▼今週発売の新作ダイジェスト
4月11日発売■CD+Blu-ray:ユーミンからの、恋のうた。初回限定盤A(早期特典付き)
4月11日発売■CD+Blu-ray:ユーミンからの、恋のうた。限定盤 A
4月11日発売■CD+DVD:ユーミンからの、恋のうた。初回限定盤B(早期特典付き)
4月11日発売■CD+DVD:ユーミンからの、恋のうた。初回限定盤B
4月11日発売■Blu-ray:松任谷由実 CONCERT TOUR 宇宙図書館 2016-2017
4月11日発売■DVD:松任谷由実 CONCERT TOUR 宇宙図書館 2016-2017
4月13日公開■Ticket:パシフィック・リム:アップライジング
▼3DS「世界樹の迷宮X」8月2日発売
8月2日発売■3DS:世界樹の迷宮X (クロス) Amazon特典付き
▼映画「クソ野郎と美しき世界」さぁ、ここから何処へ行こう
SMAP解散後も様々なメディア戦略で話題を提供し続けている
稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人によるオムニバス映画が公開中。
稲垣主演の「ピアニストを撃つな!」は「冷たい熱帯魚」「ヒミズ」の園子温、
香取慎吾の「慎吾ちゃんと歌喰いの巻」は「ミツコ感覚」の山内ケンジ、
草なぎ剛の「光へ、航る」は爆笑問題・太田光が、
そして3人(クソ野郎★ALL STARS)が揃って出演する
「新しい詩(うた)」は椎名林檎の夫であり
東京事変を含む大半のMVを手掛けている映像作家の児玉裕一が監督を務めている。
椎名が楽曲提供した「華麗なる逆襲」のPVも児玉が担当しているので
その辺りの縁が今回の起用にも関係していそうだ。
共演陣は、浅野忠信、満島真之介、尾野真千子など。
全国86館と比較的小規模での公開、かつ2週間限定上映と
なかなかシビアな状況ながら、興収ランキングでは初登場8位にランクインした。
映画は、稲垣→香取→草彅の順番で単独主演のエピソードを展開し、
最終章で全員が合流する流れになっている。
稲垣はピアニスト、香取は絵を描き歌も歌うアーティスト、草彅は元ヤクザ。
職業も立場もバラバラだが、彼等は皆大切なものを失いかけたり、
既に亡くして(失くして)いたり、取り上げられたりしている。
稲垣は指を、香取は歌を、草彅は息子を。
生きていく上で最も大切にしてきた心のやらかい場所を奪われた彼等が
どのようにして再び立ち上がり、前を向いて笑うまでに至ったのか。
この物語が4章から成っているのは
エグゼクティブプロデューサーとしてクレジットされている飯島三智氏を含めた4人が
「新しい地図」なのだという宣言のようにも思える。
新しい地図のティザー動画に「武器はアイディアと愛嬌」とあった。
ネット上での写真使用を解禁し、配信限定で新曲をリリースし、
パラリンピックのサポーターに就任し、AbemaTVで冠番組を開始する。
これまでのやり方が通じなくなったと途方に暮れている暇があるなら
これまでとは違うやり方で活路を見出す方が遥かに有意義だと言わんばかりに
次々と新しいフィールドに打って出ているのは
彼等が皆40歳を過ぎて、人生の折り返し地点に立っていることも大きいに違いない。
本作で最も分かり易いのは、歌を喰われた香取慎吾の章だろう。
「らいおんハート」「夜空ノムコウ」「世界にひとつだけの花」の
一音だけを歌う(曲名は明かしていないので合っているかは不明だが多分そう)が、
その後がどうしても歌えない。「無くなってしまった」からだ。
しかし香取は、せっかく取り返した歌をそのままは歌わない。
デビューした頃と同じ年齢の女の子に子守唄を聴かせる歳になったなら
これから残りの半生を歩んでいく上で新しい詩が必要だと頭を切り替える。
陽が昇ればやり直せると信じて、やれるだけ頑張ってみよう。
多少格好悪くても、ジタバタしながらいけばいい。
人生には悲しいこともあるけれど、夢を捨てるのは馬鹿なこと。
正直に何も隠さずに話をすれば力を貸してくれる仲間が現れる。
微かに射し込む光の方に明るい未来があると信じて、
力強く新しい一歩を踏み出そう。
旧い歌を奪われたなら、新しい詩を歌えばいい。
誰かの望むように生きなくていい。
自分がやりたいことを真っ直ぐ見つめて生きてゆくんだ。
配信中■Amazonミュージック:クソ野郎と美しき世界 -Original Soundtrack-
園子温のパートは「みんな!エスパーだよ!」的なノリが抜け切れず
ギャグもすべり気味で若干消化不良ではあるものの、
残りの3篇は真面目一辺倒ではなく笑える部分もあり、
映像面でも音楽面でもクオリティは相当高い。
最初から単館系での上映を想定したような狭く濃い層を狙った作りは
アイドル(ジャニーズ)のセオリーを良い意味で無視して
SMAPを国民的スターに押し上げた飯島氏の狙いなのだと思うが
短期間に制約の多い中でこれだけの面子を集めて
映画を完成させるのだから、そのプロデュース力には改めて驚かされる。
ただ、
この映画がもっとピュアな人生讃歌であったなら…との気持ちもある。
伝説の生謝罪から今日に至るまで、数え切れないほどの圧力と闘いながら
ここまで漕ぎ着けたのだろうが、新しい地図設立から彼等が発表したコンテンツは
72時間も楽曲もこの映画も、全て「抑圧からの解放」と「再スタート」が
キーになっており、ここまで続くとジャニーズに対する
敵愾心に縛られ過ぎなのではと感じるのだ。
SMAP解散にまつわる裏話に全く無頓着な観客にとって
この映画はあまりに言葉足らずであり、作品単体では意味不明ではないか。
逆に裏話に敏感な観客にとっては「もうそろそろ飽きてきた」とも映りかねない。
願わくばこの映画を新しい地図の旅立ちを描いた第一章の完結編とし、
次回作では真の意味で新しい彼等を観てみたい。
ご覧あっちゅう間よ一生は
時間がないじゃない・・
どんな逆境だって
たのしんでしまえさあ
面白おかしく
俺は勝ち逃げするよ
(*「華麗なる逆襲」より)
ちなみに、劇中で「それはまた別の話」と出てきたので
続編ないしスピンオフ、または次回作の予定はもうあるのかも知れない。
72時間にも出演し、香取の才能を高く買っている
三谷幸喜が本作に顔を出さなかったあたりに何やら匂うのは、私だけだろうか。
映画「クソ野郎と美しき世界」は現在上映中。
発売中■Book:映画 クソ野郎と美しき世界 オフィシャルブック
先日放送された「7.2 新しい別の窓」が想像以上に面白かった。
江頭が乱入してからはユースケの仕切りもあって完全に「『ぷっ』すま」だったが
稲垣が何度もビンタされるあたりはなかなかの衝撃。
番組中で披露された「72かのナニかの何?」も良い曲だった。
何よりも、5分割されたパートが3分割になったことで
各々の責任感が強まったのか、下手なりに(失礼)歌が上手くなっている気がする。
江頭が出るなら来月も観る。
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