いつも、ありがとうございます。今日は、朝ドラのあらすじだけを、書いておきます。俺は、出雲大社にお参りに行って来ます。十一月七日。

 

 舞い上がれ、観ていますか?

 テスコ飛行で、舞は、初めて飛んだ。人力飛行機は空中に舞い上がった。高度は3mぐらいかな。

 舞の感想は「あっ、という間だった」と言っている。

 部員は、ビデオを見ながら意見交換をした。会話の中で、舞の体力だと、プロペラの回転が、舞には重いらしいから、金属の軸の接続部分を加工し直したらどうかと、意見が出た。

 しかし、業者に当てがなくて、話が進まない。

 諦めかけた時、由良が、舞の父親の工場で加工することは出来ないかと、提案した。

 さっそく、舞たち、部品をもって、IWAKURAに出向いた。社長が悩んでいたら、いつも職人さんが、「やってみるよ」と言って、加工を受けてくれた。

 ただ、舞の廻りには、ヲタ族の男子が多いいので、父親の浩太は、部品のことよりも、舞の恋愛のことを心配しているみたいだ。

 工場の事務所では、部員が、舞のこといろいろと褒めている。誰よりも粘り強く、早くから部室に来て頑張っていると話す。それを聞いて、母親の恵みは嬉しそうだ。設計の刈谷は、パイロットは人力飛行機のエンジンやけん、舞は、信頼がおける武器だとも言った。

 さて、部品の加工は、職人さんが上手く加工してくれたようだ。しかし、浩太は、部品の出来よりも、舞の男関係がとても気になっている。舞との成り行きの話の中で、浩太は、それとなく探りを入れて、舞の携帯の待ち受けが、スワン号だったので、ほほえまして安心した。待ち受けの写真が男だったら、親父は利用されただけだな。断る訳にもいかないしね。まー、女は、浩太の上を行くけどね。あはは。

 翌日、舞は加工し直した部品を持って、部室に来た。どうも、新しい部品は、プロペラのの角度を、舞の力に合わせて変えられるようにしたものらしい。あれれ?この部品の強度は大丈夫かなぁ?むーん。。。

 舞は、由良さんのコーチの元、体力作りに励んでいる。まー、夢を見て、頑張るしかないやな。金になる訳じゃないしね。冒険と責任だね。しかも、トレーニングで腹が減っているんだね。

 やがて、記録飛行まで、あと三日となりました。

 舞の体重は、予定通りに減量が来て、45キロを切った。喜んでいる。大変だったね。ドラマだけどね。

 舞は、いつも、朝一番にナニワバードマンの部室に来ている。由良さんも来た。由良さんは、松葉杖が要らないぐらいまでに、回復した。

 舞の減量は、あと二日だ。最後の一日は、エネルギー補充のために、炭水化物を食べるようにするみたいだ。トレーニングも体を休めるために、しないんだね。

 記録飛行前日に、舞が、いつものように部室に来てみると、他の部員が舞よりも早く来て、全員でタコ焼きを作っている。タコ焼きの腕は、文化祭で鍛えているからプロ並みになっているようだ。ここは、粉もんじゃなくて、ご飯でしょ。まっいいや。

 部室では、これからみんなで楽しそうにたこ焼きパーティーだ。言いたいことを言って楽しんでいる。青春だね。ナニワバードマンの青春は、今風の孤独の中でも、諦めない夢と奇跡と熱い思いの男のロマンなんだね。夢の餌は、こてこての大阪名物、タコ焼きだ。いいね。

 男どもはそれでいいだろうけど、それなりにニコニコしながら聞いていた舞は、責任が重大だと感じているようだ。体力は、予定通りに仕上がって来ては居るのだけど、、、ナニワのアホ男と頑張る女の人生模様、その愛情の軌跡、、の予行演習かもね。

 アホな男いて、そいつが夢とロマンを描いて、感情的に盛り上がっているころの傍には、女子が居て、その女子の精神的負担は、ピークに来ているのでしょうね。

 さて、さて、その女子が舞な訳で、でも、まだ、舞にも、空を飛びたいをいう思いがあるから、救われているところもあるのかなぁ・・・。なら、行くしかないやな。まずは、女の愛嬌が、度胸に変わる時だね。

 そういう負担は、本筋から言うと、天然のダルマエネルギーの流れに任せるのが正解なんだけど、この世の中は、嘘と勘違いで、ドロドロになって、ダルマエネルギーの流れが見えなくなっているから、その流れだけじゃ、不安でしょうがないのかもね。

 人事を尽くして天命を待っても、とんびに油揚げをさらわる、そんなことが、度々、あるからね。世の中には、泥棒と詐欺師がいるからね。エセユダヤだね。

 それに加えて、どろどろの中で迷っている輩を縛り上げて(汚染脳にすること)、馬鹿とハサミは使いようなどと言いながら、上手く使おうという奴らもいるね。

 そういう奴らは、アホを使っているつもりだったのに、その切れないハサミとアホな馬鹿に付け込まれて、使っている者の方が汚れて、切れないハサミに切られている感じだね。それが今だね。切れないハサミで切られると、とても痛いよね。だから、その痛みに耐えるより、正直なって、浄化すればいいと思うけどね。どうせ続かないやり方なのでしょ。

 しかも、しょうがないから、その矛盾や損害を、まともな者に押し付けよとしているきらいも多々あるね。ひどい話だね。最後はそういう押し付けた醜い奴らに奴らに、業が帰って行くのだね。逃げられないよね。

 夜になって、舞は寝床でもがいている。結果を考えてしまうので、明日の記録飛行の全責任が、彼女にかかって来ているようだ。舞は責任感が強いからね。体力を保つために早く寝たいのだが、夜遅くなっても寝付けない。困ってしまった舞は、バン婆に電話した。「寝れないの・・・みんなの期待が、こわい」。

 バン婆は、まだ起きていて電話に出いる。この時間に年寄りが起きているということは、心配なんだね。バン婆は、

「寝れないのなら、布団の中でじっとしとったらよかぁ」と舞の不安を否定しなかった。「やることは、出来たんばい?自分ば信じて、飛べばよかぁ。明日、気張ればよか。」とエネルギーを送った。舞は少し楽になったようだ。

 そして、記録飛行の朝が来た。晴れだ。

 舞は、ウオームアップがてらに、バイク自転車で現場に来た。みんなも来ている。彼女は、

「おはよございます」とあいさつをして、本能的に、みんなの気持ちがまとまっているかを、確認したようだ。今日の信頼は、そこから始まるよね。

 由良さんは、舞が、空を飛んでいるトンビへ目をやっている様子を見て、その感想を聞いてみた。いいタイミングだ。

 由良コーチとしては、舞に、自身で自分の気持ちの居るところを確認させて、落ち着かせたようだ。こういう時は、孤独の時代ではあっても、舞にとっても正直が一番だ。そして、どこかの誰かの次の言葉が、励ましになった。・・・これはイケるかも知れない。そんなチームバランスだ。

 舞は、スワン号が離陸したら、海の上を飛ぶようだ。みんなは、ボートでそれを追いかける手はずだ。命がけだな。舞は、泳げるのかなぁ?ってか、人力飛行機は、一回限りの消耗品でした。あらーーーっ。夢とロマンがないと、出来ないやな。若さだねーー。あはははは。

 翼、「おっk」。同体、「おっk」。ヘラ廻します。合言葉に熱が入る。

 舞は、懸命にこいで、スワン号が通れるだけの細い滑走路を助走して、ついに離陸した。海の風は、舞に優しく吹いてくれるのだろうか。これからの、一時間が勝負の時でございます。

 今日は、ここまで。

 俺は、世の中のエネルギーの流れの変化が激しくて疲れているので、朝ドラのコメントは、あらすじだけにしておきます。では。