想像したら。 | Sinoの空もよう

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音にのせて 歌にのせて


こんばんは

明日は金曜日、一週間本当にあっという間です

テレビを付ければ、不安なニュースが多いこの頃。「大丈夫。大丈夫。」と答える街行く人。「大変緊迫した状態です。」と伝えるキャスター。

国のために関係のない小さな命がこの1ヶ月の間に世界でどのくらい亡くなったのかと考える。

いつも犠牲になるのは、何の関係もない命です。

テレビで流れる映像に重ねて、沢山のもし、を考え想像してみた。

友達が潰れた家の下敷きになっているところ
 
祖母が走れずに逃げ遅れて焼けた炎の中で見えなくなるところ

兄が戦地で怯えながら自分の命を犠牲にするところ
 
何日も苦しみながら息を引き取っていく小さな甥っ子

愛犬を連れて行けずに手放さなくてはならないことを

そんな大切な人を誰一人と助けられずに、生き残ってしまった自分のこと

テレビに映る平和でない様子を全て自分の大切な人に置き換えてみたら答えはすぐに出るはずで、

力を使って正そうとして招く結果は、同じ悪に変わらない。やってる事は一緒だ。

心も言葉も経験もある人間が、いつの日か過去から学ぶ事が出来る日が来ることを願います。

(ミサイルが来たら地下に逃げること。)

今日も、一日生きてくれたあなたにありがとう。

おやすみなさい

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(楽ちんパスタにゆで卵を作るつもりだった温泉卵)

よしのまりこ