おはようございます。以下は、空気体瞑想を広めようと思って、書いています。書き間違いもあるかも。空気体瞑想の創始者です。まだ一人です。あははは。空気=(酸素・二酸化炭素・プラナエネルギーなどの意味です)。空気体瞑想のやり方は、文章の終わりごろにあります。それが基本で全てです。そこだけでも、一読をお願いしたします。あとは、その方の意識のレベルと器次第です。
カムカムエブリイバディ、見ていますか?。
ヒナタは、お姉さんになるんだからと言って、空き瓶を拾って、お金に換えている。貯金をして、モモケンのサイン会のチケットを買う計画だ。
しかし、回転焼きの売り上げが落ちているようだ。理由は、下門正人の「泳げ鯛焼きくん」がヒットして、みんなが鯛焼きを買いに行っているからだ。もう、鯛焼きくんの時代なんだね。それでもるいは、美味しいアンコを武器に事業を広げようとは、あんまり考えてないようだ。つつましやかな暮らしでいいと考えているようだ。
ヒナタの貯金計画は、お年玉を貰ったことで上手く達成できたみたいで、仲良しの女子二人と、モモケンのキミノジョウを見に行った。サイン会は大盛況だ。しかし、友達の女子二人は、よくヒナタにつき合ったよね。モモケンは、オッサンじゃん。
ヒナタは、順番が来てサイン会の舞台に上がった。回転焼きもプレゼントして、「アタシ、侍に成りたんです」と伝えた。「諦めなければ、成れるよ」と優しくモモケンに言ってもらえた。ヒナタは、かなり舞い上がっている。
あれなんだね。有名人は一応、意識範囲が広そうに見えるから、その広い意識範囲で、自分の思いを肯定してもらえると、なんか、その夢が達成出来そうな気になるんだろうね。そこは嬉しいよね。ただ、約束ではないからね。その有名人は、モモケンじゃなくて、キミノジョウなんだね。架空の約束だよね。でも、ヒナタは進みたいんだね。進むしかないやな。
モモケンのサイン会の帰りに、ヒナタと三人の女子は、はしゃいでいる。そこを走って通り過ぎた男の子がいた。その男の子はキーホルダーを落とした。ヒナタは「おとしましたよ」と何度か、声をかけてみた。男の子が振り向く。ハーフの二枚目の男子だ。あーぁー、ヒナタは超越、ホールインラブだ。ヒナタは、はしゃいでいる割には早熟だ。思い出してみると、ある日突然、そういう事はあるけどね。いつもの同級生とかでも違って見えるからね。10歳前後の、あの感覚はなんなんだろうね。何かの波動を感じているのは、確かなんだけどね。10歳前後の時に、自立するための普遍的な空や空性(くうやくうせい)を、期せずして、一度は感じるのかもね。もしかして、人間はそれを「初恋」とかと呼んでいるのかもね。初恋は、初めての普遍的なものへの恋なんだぁ。目の前に恋の対象が居てもね。空や空性への恋なのかもね。本当はね。・・子供だから、何が起こっているかよく解らないんだろうけど、空や空性への初めての恋だから、そういう理由で、初恋は魂に残っている人たちがいるんだろうね。仕組みとしての理屈は、合うな。
希望を達成するために自分でお金を稼いで目標を達成したから、もう、ヒナタの自立が始まったのかもね。錠一郎は、結果としてそれを見守ったという事なんだろうね。なるほどね。
しかし、錠一郎は、死にぞこないから、進化して、極楽とんぼになっている感じだね。だけど、るいの愛がこじれると、るいは鬼になるぞぉーー。ひも亭主としては、女の愛をこじらして、イジケと恨みを女心に宿らせたら、、、それは、いかんわな。
おい、錠一郎ヨ、ここは、るいを心から褒めるところだぞ。あははは。
錠一郎ヨ、女子と女は、母と娘でも、金より仲間の感覚が需要なんだろうけど、その上で、自立し始めた女子と女の競争は、悶々と激しものだろうから、そこの愛感がこじれてしまうと、鬼になるぞ。頑固な鬼になるぞ。恋と愛感と自分と子供の為だけど、でも、気を付けてやれよ。じわじわと迫りくる地獄は見たくないだろう。
そういういい例が、鬼子母神だよね。鬼子母神は、もともとは沢山の子供の母であったのだけど、自分の子供を大きくするために、人の子供を取って来て食わせていたんだね。そして、人食いの鬼になってしまったんだよね。野生の動物はみんなそうしているけどね。そこで、お釈迦様は、仏法で鬼子母を諭されて、彼女は、鬼子母から鬼子母神になったんだね。ハーリーテイ(訶梨帝)という名前の人だね。今は、仏法を守護している神様だね。詳しくは、鬼子母神で調べてね。
母は、人の子を餌にしてでも、自分の子の子育てと、自分が生きるための戦いをするんだね。その生活で、罪を作らないためにも仏法があるんだね。つまり、空や空性(くうやくうせい)からの天然のダルマエネルギーの流れがあるんだね。善き成長を促す気の流れだね。進化だね。仏法はそういうものでもあるんだね。で、空や空性を身に付けるためには、空気体瞑想をすればいいんだね。あははは。
俺が思うに、錠一郎は、戦災孤児になって絶望して、トランペット吹きになって絶望して、今は、自分の子供が空き瓶を拾って来て金に換えて、浮浪児まがいのことしていても、「えらいねー」とかと言っている極楽とんぼになっているみたいだから、たいした「玉」に成って来ているのは事実かもね。まーなー、ない袖は振れないし、とりあえず、形がいいか悪いかは別として、浮世離れしているね。錠一郎は怒らないし、酒を飲まないところが進化へのプラスに働いているよね。
泳げたいやきくんの詩の中の鯛焼きも、浮世離れしたかったんだろうね。焼かれてばかりで逃げ出したんだからね。泳げたいやきくんがヒットした時代は、みんな、仕事で焼かれてばかりで、浮世離れがしたかったのかもね。高度成長期である世の中の活気とは、反対に、みんなくたびれていたのかもね。団地に住んで、『思っていたよりは実りが少ないなぁ』とかと、どこかで思っていたのかもね。空しさもあったのかなぁ。どうなんだろうね。
そんな中で、るいは、アンコの事業を拡げずにつつましやかに暮らせたら、とかと感じていたんだね。錠一郎という、目の前の極楽とんぼを見ながらね。あははは。るいは、悟っているね。
あれだね、生きていれば、ややこしい女の世界もあるわけで、その中で、女が鬼にならないためには、その時々の教えか、悟りが必要なんでしょうね。悟った亭主といい教えがあれば問題はないけど、無ければ、空気体瞑想をしたらいいかもね。やり方は、いつもこのコメントの終わりに書いていますからね。あとは、本人の意識のレベルと器の問題ですね。あの極楽とんぼの面倒をみている、るいは、器がデカいかもね。錠一郎も世間体が気にならない結構な器だよね。まー、ヒナタの目が、透明に済んでいるから、それはそれでいいのでございましょうね。あははは。
今日は、高度成長期の時代に、るいと錠一郎とヒナタの家族は、時代の片隅で、この世に居ながら天国を生きられるのでしょうか、という一席でした。
極楽とんぼの錠一郎が、極楽意識とその意識の動きを、音楽に出来たらいいけどね。あと、極楽とこの世の間の調節や調和の為の音楽が作れたらいいけどね。まー、それを作れるとしたら、10年寝たろうで極楽とんぼになった錠一郎にしか出来ないやな。出来るのかなぁ。さて、修法だよ。
可能なら、静かに座って、、まず、透明な空気(酸素や二酸化炭素という空気)のようなものに包まれている事を思い、その後、そこで透明な息をしている感じになり、、そのようにして行う、空気体瞑想(真聖吉祥瞑想)をしようね。そこで雑念が出て来たら、雑念のなかで、雑念自体に気づいた時に、いつもどこでも透明な空(くう・そら)に意識を向けて、透明な空に戻ればいいからね。
透明な空性の中でのありのままの現実と自分と、その向こう側からの、空性に基づいた自然の反応である天然ダルマの無限のエネルギーの流れの中で、その無限のエネルギーを吸収しながら放出して、浄化して清らかに、昇華して強く、進化して綺麗になって、平らけく透明に安らけく広がって、法恩感謝、神恩感謝、して行こうね。この気の流れは何者にも止められないからね。聖への道だからね。天国への道だからね。お祈りしておくね。お祈りしなよ。