聖書と仏教の意味するところ95

聖書のエステル記第6章
そしてハマンは自分の身に起こったことをことごとくその妻ゼレシ
と友達に告げた。するとその智者たちおよび妻ゼレシは彼に言った
、「あのモルデカイ、あなたがその人の前に敗れ始めた者が、もし
ユダヤ人の子孫であるならば、あなたは勝つことが出来ない。必ず
彼の前に敗れるでしょう」。
彼らがなおハマンと話しているとき、王の侍従たちが来てハマンを
促し、エステルが設けた酒宴に臨ませた。
...
コメント
この当時からユダヤ人とそうでない人の争いがあったのですね。
仏教にも宇宙自然の法則に従う人と従わない人がいるとお経に書い
てありますが、どこでも一緒ですね。聖書は、もともとユダヤ人は
主なる神様に認められた子孫ということで始まっていますので、宇
宙自然の法則にしたがっている人がユダヤ人なのでしょうね。純粋
であることを望みますね。目で見る人種で判断するとおかしくなる
のでは。

(余談ですが、日本神道も聖書と同じように創造的神様に通じてい
ますしね。宗教は面白いですね。)