すばらしい出会いにはでっかい愛がある -20ページ目

すばらしい出会いにはでっかい愛がある

語りすぎ?一石を投じたい、それは昨日まで、
今日からは、思い出しニヤニヤ用の言葉も綴ろう。
乾杯

第一の男   藤浪くん




この日は日本中が悲しい気持ちだった。

とっても有名な御夫婦の奥さまが

亡くなられた。

そのニュースが朝から晩まで流れ続け

祈りの気持ちに包まれた。



それと同時に

生きる!ということを問われている気がした。

今日、大切な仲間と神戸に行けることが、

大好きなスカパラに会えることが、

家族が「いってらっしゃい」と

送り出してくれたことが、

どんなに尊い奇跡なんだろう。

ありがとうの気持ちと

目一杯たのしもうという決意…。






さて、大阪で新幹線をおりて、乗り換え。

何も考えずホームに来た電車に乗ったら

甲子園まで行かない電車だった。

乗り換えのアナウンス、

「○番線に止まっている電車を通り抜け

○番ホームに止まっている電車に

お乗り下さい」

えっ!!

電車通り抜けて隣のホームに??

ドキドキしてくる。


でも、駅に着くと乗り換えの人は

普通に電車を通り抜けている。

ドキドキしながら電車通り抜け

無事に乗り換え完了。

そして甲子園球場に到着。

間もなく試合開始。

二軍の試合は、バックネット裏から

一塁側の普段ならお値段高めの席が

解放されている。

藤浪くんとバッターがしっかり見える

ポジションを確保して、

はい!乾杯生ビール

目標の一つをクリア。


曇り空とはいえ、蒸し暑い。

まぁ名古屋の蒸し蒸しとは

比べ物にならないけど。

私の席は5階席がちょうど屋根になり、

かなり涼しい。更に風が気持ち良い。

この風が多分、曲者で魔物なのかも。

藤浪くんはすっごく遠いマウンドに

立っていてもデカイ。

体の大きさもあるけど、

一流選手のオーラなんだろうね。

とにかくデカイ。

投げる球がミットに入る音もデカイ。

この5年で培ったものの大きさがうかがえる。

ボールもめっちゃ速い。

ほとんどが145㎞以上。

150㎞を超えることもある。




でも、速い球、ストライク入らない。

ボールが続くから、球数が増えていく。

決め球が決まらないからダレていく。

アウトをとれるのは遅めの球が多い。

点は取られないけど締まらない。



速球で、バシバシ三振とる藤浪くんが、

苦労してアウトをとっている。

試してるのかな。ならば良いけど、

多分違うよな。

自分のイメージと、自分の実際が

ズレちゃってるんだろうな。



ずっと同じやり方をしていたら、

「その時」にいつか合わなくなる。

周りも変わっていくし、

自分も変わっていくから。

周りにも今の自分にも合わないのに、

やり方だけずっと変えなかったら

ズレは大きくなる一方で。



5年で変わってきた藤浪くんは

きっとその事に気づいている。

ドンドン投げ込まれる145㎞超えの

ボール球に気持ちが見えた。



若いなぁ。いいなぁ。

たくさん、たくさん、葛藤しな。

たくさん、たくさん、模索しな。

きっとそうやってもがく中で、

藤浪くんの緩急が見つかるよ。

 もう少し二軍で調整かな。



と、ダレた試合とビールと浜風で

半寝しながらエールを送ったのでした。



一応、甲子園名物の黄色い風船も見て、

次の目的地へ。