「やりたいことをやる」が最強 | 家庭を子どものBASEに 佐伯和也公式ブログ

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子どもが思う存分遊ぶ(ゲーム含む)ことで、知的好奇心が育ち、それが勉強にも繋がっていく

僕の人生でどん底だったのが、2013年頃。

 

感情的にはそれほど絶望してたわけじゃないんだけど、とにかくお金が無かった。

 

どれくらい無かったかと言えば、

 

財布・銀行口座 ⇒ 0円

 

交通系ICカードの残金 ⇒ 8円

 

負債 ⇒ 500万円くらい

 

でした。

 

 

 

電車にすら乗れないし、携帯やネットも止まってるから、何もできないし、やることないのよね。

 

そんな時に僕がやっていたことは、

 

「やりたいことを考える」

 

でした。

 

 

 

アルバイトもしてたけど、そんなに働き詰めにはしないから、時間はいっぱいあったんよね。

 

スケッチブックを持って、近くの公園に行って、ひたすら、

 

「やりたいこと」

 

「興味があること」

 

「勉強してみたいこと」

 

なんかを書き出していました。

 

 

 

その行動が僕をどん底から引き揚げてくれたと思ってる。

 

なんでそう思うかっていうと、その時に書いていたのが、

 

「コーチング」

 

とか、

 

「量子物理学」

 

とかだったの。

 

 

 

「量子物理学を勉強したい!」

 

「量子光学とか、量子化学なんかも勉強したい!!」

 

なんて書いてたの。

 

 

 

それが後に、僕の

 

「量子論引き寄せ講座 OPEN」

 

に繋がったりしてるんよ。

 

今でも時々買ってくれる人がいて、なかなか根強い人気を誇っています。

 

佐伯和也公式HP|公開講座

 

 

 

コーチングでも生計が立つようになり、他の講座も売れ始めて、今はまさに、

 

「自分がやりたかった生活」

 

を実現していると思う。

 

北海道に住んでるのは、想定外ではあったけどね(笑)

 

でも、そういう想定外もひっくるめて、今は幸せな生活ができていると思う。

 

 

 

 

 

 

 

人は「現状維持」を求めるから、

 

「今の生活が続くといいな」

 

って考えがち。

 

 

 

でも、今の生活を続けるのって、実はけっこう大変なのよ。

 

なんでかっていうと、

 

「自分以外はどんどん変化していくから」

 

です。

 

 

 

周りの人たちは、結婚したり、離婚したり、就職したり、退職したり、引っ越したり・・・

 

年齢と共に老化したりもしていくし、逆に、精神的に成長もしていくでしょう。

 

実に色んな変化をしていく。

 

 

 

そんな中で、

 

「自分だけが変わらないでいよう」

 

っていうのは、

 

「激流の真っただ中で、真っ直ぐ立とうとするもの」

 

です。

 

 

 

僕ら人間の本質は、

 

「変化・成長」

 

なのに、その本質に抗って、

 

「変化をしない!現状維持だ!」

 

って思っちゃうのは、そうは問屋が卸さんぜ、って話。

 

 

 

僕らが人間である以上、

 

「変化しないようにする」

 

よりも、

 

「どう変化していこうか?」

 

って考える方が、本質には合ってる、ってことです。

 

 

 

僕らがどん底の時に、

 

「やりたいことは?」

 

「興味あることは?」

 

「勉強してみたいことは?」

 

って考えていたのは、今振り返れば、自分なりには本質を捉えていたんだなぁ、って思います。

 

当時は、やることなかったから考えてただけやったけど、後々、それがどんどん実現していった。

 

 

 

 

 

子どもにも、

 

「やるべきことを先にやらせる」

 

みたいな教育方針から、

 

「やりたいことをやる、やりたくないことはやらない」

 

っていう教育方針に切り替えていくと、子どもが自力で自分の人生を切り拓いていきます。

 

 

 

だって、

 

「やりたい!!」

 

んだもんね(笑)

 

 

 

「やらなきゃ」

 

って思っていることは、なるべくやらないようにする。

 

 

 

「やりたい!!」

 

って思っていることは、できる限りやろうとする。

 

 

 

どっちが子どもを動かし、子どもが自分の人生を切り拓いていくようになるか?っていうと、

 

そりゃあ、

 

「やりたい!!」

 

っていう気持ちよね。

 

 

 

子どもの自立を願うのであれば、子どもの

 

「やりたい!!」

 

っていう気持ちをいかに爆発させてあげられるか?が一つの鍵になってくる。

 

 

 

やりたい!!

実現する(失敗する)

さらに、何をやりたい?

実現する(失敗する)

(以下、ループ)

 

失敗しても、やりたいことであるなら、そう簡単には諦めないです。

 

子どもの理性が諦めても、子どもの感情は諦めさせてくれない。

 

どうしても気になって、再挑戦しちゃう。

 

 

 

だって、

 

「やりたい!!」

 

からね。

 

 

 

子どもの人生はたかだか80年、長くて100年くらいでしょうよ。

 

長くも見えて、期限が迫ってみると一瞬やで、きっと。

 

その短い人生の中で、

 

「やりたくないこと」

 

なんてやってる暇は無い。

 

 

 

子どもは、親が生活を保障してくれるから、思う存分にやりたいことができる。

 

子ども時代にやりたいことに没頭できるのは、ほんとにチャンスだと思う。

 

その黄金時代を「やりたくないこと」に費やさせるなんて、すごくもったいないし、それは子どもの人生の可能性を閉ざしてしまうとも思うんよね。

 

 

 

やりたくないことをやめて、

やりたいことをやる。

 

 

 

これが最強だと思う。

 

 

 

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