・男性側ができない、妻・女性側ができない両方を含んでいます)
次に多かったのは「夫婦の価値観の違いの問題」と「夫妻の実家との関係問題」
後は「不貞の問題」
また、コロナ過での生活や仕事のスタイル変更から「夫婦関係の調整がうまくいかない問題」や「夫婦・家族間のストレスやストレス処理方法の問題」などが今年の特徴でもありました。
それ以外には、
毎年何人か精神科から紹介を受ける「人格障害」と「統合失調症」「適応障害」
家族の問題としては「子供の問題行動」や「発達障害の相談」
性の問題としては「性の好みの問題」
それ以外にも個人・夫婦・家族の様々な問題で相談にお越しになられました。
コロナ問題は臨床家対象のセミナーも変更を余儀なくされました。
2002年から医師や公認心理師、、臨床心理士、看護師、その他医療・教育・福祉の国家資格者を対象に毎年行っている3シリーズの認知行動療法セミナー(基礎・技法・症例)もオンラインで行い、2021年の前期分もオンラインで行うことが決定しており、コロナの影響が私(千田)が行うセミナーにも変化をもたらしました。
悩まれている方へ
確かに病院やクリニックと違ってカウンセリングは自費での相談のために、なかなか難しいかもしれませんが、問題が生じている・ストレスを感じ始めている・関係がなんとなくおかしくなってきているなど、早い時期に問題に皆様は気づかれているはずなんです。
(早い段階では、医療機関では解決する手段を持ち合わせてはいません)
そして、その気づいたその時にカウンセリング・ルームに相談に行かれることで、問題が複雑化・重症化していないために問題解決も早く行うことができます。
千田 恵吾