聖書と仏教４６

聖書と仏教の意味するところ４６章

聖書のイザヤ書第３５章
そこに大路があり、
その道は聖なる道ととなえられる。
... 汚れたものはこれを通り過ぎることはできない、
愚かなるものはそこに迷い入ることはない。
そこには、ししははおらず、
飢えた獣も、その道にのぼることはなく、
その所でこれに会うことはない。
ただ、あがなわれた者のみ、そこを歩む。
主にあがなわれた者は帰ってきて、
その頭に、とこしえの喜びをいただき、
歌うたいつつ、シオンに来る。
彼らは楽しみと喜びとをえ、
悲しみと嘆きとは逃げ去る。

コメント
これは、仏教でいるところの浄土でしょうか。涅槃でしょうか。キ
リスト教の天国ですね。宗教の目指すところかもしれませんね。共
通してますよね。
聖者なる賢者が喜びと楽しみに満ちることが、書かれていますね。
仏教の教えも聖者や賢者になるために説かれているのでしょうね。
しかし今は、現世利益や、自分の邪な考えや、真の愛を知らない心
、などなど、を表に出し過ぎて、多くの人が聖者や神様仏様を相手
に駆け引きをしているような状態ですから、なかなか聖なる者に近
づかないのが現状かもしれませんね。宇宙自然の法則にともなって
進化してくださいね。聖書はこのことを伝えているのでしょうね。

（余談ですが、２００８年の元旦からは、進化の流れは人々（世の
中）の個人の深層意識の中で、後戻りをしなくなっていると、私は
思います。全く新しい世界へこの地球？？？人々？？？、が進化す
るのでしょうね。愚か者にならないようにしないといけませんね。
冷やかに見つめることもあるのかもしれませんね。誤解なされませ
んように。）