2017年度最初の横浜認知行動療法研究会を1月29日(日)に開催いたしました。
今回は、第1部・臨床でのどのように進めていけばいいのかなどの問題を各自に提示していただいて、千田を中心にどのようにすればいいかを検討する。第2部・千田による介在型か抑制型という2つのスタイルについての説明というタイトルで行いました。
ただ、第1部の症例検討が白熱してしまって、第2部までたどり着けづに終了となりました。
参加メンバーは、大学教授、医師、臨床心理士、鍼灸師の8名で、とても充実した話し合いができました。
また、千田が行っている認知行動療法セミナーの受講だった医師、臨床心理士の3名の方が新たにメンバーに加わっていただけました。
第1部で発表いただいた症例については、詳しくはここでは書けませんがタイトル的には「身体表現性障害の痛みのコントロールがうまく行えない方」「親に虐待を受けて育った大人の方」「過敏性腸症候群とパニックを併発している方」
それぞれのケースでどのように認知行動療法を行えばいいのか。認知行動療法に乗せる前に何をすればいいのかるなどの説明を千田が行い、それについて各メンバーの意見など討論を行った。
次回は研究会は。
症例検討を行う予定です。また、今回の第2部の内容を症例が少ない場合には千田が説明させていただく予定です。
研究会にご興味をお持ちの臨床家の方は以下のページを参照ください。