この記事に、
「いちいちうるさいな。こっちも怒りたくて怒ってるんじゃねーのよ」
みたいなコメントがついて、
「そんなネガティブなコメントつけんなや」
と思って、勢い余って削除しちゃった(笑)
別に、傷ついたりするわけじゃないんだけど、1つのネガティブなコメントが、次なるネガティブなコメントを呼んだら嫌だなと思って、消しました。
僕のブログで元気をもらったり、勇気がもらえたりする人もいて、そういう人にとってもネガティブコメントって落ち込んじゃったり、傷ついちゃったりすると思うんだよね。
僕自身はネガティブコメントに返信するのは好きではあるんだけど、ここは何千、何万という人が見る場所なので、僕の記事もそうだけど、コメントも好き放題してもらえる場ではないよな、と思うのよ。
僕は好き放題書くけどね(笑)
書くけど、僕はこのブログの主だし(大元はアメーバだけど)、このブログの運用ルールは僕が決める。
というわけで、今後は、コメントは承認制にしました。
怒りたくなる気持ちは分かるけど、だからといって、僕以外の人も見る、このブログのコメント欄にぶつけるのは認めない。
僕の公式LINEに登録してもらって、個別でコメントしてもらう分には受けて立ちます(笑)
で、
「いちいちうるさいな。こっちも怒りたくて怒ってるんじゃねーのよ」
っていうコメントについても言及しておきたいな。
勢い余って消しちゃったから、コメントの一言一句は覚えてない(笑)
けど、たしかこんな内容。
こういうコメントがつくということは、他にもこういうことを思う人がいそうだなと思うし、
「怒りたくないのに怒っちゃう人」
「怒りを(このブログにコメントしちゃうように)ぶちまけちゃう人」
っていると思うんだよな。
僕が書いた記事は、特定の個人を批判してるわけじゃない。
誰も批判してるわけじゃないし、そもそも、批判する内容じゃない。
僕が明らかに批判的な内容を書いてたり、特定の誰かを攻撃するような内容を書いてたら、それは間違いなく僕が悪いから謝る。
でも、この記事で書いてたのって、ものすごく簡単に言えば、
「罰を与えるんじゃなくて、親の本心を伝えようぜ」
ってことを言ってるだけ。
しかも、これ書いたのずいぶん前だし(笑)
この人がたまたま今のタイミングで見つけて、コメントしてくれた。
コメントをしてくれたということは、
「僕には怒りをぶつけても大丈夫なんだな」
っていう信頼をしてくれてたんだと思うんよ。
だってさ、僕が今にも死にそうで、たった1つのコメントで、1人の人生を崩壊させちゃうような可能性があったら、怒りをぶつけるなんてできないでしょ?
自分のコメントで人を死なせちゃう可能性があるんだから。
でも、そうじゃなくて、
「こいつになら怒りをぶつけても大丈夫なんだな」
って信頼をしてくれたから、怒りをそのままぶつけてくれたんだと思う。
さっきも書いたけど、それは公式LINEか、メルマガの返信かで、僕と個別でのやり取りでなら受け取る。
でも、何千人、何万人が見るこの場所でのコメントは認められない。
公衆の面前で、しかも、匿名でコメントをしてくるのは認められないけど、もし、個人的に話を聴いてもらいたいならいくらでも話を聴きます。
だってさ、この人が自分でも書いてるけど、
「怒りたくて怒ってるんじゃない」
ってことなんだと思うよ。
誰だって、怒りたくて怒ってるわけじゃない。
いや、深層心理では「怒りたくて怒ってる」なんだけど、今はそういう話じゃない。
許せないことがあったら、自分でも制御できないうちに、即座に怒りが湧いてくる。
あっという間に、怒りでいっぱいになって、拳がフルフルと震えだす。
それ以外のことが考えられなくなって、耐え切れなくなる。
その結果、僕のブログに、勢い余ってコメントをしちゃったんだと思う。
怒りたくて怒ってるわけじゃないし、
こんなブログにコメントしたくてコメントしたんじゃないと思うんだよ(笑)
でも、我慢できなくて、怒りを抑えられなくて、
一刻も早く、怒りをぶちまけて。
溜め込んでるストレスを吐き出して、
スッキリしたかった。
責められてるような気持ちになったり、
自分のことをダメだと言われてるように思ったり、
批判されてるように感じたり、
それで
「そんなことない!」
「私(俺)だってがんばってるんだ!」
「私の(俺の)気持ちを分かってよ!!」
っていうことで、コメントをくれたんだろうなと思う。
今は個別でやり取りしてるわけじゃないから、一般化しちゃうけど、怒りをぶちまけてくる人の基本的なメッセージは、
「私の(俺の)気持ちを分かってよ!」
だと思うんだよね。
そして、もひとつ一般化しちゃうけど、
「自分が傷つく時は、自分でも自分を傷つけてる時」
でもあるの。
自分で自分を傷つけてるところに、
「あなたは、こうだよね」
って言われると、
「そうか、やっぱり私はこうなのか・・・」
ってグサッとくる。
自分が傷つく時は、必ず「図星」なんです。
「図星」っていうのは、
「自分のことを相手に正確に言い当てられた!」
っていう意味ではなくて、
「自分が自分に対して思っていることと、同じことを言われた」
ってことです。
先に、自分で自分に対して思ってて、
その後に、人から同じことを言われると、
「図星がグサッと刺さる」
っていうのが、傷つくメカニズムです。
もし、自分が傷つくこと言われてるとしても、
「そういうことを言われると傷つく」
って伝えることは大事なんやけど、そもそも、相手が何を言うのかは、自分にはコントロールできないやん?
僕だって、こんなコメントを欲しいわけじゃないんやけど、やっぱり言う人は僕の意思に関わらず言うてくるんよ。
それはもうどうしようもないし、止めようがないし、言いたくなる気持ちもすっごく分かる。
であれば、僕ら言われる側がどうするか?っていうと、
「ちゃんと相手の気持ちを受け止めながらも、自分で自分にトドメを刺すのをやめる」
ってのが大事かなと思うんよね。
この人の気持ちは一旦脇に置いておくと、この人も僕のブログ記事を読んで、
「自分で自分にトドメを刺す」
(=自分を責める)
っていうことをしてたはずなんよ。
その傷が、怒りとなり、僕に飛んできた。
僕は、この人がどこの誰かも分からんし、いきなりコメントだけを投げつけられてるんやけど、この人の気持ちを理解しようとする。
でも、僕は、自分で自分にトドメを刺さないようにする。
そっとコメントを削除して、コメント欄を承認制にして、こうして今ブログ記事を書いてる。
この人がお怒りコメントをしてくれたおかげで、
「そうか、僕もお怒りコメントをいただくくらいにはなったんだな」
って思えたし、さらに、
「お怒りコメントをそのままにしておくと、僕の記事を好意的に見てる人は良い気持ちにならないよなぁ」
って気付けたし、さらにさらに、
「何か僕に言いたいことがあったら、公式LINEかメルマガの返信に投げてきて」
って言って、公式LINEやメルマガへの登録も促せたし、そして、
「傷つく時は、自分で自分にトドメを刺す時なんだよ」
っていうことも書けて、ブログのネタも提供してもらえた。
たった1つのコメントのおかげで、4つも勇気づけや気付き、ブログのネタをもらえた。
ありがたいことやで、ほんとに。
自分で自分を傷つけるのをやめる。
その上で、感謝や気付き、勇気づけとして受け取る。
こういう受け取り方ができれば、もう何を言われても平気。
怒るのも、
その怒りを抑えられないのも、
僕の課題じゃない。
とはいえ、突き放すんじゃなくて、適切な方法を提示して、その方法に従ってくれる限り、協力は惜しまない。
公式LINEへメッセージをくれたり、メルマガの返信でくれれば、いくらでも答える。
公式LINEやメルマガの返信は、またこうしてブログで紹介させてもらうこともあるから、そのつもりでメッセージを送ってきてほしい。
★無料レポートはこちら★
★メルマガ登録はこちら★
※子どもの自立モデル ~前日譚~(全12話)を読めます
★公式LINEの友達追加はこちら★
★講演依頼をお考えの方はこちら★