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ら抜き落語

いつ誰の何の噺を聴いたのかを中心に、
落語についてつらつらと書き綴るブログ。
2011年1月分からスタート。

ちょっとチケットがお高めな朝日名人会。
けど一人一人の持ち時間が長いので、上手い人の噺がタップリ聴ける。
好きな噺家のコンボが完成するとかなり幸せなひと時が過ごせる会。
ただね、もう少し前で見たい・・・。

お目当ては五街道雲助師と柳家さん喬師。
ネタは雲助師の「火事息子」とさん喬師の「妾馬」。
「妾馬」はサゲまで行かずに途中で切っちゃってたのが残念。
多分、まだ終わってもいないのに拍手を入れた客のせいじゃないかと思う。
「おれはこの噺知ってる通なんだぜ!」ってな感じで、拍手の一番槍を入れたがる人。
寄席でも落語会でも見かけるけど、正直迷惑。


2011年1月15日 第106回朝日名人会
一、「看板のピン」 鈴々舎風車
一、「安兵衛狐」 隅田川馬石
一、「火事息子」 五街道雲助
一、「粗忽長屋」 林家たい平
一、「妾馬」 柳家さん喬
2011年の落語初めは創作落語から。

チケット取った時は「立川談笑」「柳家喬太郎」「三遊亭白鳥」の3枚看板だったような気がしたのに、
気が付けば、談笑独演会。今も釈然としないんだよな~。何だか狐につままれた様な気分。

そして、内容も狐につままれた様。
古典落語の「子別れ」を昭和30年代を舞台に演じ切ってしまう。
談笑さんの演出がいいのかな?高度経済成長の時期が話にしっくり来て、自然な感じ。
着物を着て落語の芸で演じていても、違和感無く昭和の風景を見せてくれる。
これも創作落語の不思議で魅力的なところです。

ところで我らが白鳥さんは「黄金餅」。
もちろん、古典のそれではなく、白鳥版黄金餅。
池袋が舞台で北朝鮮のスパイの婆さんが死んで、とかもうめちゃくちゃw
白鳥版の古典落語は「ねずみ」をもとにした「萩の月の一席」が好き。
かなり自然にいじってて、古典と白鳥のバランスがすごく良い気がします。


2011年1月8日 立川談笑独演会
一、イラサリマケー 立川談笑
一、黄金餅 三遊亭白鳥
一、子別れ 立川談笑