横浜認知行動療法研究会と悩んだりストレスはあるけどカウンセリングはいつ受ければいいのか | リスタ・カウンセリング・ルームのブログ

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ルームの紹介や個人の心理的問題や対人関係問題、夫婦関係、家族関係、性の問題などの説明と専門心理療法の認知行動療法や夫婦・家族療法、セックスセラピーについて書いています。

今回のタイトルとしてはおかしなタイトルとなってしましましたが、全国には相談に来られた方がより早く問題解決ができるように勉強している臨床家もたくさんいるので、悩みや問題をお持ちの方は、うつ病やパニック障害、適応障害など、病気になる前に先手を打ってカウンセリングや心理相談に行くのがいいですよ。ということをお伝えしたくてこのようなタイトルになってしまいました。

 

 

さて、ちょっと横浜認知行動療法研究会はどうして誕生したか。

横浜認知行動療法研究会は、千田が日本では認知行動療法を学べる大学・大学院がまだほとんどなかった時で、まして臨床家向けの認知行動療法のセミナーが全くない時に、師匠である大学教授(精神科医師)にお願いをして、2002年に認知療法・認知行動療法セミナーをスタートさせました。

 

ただ、セミナーの受講生や認知療法・認知行動療法を継続して勉強したいと思っても勉強できる場所がほとんどなかったために、2004年に千田が個人的にはじめた認知療法・認知行動療法の勉強会で、2018年現在83名(なんと多い時は200名を超えていました)のメンバーとともに職場での仕事量や能力、人間関係問題、育った環境や現在の夫婦・家族関係問題、また、個人的な性格で悩んでいたり、嗜癖の問題など、個人の問題や夫婦・家族、対人関係、性の問題、性犯罪の被害者や加害者など色々な問題やその他、新しいエビデンスのある心理療法であったり、ブリーフセラピー(短期心理療法)など認知行動療法を中心に併用すればよくなるであろうと考えられる心理療法の勉強などを行っている会です。

 

 

メンバーの職種も色々です。

(どうして色々か。千田は精神科や臨床心理士だけが学べばいいと思ってなくて、色々な職種の方が学んでご自身のクライエントや患者さん、生徒に利用していただくことが一番いいと考えているためです)

医師も精神科医もいれば、心療内科医、総合診療科医、産婦人科医、小児科医、また、臨床心理士も病院やクリニック勤め、スクールカウンセラー、企業の健康センター、産業カウンセラー、その他、大学教授や准教授、講師、小中高の教諭、看護師、作業療法士、理学療法士、精神保健福祉士、言語聴覚士、社会福祉士、鍼灸師など様々な守秘義務のある職種についている方とそれを目指している大学院生の方がおられます。

 

研究会のポリシー:ザックバランだけどまじめな横浜認知行動療法研究会

 

 

ここからは、いつカウンセリングを受ければいいのか。について書いてみます。

もちろん、うつ病やパニック障害、適応障害、人格障害、統合失調症、心身症、月経前症候群、月経前不快気分障害、その他、精神科や心療内科、婦人科、その他の身体科などで診断がついた場合は、薬と認知行動療法の適応となると思います。

 

 

ただ、その前に手を打ってほしい。

結論を先にいうと、「(人の顔色やヒトに合わすことに)なんか疲れている」または「あー、ストレスだな」「なんかちょっとあの上司のこと処理できないな」「我慢して何とかしないと」 「(気になることがあるために)なんとなく眠れない」「(しんどいが)カウンセリングなんか受けるのは弱いと思われる」と考えている 「こんなことでカウンセリングを受けるのは弱いと思われる」「しんどいけどお金かかるし(これは確かにかかる)」「なんとなく悶々としている」

他にも夫婦関係や子供の問題、ご近所の問題、自分の育った環境についてなど、いろいろあると思います。

その時に、なんとなく悩んでいる疲れていると思ったらすぐにカウンセリングや心理相談を受けていただきたい。

どうしてか。

病気というレベルになってしまうと、しんどいことはもちろんですが、休職をしたり、退職を余儀なくされたり、夫婦関係であれば離婚、また、病気が進行してしまうことで数年単位で薬を飲まないといけないなど、解決には数年や十数年かかってしまう場合もあるからです。

 

 

もう一つ知っておいてほしいことは、

「心が弱い」や「性格の問題」という考えを持たないでいいと思います。

そもそも、ストレスがかかっている時にストレスの解消ができずにストレスの処理が追い付かなければ、誰でも問題になります。

また、性格の問題についても、外交的な性格は問題を持たない、内向的な性格だから問題を持ってしまうんだ。また、自分は神経質だから気にしてしまう。

これらは、性格の問題というより、どうしてかはわからないが、ある時からストレスが処理できずに、ネガティブに考える習慣がついたことが問題であるということで、世の中に問題のない内向的な人や神経質な人はたくさんいます。また悩んでいる外交的な人や神経質でない方もたくさんおられます。

だから、性格のせいにするのはちょっと違います。

 

 

認知行動療法的にいうと、わけがわからない処理できないストレスがかかり、ネガティブな思考が主になってしまっていて、行動も感情も身体の状態もそのような方向になっているということです。

 

だから、「ストレスかかっているかな」と思ったら、すぐにカウンセリングなどの専門家の力を利用してほしいと思います。

スポーツのアスリートと同じです。

彼らは筋肉にちょっとでも違和感や疲労感があったら休んだり、マッサージや鍼治療を受けます。

心の問題というのは、脳の疲労や機能の問題なので、実は同じ身体の問題です。

心というわけのわからないものが弱いとか強いという問題ではないのです。

 

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