聖書と仏教１００

聖書と仏教の意味するところ１００

聖書のエゼキエル書第３４章
（主なる神はこう言われる）
前略・・
... それゆえ、わたしはわが群れを助けて、再びかすめさせず、羊と羊
との間をさばく。わたしは彼らの上に一人の牧者を立てる。すなわ
ちわがしもべダビデである。彼は彼らを養う。彼は彼らを養い、彼
らの牧者となる。主なるわたしは彼らの神となり、わがしもべダビ
デは彼らのうちにあって君となる。主なるわたしはこれを言う。

コメント
聖書で、この場合の羊というのは、主なる神に従順なものたちのこ
とですね。動物の羊ではないですね。ところで、ダビデは主なる神
様のお墨付きがあったのですね。単なる血筋の系統だけではないの
ですね。
仏教でも、お経によると、お釈迦様もお悟りになった時に、梵天さ
まが現れて、人々を諭し救うようにいわれました。お墨付きがある
のですね。
自然宇宙の法則は、同じようなことが繰り返されているのですね。
聖書はこの事も言っているのでしょうね。

（余談ですが、間違うのも人間、諭されるのも人間、いつになった
らこの輪廻から抜け出せるのでしょうかね。ちなみに、今月は、世
の中の潜在意識の細かなところが素早く整えられていくように、私
は感じます。もう、宇宙自然の法則も待っていられないのですね。
）