エアコンの恨み | 『しのゼミ』

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日常で出会った「気付き・笑い・学び」を綴っています

エアコンの効きが悪い。

最も頻繁に使われるリビングのエアコン。

冷房の設定温度を18℃くらいにしても,モワ~とした暖気が出てくる。

「暑~いなぁ,エアコン壊れとる?」
「〇◇△社製はアカンわ」

夏場に最も活躍してくれなきゃアカンのに,まったくの期待はずれ。

恨みが募る。



▼多彩機能に八つ当たり

「ちっとも冷えんし・・・・・どうしよ?」とシノ妻。

「ちょっと貸して」と手に取ったエアコンのリモコン。

ディスプレー下に,いろんなボタンがついている。

「運転切替」とか「風量」とか「風向」とか「省エネ」とかの基本的な機能が並んでいる。

それ以外にも,あるわあるわたくさんの機能が。

「イオンボタン」
「脱臭ボタン」
「メンテボタン」
「セルフガード」
・・・・・

一体なんやねん,この機能のオンパレード!

ほとんど一回も利用したことないわ。

果ては「あなたのボタン」なんてものもある。

何のボタンやねん,それ・・・

そんな機能を作る前に,空気を冷やす基本をしっかりせえー。



▼家電ショップの盛況に八つ当たり

エアコン修理(もしくは買い替え?)依頼のために,大手家電ショップへ。

エアコンのコーナーに出向くも,カスタマーブースの周囲に人だかり。

どうやらエアコンの購入・修理などの依頼のため,何十人というヒトが並んでいるようだ。

列の最後尾に並ぶと,推定2~3時間待ちか?

「アホくさっ,帰ろう!」

とにかく並ぶのが大嫌いな習性。

そんなことを棚に上げて,更にエアコンへの恨みが倍増する。



▼素早い対応にも八つ当たり

こうなったら,メーカーに直接電話してやれ。

シノ妻がメーカーのカスタマーサービスに電話すると,なんと明日に伺いますとのこと。

シンジラレナイ素早い対応に感謝すべきなのに,

「よっぽど暇なん?」
「そんなら今日来いちゅうねん」

・・・ハーシュな言葉のみ飛び交う。



▼直してくれても八つ当たり

約束通りにエアコン修理にやってきてくれたメーカーの技術者。

30分ほどちょこちょこっと修理して完了。

さすがにプロ!

修理後は,ひんやりとした冷たい風がスーっと吹き下りてくる。

「ちょっと調整しておきましたから」と技術者。

しかも修理代徴収せず。

こういったアフターサービスの重要さを,メ-カー側も認識し始めたのか?

しかしシノ家では,

「なんかおかしい・・・」
「ものすごい基本的な設計ミスちゃう?」
「リコール隠しちゃう?」
・・・・・

疑いはさらに渦巻く。



▼総括

エアコンに限らず日常的に使う家電は,

日常生活に密着
割高感がある
代替手段が限られる
それがないと不快になる

などの特徴がある。

こういった家電で基本性能の「ヘタリ」があると,カスタマーの愛想尽かしは速い。

走らない車が使えんのと同じで,冷えないエアコンは致命的。

製品のメーカー名を見上げて,もう二度とおまえんとこのものは買わん!となる。

エアコンの恨みはこわい・・・