◆【満員御礼】名古屋お茶会&【あと4名】東京お茶会
特に明確なテーマを決めず、『子育て』『教育』という大きなテーマだけでざっくばらんに話せる場。
それを名古屋でやろうと思っているんですが、おかげさまで満席となりました!!
ありがとうございます♪
さらに、次回は既に満席で、増席した分も埋まってしまった東京のお茶会。
その次の回も募集を始めたら、既に申込みがあり、【あと4名】になりました。
こちらもぜひぜひ!
さて、今週末は、いよいよ『親のためのコミュニケーション講座』のプレ2期の最終日です。
最終日のテーマは『子どもが自分から勉強を始める親のコミュニケーションの取り方』です。
DAY1、DAY2は、自分を大切にする対話、子どもに寄り添う対話を学んできました。
DAY3は、心に寄り添うだけではなくて、話を広げたり、深めたりする対話の仕方。
そして、家族全員で話をする時にも使える対話の仕方です。
子どもの知性を開く対話の仕方を学びます。
『子どもが自分から勉強を始める親のコミュニケーションの取り方』
例えば、学校で「連立方程式では、xかyの未知数のどちらかを消去して、それぞれの解を求める」ということを習ったとします。
パッと見た感じ、何のこっちゃ?って思いませんか。
学校の授業だって、勉強する時に使う本だって、塾や家庭教師で教えてもらう場合だって、こんな感じの難解な表現はよく使われますよね。
ここまで難解ではなくても、「何がおかしい」と、「何かおかしい」の違いとか、「も」とか、「が」の使い方とか、日常生活の中でも言葉は溢れ返っていますよね。
こういった言葉に鈍感であると、小学校のうちの言葉が易しい時の内容の理解につまづいてしまう。
学校に通っていない場合でも、言葉が分からないと、そもそも内容が分からないから、興味を持てないんです。
だから、言葉のやり取りをおざなりにし続けていくと、考える力を養いづらいし、知的好奇心も育ちにくいんです。
逆に言えば、言葉に対して敏感であり、相手の言わんとしていることを理解できるようになってくると、考える力は飛躍的に向上してくるはず。
「学習には体験が大事だ」
という考え方があります。
言葉や、文字であれこれ考えるよりも、体験してしまった方が学習量は多いです。
しかし、その学習はあくまでも自分のためです。
その学習を言葉にできなければ、誰かの役に立つということは難しいんです。
なぜなら、僕ら人間は言葉を介して繋がっている社会的な動物ですからね。
自分が体験したことを言葉にできるようになると、その体験を誰か他の人と共有できるようになります。
そうすると、みんなでその体験について考えることができるようになるから、より深く、広い範囲で考えることができるようになります。
体験する
↓
自分の中で言語化して学習
↓
口に出して言語化して他者と共有
↓
より高次な考えに至る
こういうことに楽しみを見出せていてほしいんです。
決して、たくさん話せればいい、っていう意味ではありません。
たくさん話しても、あまり学びの少ない言葉もたくさんありますからね。
あくまでも大切なのは、自分の考えたこと、感じたことを言葉にできていること、です。
それが子どもの考える力を向上させるために効果的です。
じゃあ、そのために親はどう考えていたらいいのか、どうコミュニケーションを取ればいいのか。
これを講座でやります。
さらに、言葉に敏感になってくると、三者以上のコミュニケーションについても応用することができます。
相手が理解しやすいような言葉を選び、相手の言葉を理解するように努めるわけですからね。
僕が子どもと話す時に、知的好奇心を揺さぶる秘密を公開します。
まだ席はあるので、飛び入りでもぜひぜひ来てみてくださいね。
★お知らせ★
○親のためのコミュニケーション講座プレ2期
DAY1:4/24(日)10:00~16:00(終了)
DAY2:5/15(日)10:00~16:00(終了)
DAY3:5/29(日)10:00~16:00(あと3名)
○東京お茶会
6/1(水)10:00~12:00@東京丸の内
【満員御礼】⇒キャンセル待ち受付中
6/7(火)10:00~12:00@東京丸の内
今後の開催予定
6/15(水)10:00~12:00@東京丸の内(予定)
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