聖書と仏教の意味するところ91

聖書の詩篇第81編
われらの力なる神に向かって高らかに歌え。
ヤコブの神に向かって喜びの声をあげよ。
... 歌をうたい、鼓を打て。
良い音の琴と立琴とをかきならせ。
新月と満月とわれらの祭りのひとにラッパを吹きならせ。
これはイスラエルの定め、
ヤコブの神のおきてである。

コメント
オーラなどのように、人の意識は振動(バイブレーション)として
あらわされると思うのですが、宗教的意識も当然ある種の振動(バ
イブレーション)なのでしょうね。
仏教にも声明と言って、お経に決まった法則で音階がついています
。キリスト教では讃美歌ですね。
宗教的意識の振動には、ある特別な種類の音階とリズムがあるので
しょう。同じ音階とリズムでも奏でる人によって微妙に違いますか
ら、神様のために歌い奏でることは、特別な種類の音階とリズムを
知ることになり、善きことなのでしょうね。聖書はこの事も言って
いるのでしょうね。

(余談ですが、神様仏様の意識は、宇宙自然の法則でもあるので、
月の満ち欠けのリズムに合わせて、その変換の時に、救い主の神様
を賛美し音楽を奏でることは、善きことなのでしょうね。人間が生
きて行く上でプラスになるのでしょうね。)