● やる気が関係する神経とは?
どうも、しのぐです。
寒くても、お天気のいい日に真正面からお日様を浴びると元気が湧いてきますね。
今回はやる気のちょっとしたお話です。
人間のやる気は二つの神経がとても関係しています。A6神経とA10神経です。
A6神経は、好奇心や創造性、集中力の源でこれがやる気の源です。
このA6神経は、実は他の神経と違うことがあります。
それは抑制がきかないという事です。
他の神経、例えば交感神経が活発になると自然に副交感神経が働いて体の調子が普通の状態に保たれます。
A6神経はそういうのがありません。
だから、好奇心・探求心には歯止めがかからず、みんな好きなことには一直線!になれるんです。
次はA10神経です。
A6神経がやる気神経ならA10神経は快感神経です。
快感はとても強い感覚ですよね。
つまり、A6神経の「好奇心」+A10神経の「快感」を合わせると、とってもすごい状態になれます。
好きだぜ、やってみるぜ、充実してるな~・・・、夢中でやってるあの感覚。
好きこそものの上手なれ、という言葉の大本を担っている神経ではないでしょうか。