▼今週発売の新作ダイジェスト
07月22日発売■Blu-ray:「平成ガメラ 4K デジタル復元版 Blu-ray BOX」
07月22日発売■Blu-ray:「NHKスペシャル 新・映像の世紀 ブルーレイBOX」
07月23日発売■BOOK:「ドラゴンクエスト30th 名言集 しんでしまうとは なにごとだ! 堀井雄二」
07月23日発売■BOOK:「ドラゴンクエスト30th すぎやまこういちワークス 勇者すぎやんLV85」
07月23日発売■BOOK:「ガールズ&パンツァー 戦車道大作戦! 戦車道の心得」
7月発売予定■ETC:「ポケモンGOプラス(Pokémon GO Plus)」(Amazon検索)
▼PS4「GRAVITY DAZE 2」予約開始
12月01日発売■PS4:「GRAVITY DAZE 2 初回限定版」
▼2016年7月4週公開の新作映画
★Amazon 映画前売券ストア
★Amazon ムビチケストア
海外での累計興収が4億4千万ドルを突破し、
ついに劇場用アニメ作品の歴代1位の座を獲得した
「ファインディング・ドリー」が日本でも公開された。
週末の成績は土日の2日間で動員57万1000人、興収7億4556万円、
3日間の合計では動員92万1766人、興収11億7418万4200円と
2016年の洋画では最高のスタートを切っている。
国内でのピクサー作品では、
「モンスターズ・ユニバーシティ」が初動8.5億円から累計89.6億円、
「ベイマックス」は初動6億円から累計91.8億円まで数字を伸ばしており
初動から10億の大台を超えて来た「ドリー」ならば
110億円を稼ぎ出した前作を上回る可能性は充分ある。
誰がどんな相手と観てもまず文句のでない全方位的な優等生作品なので
友達、家族、恋人と是非ご覧いただきたい。
先週の「ポケモン」に続き今週末からは「ONE PIECE」が公開され、
来週末には「シン・ゴジラ」が公開と、ますます夏休みらしさがアップしていく。
さて、夏休みが終わる頃に笑っているのはどの作品だろうか。
<2016年7月4週公開作品・公式サイトリンク集>
07月22日公開■TICKET:「ロスト・バケーション」
07月22日公開■TICKET:「ヤング・アダルト・ニューヨーク」
*Amazonで扱っている映画の前売券・ムビチケは
全てムビチケEメール送付タイプ。
注文後Amazonより届くメールにシリアルが記載されている。
現物が届くわけではないので誤ってメールを削除しないようご注意を。
07月22日公開・「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男」
07月22日公開・「ヤング・アダルト・ニューヨーク」
07月23日公開・「ロスト・バケーション」
07月23日公開・「ミモザの島に消えた母」
07月23日公開・「ONE PIECE FILM GOLD」
07月23日公開・「アクセル・ワールド INFINITE∞BURST」
07月23日公開・「シュガー・ブルース 家族で砂糖をやめたわけ」
07月23日公開・「パコ・デ・ルシア 灼熱のギタリスト」
07月23日公開・「その日の雰囲気」
07月23日公開・「ラサへの歩き方~祈りの2400km」
07月22日公開・「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男」
「ローマの休日」「スパルタカス」「ジョニーは戦場へ行った」など
1940〜50年代にかけてハリウッドで活発化していたアカ狩りにより
偽名での執筆を余儀なくされた
脚本家ダルトン・トランボの苦難の歴史を描いた伝記ドラマ。
主演は本作でオスカーにノミネートされたブライアン・クランストン。
監督は「ミート・ザ・ペアレンツ」のジェイ・ローチ。
試写で鑑賞済み。
現在でこそハリウッドスターが政治的発言をしても
活動が制限されることはないが、
個人の主義や思想と役者としての資質は別だという認識が広がった背景には
トランボのような人々の奮闘があればこそなのかと考えさせられる。
不当な差別と闘う夫に対し、弱音や文句を言うことなく
不平を言う子供達をなだめながら家族をまとめてきた妻の協力なくして
彼の物語が喜びに帰結することはなかったろう。
そういう意味でこれは夫婦の、いや家族の物語でもある。
ヘレン・ミレン演じるヘッダ・ホッパーに悪役を一任し、
ロナルド・レーガンやゲーリー・クーパーなどと並ぶ
アカ狩りの急先鋒だったウォルト・ディズニーに触れていないなど
切り取り方にやや難はあるものの
コメディ監督のイメージが強かったジェイ・ローチが
伝記モノもいけると証明してみせたのは間違いない。
ハリウッドの歴史や名作秘話等に興味がある方ならかなりお薦め。
発売中■BOOK:「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男」
07月25日発売■BOOK:「ダルトン・トランボ:ハリウッドのブラックリストに挙げられた男」
07月22日公開・「ヤング・アダルト・ニューヨーク」
「フランシス・ハ」がコアな映画ファンからの支持を獲得し
日本でも知名度を上げたノア・バームバック監督の最新作。
40代と20代という世代の違う2組のカップルを主人公に
両者のジェネレーション・ギャップを描きながら
人生を見つめ直すきっかけを作るコメディ。
大人カップルにはベン・スティラーとナオミ・ワッツ、
若いカップルにはアダム・ドライヴァーとアマンダ・サイフリッド。
シャーリーズ・セロンが痛いオバサンを好演した
「ヤング≒アダルト」とはまた別物のようだが
ベン・スティラーもナオミ・ワッツも芸達者なので
かなりの痛さを出してくれそう。ちょっと期待。
07月23日公開・「ロスト・バケーション」
夏と言えばホラーや異星人モノやパニック映画の季節。
今年は既に「死霊館」(ホラー)、
「インデペンデンス・デイ」(異星人モノ)と2ジャンルは制覇していて
残るはパニック映画だけだった。
そこにやってきたのは、ちょっと懐かしさすら漂う「ロスト・バケーション」。
「ゴシップガール」のブレイク・ライヴリーをヒロインに迎え、
小さな岩場で巨大サメに追い詰められる主人公の奮闘を描いたパニック・ムービー。
本人は大変そうなのに予告編を見ているだけで笑ってしまう
スカッとした爽やかさがいい。
陸まで遠い岩場は、言ってみれば見晴らしの良い密室のようなもの。
この変形シチュエーション・ムービーを手掛けたのは
「蝋人形の館」「エスター」のジャウマ・コレット=セラ。
近年はリーアム・ニーソンとのタッグで
「フライト・ゲーム」や「ラン・オールナイト」といった
アクションを撮ってきたが、久々のホラー復帰作で楽しみ。
07月23日公開・「ミモザの島に消えた母」
傑作「サラの鍵」の原作者タチアナ・ド・ロネのベストセラー小説の映画化。
10歳の頃に母を亡くして以来、母の死に折り合いを付けられないまま
30年が過ぎてしまった主人公が40歳にして真相究明に乗り出すミステリー。
粗筋を読むだけで「サラの鍵」の人だなと思わせる。時間が合えばこれも観たい。
発売中■DVD:「サラの鍵」
▼iOS「LUMINES パズル&ミュージック」配信開始
配信中■iOS:「LUMINES パズル&ミュージック」
これまた懐かしいリズムゲーム「ルミネス」がiOS版になって配信開始。
価格は360円。
全く知識を入れていなかったのだが、名前に惹かれて即購入。
スマホ(タブレット)向けにUI/UXを最適化したとのことで
タッチの反応にややもっさりした感じはあるものの、
操作に違和感はほぼ感じない。
PSP版「ルミネス」のステージも初回プレイ後にオープンになり
やはり当初はPSP版から遊んでいるジジィユーザーがメインターゲットだろうか。
今後セカオワとのコラボを始め追加楽曲パックを有料で配信予定とのことだが
360円でどこまで遊べて、さらに追加まで払う気持ちになるかは
もう少し遊んでみなくてはわからない。
良く言えば「お変わりなく」なゲーム性が
「ツムツム」や「パズドラ」といった基本無料パズルと比べて
飛び抜けて優秀かと言われると返答に困る部分もあり、
配信開始があと3年早ければ・・・と思ってしまったのは私だけではないと思う。
今後の展開に期待しつつしばらく遊んでみる。
▼「PlayStation VR」7月23日より予約再開
<ソニーストア>
10月13日発売■PS4:「PlayStation VR」
<Amazon>
10月13日発売■PS4:「PlayStation VR」
10月13日発売■PS4:「PlayStation VR カメラ同梱版」
<楽天ブックス>
10月13日発売■PS4:「PlayStation VR」
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【関連記事】「PlayStation VR」ファースト・インプレッション
予約開始から完売が続出し、マケプレでは定価を超える価格で販売されている
「PlayStation VR」が7月23日午前9時より2次予約を開始。
ソニーストア、Amazon、楽天ブックスあたりはそれなりの数を持ってそうなので
まずはこのあたりからチェックするのがお薦め。