今日は、水道のパイプ修理が長引いてしまったので、あらすじだけになります。ごめんなんしょ

 

 

 

 雨清水家の傳とタエは、トキ以外の人を下がらせて、トキの次の見合いの話をし始めた。二人は、トキにお金持ちの家に嫁ぐことを勧めた。しかし、トキは「あんな家族でも一緒に幸せになりたい」と言い、その勧めを断った。トキには、出生の秘密があるのかもしれない。なんだろう?

 でもね、トキちゃん。家族全員が幸せになるのは難しいと思う。だって、松野家の心の友といえば、幽霊や妖怪、借金、それに武家のプライドでしょ。この時代を考えると、全員で一緒に幸せになるのは無理がある。それに、働き手が必要だから婿を取るんだよね、それって婿に松野家のために命を捧げてくれって言ってるようなものだし、続かない気がするなぁ。

 それでも、タエは、再び婿の世話をすると言っている。

 雨清水家が「多少の援助はするから、婿になってほしい」と頼めば、トキの相手が見つかる可能性はあるだろう。

 そして、トキの次の見合いの日が来ました。

 トキの父親は理髪店でマゲを切り、残バラ髪になっていました。武士を捨てたつもりなのでしょう。捨てたというよりは、まるで落ち武者の幽霊のようです。でも、トキの好みかもしれません。トキは驚いています。

 司之介はトキを幸せにする武士になると決意し、その思いを宣言した。祖父の勘右衛門はその決意を受け入れた。

 しかし、見合い相手である旧鳥取藩の武士、山根家は、チョンマゲ姿でご登場です。

 これねー、司之介のタイプって、自分の心に何かしら愛があると思い込んで、そのズレた愛情を基準に物事を自分中心で判断するから、いつも現実と噛み合わないんだよね。

 例えるなら、株を買うと下がるし、売ると上がる、そんな感じ。

 そりゃー、トキも世の中が「うらめしい~」って思うよね。恨めしくもなるし、憎くもなるよなー。誰も信じることが出来ない。そんな感じです。今の金融業界は「うらめしや~」の妖怪の世界だったんですね。

 それでも、山根家と松野家は、この成り行きを滑稽に感じて笑っています。

 そして、両家が和やかな雰囲気になったところへ、トキがお茶を運んできます。彼女は初めて婿殿と顔を合わせますが、結婚がこのまま決まりそうな状況に怖くなり、一瞬マリッジブルーに陥ります。

 まあね、遊女も毎日初めての人に抱かれるわけだから、怖い時もあるでしょうね。遊女と花嫁の違いは、結婚の約束があるかどうかであり、仲人が責任を持ってお互いの条件に合う人を選ぶからこそ信用することが出来るのでしょう。その後、夫婦になってから永遠の愛を積み上げていくものなのでしょうね。

 トキの見合い相手は、面長の二枚目でした。普通の女性なら喜ぶところですが、この男性は妖怪づらではありません。面長でも妖怪の一反木綿には見えません。トキは妖怪が好きですが、仲人のタエは二枚目が好きです。難しいところです。

 そういえば、女優の胸が大きいと、着物の前合わせが広くなりがちなのかもね。タエ役の北川景子は胸が大きいみたいです。それはダイゴの好みなのでしょう。あはは、いい感じだね。羨んでも仕方がないから、まっ、どうでもいいや。

 思いついたんだけど、胸の大きい女性用の着物をAIで設計できたらいいなと思うな。できるのかな?京都を観光する外国人の男女が着物を着ているけど、マッチョやボインなので、サイズが合わないないこともあるように思う。だから、AIを使って着物の設計を見直すのはいいアイデアだと思う。

 

 今日はこれまで。