今日はあらすじだけです。

 

 

 

 聖人と愛子はヘアーサロンヨネダを翔也に譲り、糸島へ転居すると、決定した。

 今日は、移住の知らせを聞いた翔也の母親が、神戸の米田家に来ています。これで翔也も、目出度く、ひとり立ちです。

 愛子は糸島でイチゴを栽培する予定です。翔也の母親はイチゴ農家をしているので、「ワタス、全部教える」と喜んでいます。

 まーね、翔也を一人前に育て、独立させたのは聖人だからね。お礼です。

 聖人は糸島で「ヘアーサロンヨネダ・2号店」を経営する予定です。神戸で儲かっていたのです。

 翔也はお礼として、心を込めて聖人の散髪をした。

 一か月後、聖人と愛子は故郷の糸島に移住しました。

 令和6年。結は、新淀川記念病院で10年目を迎えた。彼女は、管理栄養士としてNSTの中心的役割を果たしています。アドバイスも的確で、人生は好調です。

 そんな時、理事長が、東京の大学病院で働いていた井上先生をヘッドハンティングし、新淀川記念病院に招き入れた。

 井上先生が担当する患者さんの中に、35歳、ステージ3の大腸癌である中尾貴裕がいた。彼は食事が進まず、体重が減少する一方なので、井上先生は、高カロリー輸液製剤の点滴を施すように指示。

 来週中に手術する予定だが、中尾さんは低栄養状態のため、術後の合併症が心配されると、結は案じた。

 NSTでは手術の延期を提案したが、井上先生は全く応じなかった。井上先生は「中尾さんはどうせ食べないだろうから、少しでも体力が残っているうちに早急に手術すべきだ」と、考えています。中尾さんは抗癌剤治療をしているので、食欲がなくて当たり前なのです。

 和至も足裏の小さなイボを治すのに、抗癌剤を薄めたものを注射した経験がある。だけど、ほんのわずかなのに、体に負担がかかって、すぐにワインが飲みたくなった。普段は日本酒なのに、なぜか安い赤ワインが飲みたい。もしかしたら、酸っぱいのがいいのかもね。あははは。

 井上先生は、結たちのNSTが、自分たちの意見を鼻にかけているようで、おこがましいと感じています。

 彼らは、患者を技術で治療するか、心理面でのケアを優先するか、そんな判断を常に迫られているのです。

 中尾さんは、頑張っても食事を取ることが出来ないようです。なので、結はお粥と減塩の梅干を提供することにした。

 たぶん、抗癌剤の副作用には、酢酸がいいのかもね。梅干しは十毒を消すと言うしね。身体の毒消しなら味噌汁もいい。だから、抗癌剤を使用する場合は、酢酸に黒糖を入れて呑めばいいのかもね。あっ、黒酢に砂糖を入れて呑めばいいのか。

 酢酸と抗癌剤の研究をして、そのアイデアが使えたら、和至へのお礼をよろしくお願いします。あははは。

 そんな時、栄養管理課へ竹田事務局長が訪れた。彼は、スタッフのチーム医療を見直すにあたり、しばらくの間、NST活動を停止する、と告げた。

 つまり、インチキコロナの流行が終わり、病院のスタッフの人員削減をするようだ。

 やっぱり、コロナせいでまともな病院は、利益が出なかったのだろうね。たぶん、コロナ以外の患者さんが減ったのだろう。他の病人は感染を避けるようにするから、、、そうなるわなぁー。

 一方、歩のアパレルブランド「KNGofGAL」は好調です。展示会や公演の依頼に、歩CEOは大忙しです。

 チャンミカも、2度目?の結婚をしました。それで、「KNGofGAL」のメンバーでお祝いの飲み会です。メンバーは先に出かけ、歩は仕事のメールに目を通していました。

 とそこへ、天涯孤独の詩が訪ねて来た。詩は病院にいた時より煤けていた。養護施設の生活で、何かあったのかな?

 歩は、結の家に詩を連れ帰った。

 今日は、コロナ後、好調なのは歩とギャル達だけです、の一席でした。

 

 今日の朝ドラは状況報告なので、あらすじだけです。瞑想にまでは、持っていけませんでした。