PART1に続き、認知の歪みを書かせていただきました。
PART1同様に、あなたの経験を思い出しながら、自分の考えがこうしたパターンに沿って、より大
きく、より強くなっていないかを振り返ってみてください。
5 結論の飛躍
心の読みすぎ
確かめもしないで人が自分を見下していると考えてしまう。
先の読みすぎ
何の根拠もなく、非現実的であったとしても、悲観的な出来事が実際に起こるものと未来を信じ込んで
しまう。
例、朝、廊下でわりと仲良くしている同僚とすれ違ったとき、あなたは挨拶をしたのですが、その同僚
は朝から奥さんと些細なことで喧嘩をして出てきたために、どのように謝りのメールを送ればいいかと
考えながら歩いていました。もちろんあなたはそんなことを知りません。そのときです「無視をされて
しまった。あいつに嫌われてしまった」また、いつもは仲良く話している同僚と席で目があったときに
、ムスッとして無視をした。その同僚はついさっき上司に怒られたばかりで、頭の中が嫌な気分につつ
まれていたのだが、そのとき「きっとこいつは俺のことを怒っているから、無視をしたんだ」
6 拡大解釈と過小評価
自分の欠点や失敗を課題にとらえる一方で、自分の長所や成功はいつも「取るに足らないこと」と思っ
てしまう。
7 感情的決めつけ
自分の感情を根拠に物事を判断してしまう。「仕事に対して不安になるということは、この仕事がとて
も難しくて私には絶対にできないということなんだ」「何もできない気がする。だから、私が抱えてい
る問題は絶対に解決できないということなんだ」と考えてしまう。
8 すべき思考
何かするときに「○○すべきだ」「○○しなければならない」という考えで、必要以上に自分自身にプ
レッシャーをかけてしまう。
9 自分へのレッテル貼り
ミスをしたときに冷静に理由を考えないで、自分に「のろま」「だめな奴」「愚か者」など自己否定的
なレッテルを貼ることに熱中してしまっている。
例、たまたま仕事にミスをして上司に怒られたとき「ミスをしてしまった」とだいたいは考えますが「
俺って能力のないだめな人間なんだ」
10 自分自身への関係づけ
問題が起きたときに、様々な理由があるにもかかわらず「すべて自分のせいでこうなってしまった」と
考えてしまう。
例、ある上司が部下のミスから仕事が上手くいかなかったときに「これは私の責任で、やっぱり私は上
司としての資質がない」