年下の同僚=後輩が背中に頭を埋めて涙声。
大丈夫。大丈夫。色んなことがあるよ。
後ろに短い手を伸ばし抱きしめてみた。
お休みの前日、明日、お願いします。
隣のクラスの先生に声をかけた。
ごゆっくりね、の後に
いないと何かガッカリしちゃう、と
ポソリと呟いてくれた。
仕事で、しなくちゃならないことをして
それは、とてもしたくなかったことで、
したこともなかったこと。
“それ違うよね”と伝えること。
今迄は全面受容と献身が私のやり方だった。
それで良かった。
でも、今、それを伝えるのが仕事だ。
相手を傷つけるかもしれない。
相手が嫌な気分になって怒るかもしれない。
相手に嫌われて恨まれるかもしれない。
そんなことしたくないよ。
でも、自分が先輩に言ってもらったことで
確かに理不尽に思うことも多々あったけど、
良かったと想うことの方がいっぱいだった。
今だから分かることもいっぱいある。
してもらったことを返していく番だ。
だから気持ちとは違うけど、
勇気を出して言ってみた。
…やっぱり、嫌だったみたい。
それはあなたを否定した訳じゃない。
そのこと、それが違うだけだよ。
でも、上手く解釈してもらえなかった…。
だから、したくなかった…
言いかけてやめる。
言ったのは私。
その後に来るものを受け止めよう。
受け止めよう、受け止めよう、受け止めよう
受け止めきれない自分に自己嫌悪の日々。
考えても考えてもたどり着かない。
生まれつきの性格まで見直してしまったよ。
そんな時に、一番最初に書いた出来事が。
あの人には伝わらなかったけど、
私をアテにしてくれてる人はいる。
ツラい…。と呟いたら
慌てて電話くれる大好きな友だち。
楽しいこと提案してくれる大切な友だち。
共感してくれる仲間。
解ってくれる、解ろうとしてくれる、
励ましてくれる、必要としてくれる、
そんな人がちゃんといる。
元気出さない訳にいかない。
受け止めるないダメな自分に
そんな力ないんだから、受け流せと
やっと自分に言うことができた。
さあ、重い体と気持ちを持ち上げて
行きますか。頑張りましょ。

進む道に秋の色。知らない間に秋が進んでる。
