企業のメンタルヘルス研修では、うつ病や適応障害などの説明時に、自閉症スペクトラム(障害)の説明も行っているからなのかはわかりませんが、最近(ここ半年ぐらい)、個人の心理相談を希望される方で、ネットとかでご自分で調べているかどうかまでは聞いていませんが、認知行動療法を希望する大人の自閉症スペクトラムの方が増えています。
また、夫婦療法・家族療法も専門の一つなので、実は夫や妻が自閉症スペクトラム(障害)で、結婚してからわかったり、結婚する前から知っていたりされる方で関係が悪化したりしているご夫婦もこられています。
もちろん、認知行動療法が専門のために、うつ病の方や不安障害、パーソナリティー障害、その他の個人的な問題や対人関係問題でお困りの方々も、精神科の紹介や個人的にお調べされてこられていますが、目立って多くお問い合わせをいただく方は、自閉症スペクトラム(障害)で困られている方です。
自閉症スペクトラムの問題で来られる方々は、なんとなく合わなくてやりずらいという方から障害レベルの方まで様々です。また、精神科に通院されている方はもちろんのこと、発達障害支援センターに行かれた方、会社で部署が移動したとたんに問題が発生してしまった方、などなど人それぞれで違いがございます。
なかなか認めたくはないかもしれませんが、大人の発達障害を診られている精神科を受診したり、発達障害支援センターに問い合わせたりすることから問題解決へつながると思います。
ご批判を受けるかもしれませんが、例えば、走ることはできるが球技(ボールを扱う競技)になるとどのようにしていいのか皆目わからないというのと同じで、細分化したトレーニングをすることでできるようになるのと同じではないかとも考えております。
ただ、このような方も球技をしなければ全く問題がない状態で、自閉症スペクトラムの方々も苦手なものがない状況で得意なものを生かせている場合には、全く問題なく働かれている方々も多くおられます。
なんとなくうまくいかないな。と思われているなら、自閉症スペクトラム(障害)の相談を行っている心理室やカウンセリングルームに相談に行かれることも一つの方法ではないかと思います。
新横浜にあるリスタ・カウンセリング・ルーム
http://www.y-sinrisoudan.ne.jp/