子どものゲームに反応する心理 | 家庭を子どものBASEに 佐伯和也公式ブログ

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子どもが思う存分遊ぶ(ゲーム含む)ことで、知的好奇心が育ち、それが勉強にも繋がっていく

BASE9期の参加の締め切りまで、

 

【あと3日】

 

です。

 

入金期限が7月15日なので、迷ってる方はお早目にどうぞ。

 

参加を決めた方は、こちらから申し込みできます。

 

BASE9期 申し込み

 

 

 

昨日、BASE8期に参加してくれた田中徳子さん(のりちゃん)の動画を公開させていただきました。

 

まだ見てない方は、こちらからどうぞ!

 

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【BASE参加者の声】

「ママがいつも僕の気持ちを大事にしてくれたから、自分がした選択に自信を持てた」

(8期 田中徳子さん)

 

 

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そして、もう1つだけお知らせさせてください。

 

明日13日には、BASE5期に参加してくれた齋藤麻子さん(あさやん)とのYoutube Liveでの対談があります。

 

あさやんがBASEに参加して、何を学んで、どう変化していったのか?

 

あと、BASEの数少ないゲームをするお母ちゃんなので、ゲーム事情についても大人目線で話せたらなと思います!

 

Youtube Liveの会場は、当日にならないと発行できないので、僕のYoutubeチャンネルを登録しておいてくださいね。

↓↓

佐伯和也チャンネル

 

 

 

 

 

無料相談に来てくれた方や、BASEに参加してくれた方に、

 

「どうして、BASEに興味を持ってくれたの?」

 

って聞くと、

 

「ゲーム」

 

がキッカケなんですよね。

 

 

 

「ゲームは悪いものだ!絶対ダメ!」

 

って思っていた親が、子どもと上手くいかなくなって、僕を見つけ出してくれる。

 

僕は、世間一般の考え方とは真逆なことを言ってるから、度肝を抜かれるみたいです(笑)

 

僕からしたら、当たり前のことなんですけどね(笑)

 

 

 

「ゲームは子どもの自由に遊んでいい」

 

っていう考え方をしています。

 

逆に、何がダメなの?って思っています。

 

 

 

僕が伝えていることは、

 

「ゲームを解放するかどうか」

 

っていうのは表面的な話で、

 

「ゲームを制限していたことから見え隠れする親の潜在意識や前提心理」

 

についてまで言及していきます。

 

 

 

子どもとの現在の関係は、

 

「ゲームを制限したから」

 

ではなく、

 

「ゲームを制限するような潜在意識を持っていたから」

 

です。

 

 

 

その潜在意識を掘っていくと、ゲームを制限することだけではなく、日常生活ひいては人生のあらゆるところに根付いています。

 

例えば、

 

「子どもの話に全く興味が持てません」

 

ってよく言われます。

 

 

 

子どもの好きなことがゲームで、子どもは親に分かってもらいたくて、一生懸命ゲームの話をします。

 

でも、親にとっては、それが苦痛に感じちゃう。

 

全く興味が持てない。

 

興味を持ってあげた方がいいのに、全く興味が持てないし、聴いているだけで苦痛。

 

 

 

なんで、子どもの話が苦痛なのかと言えば、

 

「親は子どもを見ていないから」

 

です。

 

 

 

子どもじゃなくて、ゲームを見ている。

 

僕のメルマガを読んだりして、なんとかがんばってゲームにかけてる制限をやめた。

 

でも、やっぱり迷いはあるもんで、

 

「本当に、自由にゲームをやらせて良かったのかなぁ」

 

「これで本当に勉強をするようになるのかなぁ」

 

とか考えちゃいますよね。

 

 

 

「遊びの解放」に迷いがあると、なかなか子どもの姿って見れなくて、

どうしてもゲームのことばかり考えちゃう。

 

個人的には、そこまでしてゲームのことを考えているんだから、

 

「親の方がめちゃくちゃゲームに関心があるんじゃねーの?」

 

って思っています(笑)

 

 

 

ゲームの中身というか、ゲームを禁止したり、悪いものだと思っているからこそ、関心があるわけですよね。

 

それで、子どものことが見えなくなっちゃってるし、子どものことへの関心が薄れちゃってる。

 

その結果、

 

「子どもの話に興味が持てない」

 

ってなります。

 

 

 

僕ら親が、本当に関心を持ってるのって、ゲームでしたっけーー??

 

きっと違いますよね。

 

「子ども」ですよね。

 

 

 

であれば、

 

・子どもの表情

 

・子どもの仕草

 

・子どもの身体

 

・子どもの目

 

・子どもの手足

 

など、いくらでも見たいところがあります。

 

 

 

正味、興味無いって思うんだったら、ゲームの話は話半分に聞くぐらいでいい。

 

正直に、

 

「私はゲームのことが全く分からないんだけど、それでも話してて楽しいの?」

 

とか聞いちゃってもいい。

 

 

 

「子どもが楽しんでいるゲーム」

 

よりも、

 

「ゲームを楽しんでいる子ども」

 

の方が関心ありません?

 

 

 

ゲームの力を借りて、子どもが笑顔になってるんです。

 

子どもが楽しそうで、幸せそう。

 

その姿って、親からしても嬉しいもんじゃないのかな?って思うんですよね。

 

 

 

でも、親がゲームに心を奪われて、

 

「本当にゲームをやらせていいのか」

 

「ゲームは本当はダメなことなんじゃないか」

 

ってゲームのことばっかり考えていると、子どもの嬉々とした表情を見落としてしまう。

 

 

 

僕のことを長年追っかけてくれてる人や、BASEに参加してくれるような親は、ゲームを通じて、自分自身を深く理解していきます。

 

ゲームに反応をしている自分がいるわけですよね。

 

そこに、

 

「自分のあり方」

 

「自分の前提(当たり前)」

 

などが隠れています。

 

 

 

ゲームというフラグを回収して、その下に眠る、

 

「こうするべき」

 

「これはしてはならない」

 

「こうであるはずだ」

 

みたいな、

 

「べきねば思考」

 

に気付いていくことができる。

 

 

 

元々、なーんも問題なんて無かった。

 

一見問題に見えることを掘り下げ、自分の思い込みに気付き、手放していく。

 

そして、人生の自由度を上げていく。

 

 

 

ゲームをするのはNG、ゲームをしないのはOK

 

そう思っていると、親はゲームに囚われているから、子どももゲームに囚われていくんです。

 

 

 

ゲームをしてもOK、ゲームをしないのもOK

 

親が心からそう思えることで、子どももゲームに囚われなくなる。

 

 

 

ゲームに囚われないから、ゲーム以外の活動も増えていくし、解放されたことで心も軽くなる。

 

そう考えていくと、実は、子どもをゲームに縛り付けていたのは、親だったのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

P.S.

 

BASE9期は、締め切りまであと、

 

【あと3日】

 

です。

 

この日が入金期限です。

 

 

 

BASEでは、

 

ゲームと向き合って、自分自身と向き合い、理解し、より良い人生を歩んでいくことができます。

 

 

 

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