ちょっと前のニュースで、
目覚めの良さに相関するものが
20代 上司との関係
30代 仕事の満足度
40代 リラックス出来る時間の有無
という結果があったというのがありました。
普通に読めば、ふーんそうなんだ・・・という程度のことですが
もっと捉え方を変えると
20代は上司のことをこんなに気にしているのに
当の上司は、部下のことではなく自分の満足度かよ!!と思ってみたり。
実際調剤薬局では、
卒後3~5年で管理薬剤師というキャリアプランを
打ち出しているところが多いです。
年齢で言うと25~27歳というところですね。
その年齢で、1店舗の責任者としての
地位が与えられるわけです。
でも、一般の会社で考えてみたら
3年たってやっと一人前。
役職を持っている場合も、主任クラスではないでしょうか。
これが普通の考え方だと思うんです。
部下を持つということは
ちゃんと考えれば考えるほど難しいことで
やっと一人前になった人間に
簡単に出来ることではないんです
部下を持った瞬間
仕事は指示をもらうことから出すほうに変わります。
それぞれの人の適正を考え
それぞれに仕事を割り振っていきます。
正直今の薬局では
このようにしっかりとした上司意識を持ち
部下の育成をしている人はほとんどいません。
3年経ったから、とりあえず次の管理薬剤師はあなたね、と言われ
自分の仕事に必死で、部下のことまで考えられない。
それでも店舗が成り立つのは
薬剤師としてはもっとベテランの主婦パートが居たり
大人で仕事の出来る中途社員がいたりするからでしょう・・・
責任者なはずなのに
責任者を店舗のみんなでフォローしている状態。
これのどこが責任者なんでしょう
私は、将来責任者になったときのために
今から部下教育の準備をしています。
まずは、教育パスの作成。
今習っていることを、全部データとしてきれいにまとめています。
最後には、新人教育マニュアルが出来上がる予定。
全体像が見えないままその時々で点々と教えられるのと
全体像があり、そのどこの部分を習っているかわかって教わるのとでは
理解度に雲泥の差がでます。
あとは、想定質問集の作成。
今の薬剤師向けの書籍や会社の教育研修は
患者さんへの指導方法は勉強出来ます。
しかし、患者さんがどういうことを聞いてくるのか
といったことはどこにも書かれていません。
新人にとって一番怖いのは
患者さんからわからないことを聞かれることです。
先輩たちが蓄積した患者さんからの質問集があれば
それを勉強出来ますし、聞かれたときに
それで調べることも出来ます。
私は、なんでこれがどこにもないのか
不思議でなりません
今構想中なのは
「いかにお客様視点を植え付けるか?」です。
どんな教育をし、どんな話をすれば
お客様のために動いてくれるのか
そのツールを思案中です。