こんにちは、今日は体調不良のため、簡単なあらすじだけです。御免です。浄化なのか、疲れなのか、良く分かりません。ストレスを受けているのかも。でも、なんかね。様子を見てみます。
蘭子はのぶの下の階のマンションに引っ越してきたが、八木はまだ姿を見せていない。
のぶと羽多子は蘭子と八木のことを応援しており、「好きな男をしっかり愛してこそ今の自分があるのだから、自分の気持ちに正直に生きなさい」と諭している。蘭子は八木に奪って欲しいのです。
のぶに励まされた崇は、週刊誌の懸賞漫画募集に応募することを決意した。ただ、落選した場合は有名人として恥ずかしい思いをするかもしれない。
柳井崇ではなく、「やない案山子」という名前で応募すれば良いのにね。
崇は、もがきながら四コマ漫画のアイデアを考え続けている。
才能クラゲの崇は、これでダメなら漫画家を辞めると言い出した。
そして、締め切りが迫っている。
のぶが父親の帽子をかぶって掃除をしている姿を見て、崇は次の漫画のキャラクターのイメージが確定した。
そのキャラクターは顔が分からず、名前もない、正体不明の男だ。国籍も分からないが、ただ一つ、その男は崇と同じで、独りぼっちです。孤独です。名前は「ボウ氏」に決めた。「ボウ氏」は、空(くう)の象徴だね。あの頃の漫画家は哲学的だったんだね。
そんな中、手島治虫から仕事の依頼の電話がかかってきた。崇はイタズラ電話だと思い、すぐに電話を切る。
そして徹夜で漫画を描き上げ、締め切り日にギリギリ間に合わせた。