「寵過ぐる者は,怨の招なり.昵甚しき者は,疎んぜらるるの漸なり.」
『上の人や同僚から,余りに可愛がられるとそれがかえって怨みを招くことになる.また,余りになじみ過ぎると,かえって疎遠になる基を造るものだ.』
(「言志四録」佐藤一斎著/川上正光訳 講談社学術文庫)
<しの訳>
ビジネスにおける人間の「距離間」は難しい.
そんな人間関係なんて,
無理せず自然に任せておけばええんちゃう?と思ってしまうが,
そうはいかぬ.
どうしても自分の好きなタイプ・やりやすいタイプができてくるし,
そんなヒトにはすり寄ってしまいがち.
当たり前だけれどもその逆のパターンもあるワケで・・・・・.
自分に合うタイプのヒトだと自覚したら,
あえてそのヒトとの距離を少し離し気味にしてみる.
それくらいの「距離感覚」でいいのかもしれない.