おはようございます。以下は、空気体瞑想を広めようと思って書いています。書き間違いもあるかも。空気体瞑想の創始者です。空気=(酸素・二酸化炭素・プラナエネルギーなどなどの意味です)。
空気体瞑想のやり方は、文章の終わりごろに書いてあります。それが基本で、全てです。そこだけでも一読をお願いしたします。無料です。
過去からのいろいろな瞑想法もありまして、それはそれで良いのですけれども、それらの元は、空や空性(くうやくうせい)です。空気体瞑想は、今、ここ、身の回りにある透明な空気を方便として、各種瞑想法の元である透明な空や空性へ入ろうとする瞑想法です。もっとも直接的な瞑想法と言えます。
時代は、この空や空性を明らかにするところまで来ました。そこにしか、本当の意味での「救われること」は有りません。今を超えて行きましょう。その後は、その方の意識レベルと器次第です。常に肉体もスピリチャル(精神)も進化します。
自分の中心に「透明な空」を意識して、勇気を出して進みましょう。
「空や空性」と「深層意識の一番深い所」との共鳴率を、10段階とするならば、共鳴率が、5,1以上あれば善性です。4,9以下なら悪性です。これが、人生ドラマの善悪の基準です。空性を増やしましょう。
カムカムエブリバディ、見ていますか?
時代は、朝ドラの「オードリー」をやっている時期だ。ヒナタは、まだ結婚もせずにいる。
「侍ベースボール」のオーディションは、無事に終えたようだ。五十嵐は大活躍だった。
アニー平川は、ヒナタに声をかけた。オーディションの時に、ヒナタの様子がおかしかったので心配をしたようだ。ヒナタは、昔の恋人の五十嵐と、10年ぶりに合ってしまった、と話した。アニーは「あなたの人生よ、後悔しないようにね」と伝えた。ヒナタは、アニーには、なぜか心を開けるみたいだ。
次の日になって、ヒナタが道場の掃除をしていると、五十嵐が来た。二人で、道場の掃除を始めた。二人の風鈴は鳴っている。そして、付き合っていた頃のような感じで、思い出話をしている。ヒナタは、五十嵐の心を探って「あの頃に、戻りたい?」と聞いてみた。五十嵐は「そう思う時もあるよ」と答えた。ヒナタは、運命を感じているようだけど、、、。。。
あれーーー、こりゃー五十嵐には、女房がいるんじゃないかなぁ。五十嵐には気負いがなくて、、、リラックスしている。。。ヒナタが一人で、やけぼっくりに火をつけて、燃え始めている感じだ、ろうな。
ヒナタよ・・・「お前には、どういう訳か、あの寅さんの生き方が似合うよ。・・合掌。」、また、いい事もあるよ。たぶんね。あはは。あーぁ~、だね。
次の日に、五十嵐が来ているかと思いながら、ヒナタが道場へ来てみると、虚無蔵が居た。そこへ、アニーも来た。アニーは以前から、虚無蔵に「侍ベースボール」に出演してくれと頼んでいたみたいだった。しかも、メインキャラクターとしてだ。しかし、「西洋映画には、関心なし」と虚無蔵は主張している。ヒナタが虚無蔵へ向けて、出演するようにと、キャン、キャンと言ってみたが、虚無蔵は頑固に断っている。
虚無蔵が道場を出ようとしたとき、出口で、通せんぼうをするように五十嵐が来た。
虚無蔵にしてみれば、お化け屋敷において、素面で幽霊をやっていた時もあるわけで、ハリウッドへの出演だからとかと言われてもねぇー、、、「いやー、拙者に、出来るかどうかは、分からない」との本心は言えないよね。
虚無蔵は、「妖怪七変化」がヒットしなくて、今の着流し姿に侍言葉の虚無蔵になっているわけだからね。痩せこけた武士もどきをやり続けているんだからね。
虚無蔵としては、今度の「侍ベースボール」でメインキャラクターになって、しかも、そのハリウッド映画がヒットしなかったら、虚無も通り越して、情けなさも通り越して、どうしようもない自分も通り越して、もうどうにもならないやな。もともと、彼は「有象無象の大部屋命の人」だから、虚無で居られたんだし、虚無で居られさえすれば、「虚無蔵さん」と言われて、曲がりなりにも居場所が有ったのだからね。
まー、考えてみると、虚無蔵のタテがどんなに素晴らしくても、「妖怪七変化」がヒットしなくて、言ってしまえば、世間からの仕打ちで、虚無蔵も「鳴らない風鈴」になっていたのかもね。もしかしたら、るいと似ているところが有るんだろうね。
るいの娘だから、お姫様スターを選ぶための条映のオーディションで、虚無蔵は、ヒナタに興味を持ったのかもね?。るいも虚無蔵も、一番に恋いしいものから捨てられた思いがあって、るいと同じ心の傷を持つ虚無蔵は、るいの子供であるヒナタに、何かの光を見たのかもね。
こりゃー、もしかすると、ヒナタが通訳の役で「侍ベースボール」に出れば、虚無蔵もつられて出演するかもしれないな。虚無蔵は、「虚無」と「臆病」を測りにかけたら、「虚無」の方が勝っていたので、「虚無」で居られたんだろうね。ヒナタにつられて、臆病を切り捨てるかもね。
るいも虚無蔵も切っても切れないものから捨てられたと感じて、鳴らない風鈴になっていたんでございましょうね。
その場合は「あなたの人生だから、悔いの無いように」とかと言われても、力なく「ハハハ」だよね。極端な言い方をすれば、この二人が感じているのは、運命の裏切りなんだろうからね。
そう考えると、今は元気になったるいだけど、るいの根底に流れていたものは、安子に裏切られて捨てられたというよりは、運命(ご縁)に裏切られたという感じなのかもね。だとしたら、間違いなく正真正銘の暗闇だなぁ。
そうであるとすると、「あなたの人生よ、だから、後悔しないように」とか、「私の人生なんだから、後悔しないようにするの」とかと言うよりは、「(恋とか、男とか女とか、肉親とか他人とかは、横に置いておいて)あなたは、自分の運命自体と仲良くするのよ」、「(恋とか、男とか女とか、肉親とか他人とかは、横に置いておいて)私は、私の運命自体と仲良くするの」と言うぐらいにならないと、透明な自分と人生が理解できないかも知れないやな。そのようになれば、『これが私の人生だったんだ』と、いい意味で思えるようになるのかもね。それが女3代の朝ドラ、でございましょうね。俺が思うにはね。
今日は、安子とるいとヒナタと、女3代の人生だけど、それぞれに、戦争があり病気があり失恋があり、やむにやまれぬ恋があったのでしたけれど、運命と仲良くする「心」、それ自体を、この三人は人生の旅をしながら探していたのかも知れませんね、の一席でした。
運命と仲良くするためには、心(魂)にある天然のダルマエネルギーがマイナスだといけませんよね。それがマイナスにならないように、空気体瞑想をしましょう。エネルギーは水のように、くぼみ(マイナス)のところに自然に流れ込んでくるものです。心の枠を外して、魂の扉を、神様のエネルギーや透明な天然のダルマエネルギーの流れに開くことが出来れば、それは勇気があって、善き事ですね。
ヒナタは、五十嵐に嫁さんが居ても、運命と仲良くすることが出来るのでしょうか?安子とるいとヒナタの運命の糸は、アンコがつないでいるようです。さて、空気体瞑想でもしましょう。
可能なら、静かに座って、、まず、透明な空気(酸素や二酸化炭素やプラナエネルギー)のようなものに包まれている事を思い、その後、そこで透明な息をしている感じになり、、そのようにして行う、空気体瞑想(真聖吉祥瞑想)をしようね。そこで雑念が出て来たら、雑念のなかで、雑念自体に気づいた時に、いつもどこでも透明な空(くう・そら)に意識を向けて、息をして、透明な空に戻ればいいからね。
透明な空性の中でのありのままの現実と自分と、その向こう側からの、空性に基づいた自然の反応である天然ダルマの無限のエネルギーの流れの中で、その無限のエネルギーを吸収しながら放出して、浄化して清らかに、昇華して強く、進化して綺麗になって、平らけく透明に安らけく広がって、法恩感謝、神恩感謝、して行こうね。この気の流れは何者にも止められないからね。聖への道だからね。天国への道だからね。お祈りしておくね。お祈りしなよ。