こんにちは。

 

先週6月19日は旧暦の5月5日で、ベトナムの端午の節句の日でした。

日本の端午の節句では、柏餅を食べますが、ベトナム南部では、

竹の葉に包まれた、「Bánh ú lá tre(バイン・ウー・ラー・チェ / 灰汁の竹葉ちまき)」をご先祖様に供えたあとに食べます。

ベトナムでは、竹の葉に包まれた食べ物はたくさんありますが、

このBánh ú lá treは、旧暦の端午の節句の当日+前後一日だけ売っている物なんだそうです。

ママは前夜から「明朝は朝一に市場に行って買ってこなくっちゃ」と言ってましたw

 

旧暦5月5日は、一年で最も暑さが厳しくなり、病原菌や害虫が繁殖しやすい季節の変わり目で、この時期の風土に合わせて、Bánh ú lá treには以下の役割と由来が加わわったそうです。

  • 体内の邪気(虫)を払う「熱気払い」:
    もち米を植物の灰から作った灰汁(あく)に漬けて作るため、この餅には体を冷やす性質(涼性)があると。暑さで崩しがちな体内の陰陽バランスを整え、お腹の調子を良くして「体内の虫(病気のもと)を退治する」という意味が込められています。 
  • 竹の葉(Lá tre)の利便性:
    南部では、このちまきを包むのに「竹の葉(Lá tre)」が一般的に使われます。小ぶりな三角形(角錐型)に包みやすく、蒸したときに竹の爽やかな香りが移るため、南部の豊かな自然の恵みを象徴する行事食となりました。
持ち米の中身はこんな感じ ↓
皮を剥いた緑豆を柔らかく茹で、砂糖を加えて練り上げます。
それに、ドリアンやココナッツミルクを混ぜてコクと風味を加えます。
白い粒々は、ココナッツを細かく削ったもので、シャキシャキとした食感が
楽しめます。
 
見た目ほどは甘くなく、私でもフツーに食べれますw
 
ベトナムは日常の中に旧暦の行事が今なお、色濃く影響しています。
 
Mr.シンポー
 
良い物を紹介してます。見てみてね。

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