おはようございます。以下は、空気体瞑想を広めようと思って、書いています。書き間違いもあるかも。空気体瞑想の創始者です。まだ一人です。あははは。空気=(酸素・二酸化炭素・プラナエネルギーなどの意味です)

 

 カムカムエブリイバディ、見ていますか?。

 るいの勤めているクリーニング店が、いい仕事をするものだから、ジャズ喫茶の店主は、継続的に服のクリーニングを頼むことにしたようだ。るいは洗濯物の配達で、ジョーの洗濯物もジャズ喫茶に届けている。ジョーは、どうもジャズ喫茶の部屋に住み着いているみたいだ。家なしか。

 るいは、ジョーとなんとなく親しくなっている感じだ。ジョーはるいを、サッチモと呼んでいる。サッチモは、ルイアームストロングの愛称だ。ジョーとしては、るいが喜んでくれるとでも思ったのかな?。外れです。

 アホで雑なジョーは、インスタントだけど、るいが丁寧に入れてくれたコーヒーが美味しいみたいだ。

 ところで、ルイアームストロングって、ルイ(ス)アームストロングと書くんだね。スが聞こえないんだ。Sの後の母音がないからね。聞こえない音があるというのが、ルイアームストロングの曲と音楽の魅力なんだね。

 るいは、ルイアームストロングの曲をどこかで聞いたことがあるような気持ちになって、クリーニング店へ帰って来た。

 そこへ、片桐さんが来た。るいはこの前のデートの時に、額の傷を見られて、片桐さんの前から逃げ出していた。クリーニング店いる二人はあまり言葉を交わさなかった。るいは片桐へ「ありがとうございました」と言っている。片桐は洗濯物を受け取って、頭を下げて帰って行った。

 るいは、母親の安子との別れで、「別れ」そのものに慣れているのかもね。ついでに、悪いとは言えないけど、難しい環境と意地張りにも慣れているかもね。ただ、ただ、無理に微笑む「忍」の一字だな。

 あーーーっ、「忍」の一字が、聞こえない音かぁー。解る。

ルイ(ス)アームストロングの「S」のスペルトと同じで、安子からの母音(母の音)が無いから、るいが叫んでも、聞こえない音になるんだね。まー、るいの気持ちとしては、言っても、言わなくても、どっちにしても、しょうがない方が先だけどね。叫ぶ気もないやな。

 こりゃー・・・、るいの本当のところの人生においては、聞こえない音の中で、「待つ」しか、することがないやな。そりゃー、るいにしてみれば、目先の恋にも生きたいかもね。聞こえない音の中で、諦めたことを待っているという「忍」を、少しは、忘れていられる時間になるかも知れないからね。るいは、どうも危ないな。

 るいが、実在の人物だったら、小さい頃には、女子だし、毎朝のように人知れずの涙を流しながら目覚めていたかもね・・・。今日も一日が始まっちゃた、という感じだね。

 るいの心は、ジョーが気になっているようだ。ジョーを理解しようとしている。だけど、るいにもその部分はあって、ホント、女子と女は、恋が好きだね。疲れないのかね。もし、若い男が恋にそこまで熱心だとしたら、「やりたい、何でもいいからやりたい」という一心だろうね。他にないかもね。あはははは。違うかなぁ。分からないや。

 やりたいだけのアホな男でも、この人(女)を良くしたいとか、進化させたいとかと、思うのかね?。でも、それも演歌だよね。女子と女は、「女の道」で、男を進化させたいのかね。どう思うのかね?。金は稼いできて欲しいやな。いやー、難しいな。

 ただ言えるのは、るいも安子譲りで、男の心にいい印象を残すのは、なかなか上手いね。インスタントコーヒーを、ジョーの為に?丁寧に入れたりするからね。片桐との別れの際にも、「アタシなんか、いいの。悲しいけど、そんなに傷ついてないし、ありがとうございました」だもんね。片桐は、心が少し痛むよね。片桐ヨ、そこはしょうがないやな。るいにしてみれば、全体、それらの心の動きが分からないような男なら、付き合ってもしょうがないしね。難しいところだな。

 やっぱ、女子は、親切にして、その男をよく見た方がいいね。だいたいの女子は、イケメンか、自分の好みの男だと、その男に親切にしたくなるんだろうけどね。それだけじゃ、ただの恋愛だよね。あとになっての、女子のいい分としては、そこそこに不幸系なんだよね。「なんか、身体だけなんだよねー」みたいな感じの事を言うようになるよね。自分が好きになって、抱かれたい感じも大いにあったのにね。

 まー、るいは、文学少女系だからね。自分の中の世界感、それが感性でも妄想でも、まずは一番だから、そこは崩せないでしょう。るいの今いるところは、キジマ制服を出ただけで、あとは、何をしたらいいかを、たいして明確に考えてないような、、言ってしまえば、まるまるの普通の女子だからね。そう見られる状況だろうからね。

 でも、つらつら考えてみるのに、人間というのは、出会い方のほんの初めの部分と別れ方の終わりの部分で、その人の「忍」という聞こえない音が、解るのかもの知れないですね。これにつていは、つつがなく、そこそこに生きている人間たちの場合だけどね。

 るいのような人生では、「忍」という聞こえない音の中を、直接に生きている感じだから、そこを言葉の音で説明しても仕方がないやな。幼い時に鳴らない風鈴になったるいは、他の風鈴の音も、風鈴の音としては、届かないのかも知れないですね。それでも、安子譲りで、るいの男の捕まえ方は、上手い。あははは。やっぱ、遺伝子からの意識作用は、凄いね。

 女子と女の人生の中の「幸と不幸」は、男を捕まえることにおいては、現実として、相関関係はないのでございましょうね。イギリス王室の次男も、バツイチ?の女性と結婚したよね。幸せに暮らしていたどこかの国の長女も、弁護士系?ひも系?のヤバい男と結婚したよね。

 考えてみるのに、女子と女の幸・不幸なんて、いつしか、男を捕まえる武器こそなっても、デメリットにはあんまりなっていないのかもね。??。すっげーーーっ。

 るいの額の傷も、やがて、武器になるかもね。愛という燃料がたくさん要りそうだけどね。まっ、年を取ってしまえば、傷は、愛という深いシワになるのかもね、他の顔のシワと区別がつきにくくなるかもね。

 、、、るいの勤めているところがクリーニング店だけに、染みよりはシワの方が、扱いやすいのでございます。愛を込めた熱いアイロンをかけるだけで、シワは取れます。

 今日は、愛のシワと愛の染みついては、いろいろとその意味が違いますが、「忍」という聞こえない音として、誰かと響き合った後、魂の開放に向かうのでしょうか?。安子とるいは、状況が整うまで待っていることになるのでしょうか、それとも、この世でもあの世でも、もう二度と会うことがないというところの状況が整うのでしょうか、時間は罪なのか、解決なのか、の一席でした。

 ルイ(ス)アームストロングの演歌ジャズは、今日も脱力と緩和の響きに加え、聞こえない音の「忍」の響きを伴なって、るいの中で鳴っています。「忍」の音、これすなわち、空や空性(くうやくうせい)に近ずく無音の響きかも知れませんね。さて、修法だ。

 可能なら、静かに座って、、まず、透明な空気(酸素や二酸化炭素という空気)のようなものに包まれている事を思い、その後、そこで透明な息をしている感じになり、、そのようにして行う、空気体瞑想(真聖吉祥瞑想)をしようね。そこで雑念が出て来たら、雑念のなかで、雑念自体に気づいた時に、いつもどこでも透明な空(くう・そら)に意識を向けて、透明な空に戻ればいいからね。

透明な空性の中でのありのままの現実と自分と、その向こう側からの、空性に基づいた自然の反応である天然ダルマの無限のエネルギーの流れの中で、その無限のエネルギーを吸収しながら放出して、浄化して清らかに、昇華して強く、進化して綺麗になって、平らけく透明に安らけく広がって、法恩感謝、神恩感謝、して行こうね。この気の流れは何者にも止められないからね。聖への道だからね。天国への道だからね。お祈りしておくね。お祈りしなよ。真聖吉祥歌唱も完成させようね。お前を愛しているよ、ちゅっ。さて、修法だ。