今日は用事が出来たので、あらすじだけです。
昭和28年(1953)春。星航一と寅ちゃんは、「永遠の愛でなくてもいい」と言いかわし、お付き合いをすることになりました。2人とも連れ合いと死別しています。春でっす。桜でっす。
自宅に帰った寅ちゃんは、さっそく優未ちゃんに、「星さんと永遠の愛を誓わなくてもいいお付き合いをすることにしました。でも、汚れた遊びではありません」と伝えた。優未ちゃんの答えは「うん。わかった」。優未ちゃんは、「私、言いたい事は言います。だから安心して」と伝えた。格上です。
それからは、3人で海に行くなどして、人生を楽しんでいる。
航一といる時は、寅ちゃんは彼の世話をこまめにやるのです。なかなかです。もう寅ちゃんの蜘蛛の糸は、彼をぐるぐる巻き状態にしています。
昭和30年(1955)春、辞令により寅ちゃんと星は、新潟から東京へ転勤になった。
寅ちゃんは三条家裁の職員たちに見送られる。もちろん杉田弁護士(兄弟)もそこに居た。杉田弁護士の闇は闇のままです。彼らはほっと一息をついてお別れの涙などを流します。役者です。寅ちゃんの赴任先は東京地裁です。
優未ちゃんは小学校6年生になりました。稲さんはこの年の初めに、あの世へと旅立った。大往生です。
寅ちゃんは2枚目の真面目な男が恋人なので、毎日がハッピー、元気です。彼女は、永遠の愛なんて、元旦那様の優三の時からそもそも考えていません。自分がハッピーなのが1番なのです。
星は、東京に帰ったら寅ちゃんを家族に紹介したいと告げた。寅ちゃんの蜘蛛の糸はもう星君では切れません。人生だな。
サンフランシスコ平和条約が締結され、独立国家として再出発した日本は、朝鮮戦争の特需で好景気だった。プロレス界では力道山の空手チョップが人気です。力道山は在日だと思うけど、違うかな?その彼が、アメリカ人レスラーを相手に、空手チョップを何回も炸裂させるのです。まー、早い話が、日本人の不満をガス抜きしたわけです。プロレスは危険だけど、ショウービジネスでもあるから、アメリカCIAが考えたガス抜きプロパガンダの1種なのでしょうね。
つまり、サンフランシスコ平和条約は、裏では、常にガス抜きをしなければいけないほどの、訳の分からない条約だったと言うことでしょう。表向きは好景気の空手チョップです。
この時代から、プロパガンダには在日朝鮮人が絡んでいたのだろうね。現代の電通などを考えるとつじつまが合う。
バレているから、誰も信用しない。
そして、本格的に、日本人に対しての、見えない奴隷化が始まったのだろうね。そして、現在に至る。
ほんと、全部がインチキだよね。吉田茂は怪しい奴だ。アメリカCIAや左翼や日教組が、日本の文化や神道をめちゃくちゃにしてないのならば、100歩譲って、進化のための敗戦だったと言うこともできるが、現代の日本つぶしを見ると、マスゴミも嘘ばっかりで、奴らの自己正当化論は成り立たない。バレているね。奴らの罪は宇宙的に観ると非常に重い。
こういう世の中が混乱している時に、それに乗じて共産主義者が蔓延るのはイケません。不自然なインチキ支配が蔓延る。
寅ちゃんと優未は東京の家に着いた。花江は凄く喜んだ。
家の外には電気洗濯機がある。電気洗濯機と冷蔵庫とテレビは、3種の神器などとプロパガンダされて、民衆は喜んで買いました。便利だからね。
直人は大学3年生になり、法律を学んでいる。直治は高校3年生で、サックスでジャズを練習している。
直明は結婚を誓った恋人がいるようだ。花江の家族と一緒に住もうと考えている。ただ、同居については花江が反対だ。
普通に考えて、家が狭いというのもあるのだが、それよりも、直明が嫁さんの気持ちも聞かずに同居を決定したことに、花江は、「女の気持ちがわからない人よ」と言い、腹立たしいのだ。花江も嫁に来た時は、姑ともめた。
花江は嫁の心の動きをもっと良く理解しろと言っているのです。幸せに舞い上がっている女の気持ちを考えろ、と言うわけです。でも、その幸せ感を曇らせたら嫁は不満を持つよね。あはは。ややこしい。
道男は、今でも笹寿司で働いている。今日は、寅ちゃんが帰ったので、お祝いの特上の寿司を持ってきた。寿司屋のオヤジさんからだそうだ。
そして、話しは寅ちゃんの恋人の話になった。優未ちゃんが、その人の事を優しくて男前だと説明した。景気が良いと恋もはかどります。
みんなから結婚について聞かれたので、寅ちゃんは、「結婚は幸せになるための終着点ではなく、これから幸せになるための選択肢の1つ。付き合ったから結婚と言う価値観にとらわれるのは、生き方が狭いでしょ」などと、自分の心とは裏腹の説明をしている。女としてケナゲなのか、あくまでも、航一さんが結婚を望むから結婚してあげた、という立場を取りたいのか、えーと、女にとっては、そこが重要なのです。
寅ちゃんが誰に気兼ねをしているのか分かりません。が、寅ちゃんの中では、それが正義なのです。
まーね。愛にも恋にも好きにも、いろいろと種類があるということですよ。その種類の中で、自然な思いやりが、お互いの間でうまく響いて折り重なるといいのでしょうけど、難しいので、大概は、兄弟喧嘩と同じように愛情の奪い合いになるのでしょうね。
しかしながら、星航一は、すでに、寅ちゃんの蜘蛛の糸でがんじがらめです。この状況では、男は黙ってサッポロビールです。男の幸とはビールの泡かも。最後は頑張って、ジョッキにへばりつくだけです。枝豆を茹でてくれる嫁はいい嫁です。以上です。
寅ちゃんは、相手にお互いの家族を紹介する約束をしてると話した。それでも、結婚は分りませんと言う。複雑です。もう、見たことのない姑と、嫁の戦いが始まっいるのでしょうか?
花江は、『女は結婚の二文字で舞い上がるから、寅ちゃんも直明夫婦も、親と同居するのは考え直した方がいい』と、心底思っています。
嫁と姑である以上、家の中での女の縄張り争いが厳しい。しかし、そういうところが寅ちゃんには理解できない。寅ちゃんは外で働く人だからね。
今日は用事ができたので、あらすじだけです。