今日は鍼灸院に行ったので、あらすじだけです。
聖人の手術をしたのは女医の蒲田先生です。彼女は、愛子と結、翔也に対して、手術は無事に終わったと告げた。さらに、癌は広がっていなかったので、胃の3分の2を摘出しましたと説明する。5年経っても再発がなければ根治です、と自信があるようだ。
全身麻酔が覚めた後も、聖人は家族の名前を寝言で言いながら、『まだ死ぬわけにはいかない』と頑張った。彼は、痛み止めが効いている夢の中で、糸島に居た。野原で、両親や家族とおにぎりを食べていた。まだ、この世との縁が切れていないようです。
あのね、聖人君、せっかくのチャンスだから、臨死体験をしたらいいと思うよ。野原を過ぎて、お花畑も通り過ごし、三途の川まで行ってみれば良かったのにね。聖人は、どうも、やることなすことが中途半端だな。あはは。まー、だから癌も中途半端で見つかったのだろうけどね。普通の人で良かったね。
夜中になり病室で聖人が目覚めた。身体には数本の点滴の管が付いている。
愛子が付き添っていたので、二人は手術の成功を喜びました。とりあえずの一安心です。
愛子は、ヘアーサロンにたむろしていた、いつものメンバーに、電話で聖人の無事を伝えた。みんな喜んでいます。
手術から3日経ち、結は管理栄養士として、聖人の食事指導を始めた。
指導その1,胃が3分の1になったので、一回の食事の量を減らし、間食などを増やす。必要なカロリーを補うためです。
指導その2,胃の負担を減らすために、たくさん嚙んで食べる。唾液の分泌が重要になります。
指導その3,そういう生活に慣れる、です。
3日目は、おもゆからです。かぼちゃのポタージュとヨーグルトもあります。よく噛んで唾液と混ぜる必要があります。
4日目になると、三部粥になり、豆腐などの柔らかいおかずとデザート、全部で3品が付きます。これも、よく噛んで唾液と混ぜながら食べます。
5日目で五部粥、6日目で普通の全粥。7日目で白いご飯とチキンのソテイなどですが、非常に少なめです。一度口に運ぶと、箸をおいて30回以上嚙むのがコツです。
2週間ほど入院して、聖人は退院しました。
自宅に家族が集まり、退院祝いをしています。花から「退院おめでとうのカード」が渡されました。結はこれからも聖人の献立を考えます。
聖人は、結に感謝し頼りになる仕事ぶりを褒め、、、歩にギャル男にしてもらい励まされたと言い、、、あと、翔也には、毎日ひたむきに頑張ってくれていると励まし、、、花は無条件にかわいいと告げ、、、大トリの愛子に「俺にはもったいないぐらいの、大好きな愛子がいてくれてる」と恥ずかしながら・・・語ります。
さらに聖人は、「今回の事も含めて、今まで、ホンマ、みんな、ありがとう。ありがとうな。俺の人生、間違ってへんかったわー。ホンマに幸せやったぁー・・・。このあとは、みんな仲良くして、たのむでぇー、俺、一人で行くさかい」と言って、「・・うん?遺言やな。ほな、さいならー」と、自分で乗りツッコミしています。
聖人はアホです。一日、一日を大切に生きようとしているのに、生きているかいがない、と言うよりは、胃切っているかいがない、です。(ちょっと、難しいかな?)
しょうがないので、みんなでご飯を食べましたとさっ。
(えーと、ドラマとは少し違いますが、これぐらいのセリフにしないと、気持ち悪くて見ていられませんでした。あははは。聖人はいつ見ても、なまぬるくて気持ち悪い。ドラマ通りのセリフなら、渡哲也クラスの幅広い渋みが欲しいけど、それだと、栄吉と聖人の関係が、かなり本気の憎しみ合いになると思う。でも、今までにそういうセリフはなかった。まっいいや。)
それから一か月後、栄吉爺さんと佳代が、聖人の家に来ました。
今日は鍼灸院に行ったので、あらすじだけです。気持ち悪くて、瞑想には繋げられれませんでした。あははは。