▼9万冊を超えるKindle本が20%ポイント還元中
★Amazon 9万冊を超えるKindle本が20%ポイント還元
小説からコミックまで、Amazonで販売している
9万点に及ぶKindle本で20%のポイント還元セールを実施中。
値引き販売されているタイトルもそこからさらに20%還元されるので
実質半額以下で購入できるものも多数あり。
34%OFF（6,000円）■Kindle：「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 12巻 まとめ買いセット」」
今週発売される17・18巻を覗く
全16巻が34%OFFで販売されている「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」にも
20%ポイント還元が適用されているので、実質は47%OFF。
05月26日配信■Kindle：「機動戦士ガンダム THE ORIGIN（17）」
05月26日配信■Kindle：「機動戦士ガンダム THE ORIGIN（18）」
▼予約の開始された新商品
06月22日発売■Blu-ray：「Live Tour “YELLOW VOYAGE" 限定盤 / 星野源」
06月22日発売■DVD：「Live Tour “YELLOW VOYAGE" 限定盤 / 星野源」
09月02日発売■Blu-ray：「ヘイトフル・エイト／Amazon限定プレス付き」
09月02日発売■DVD：「ゲームセンターCX メガドライブ スペシャル」
08月25日発売■PS4/PS3：「戦国BASARA 真田幸村伝 イーカプコン特設ページ」
08月25日発売■PS4：「戦国BASARA 真田幸村伝／Amazon限定版」
08月25日発売■PS3：「戦国BASARA 真田幸村伝／Amazon限定版」
10月21日発売■PS4：「バトルフィールド 1 初回特典 バトルフィールド 1 Hellfighter パック」
11月04日発売■PS4：「CoD レガシーエディション／Amazon特典付き」
11月04日発売■PS4：「CoD インフィニット・ウォーフェア／Amazon特典付き」
映像系では星野源がトップ、任天堂ハードが携帯・据え置き共に静かなのを尻目に
PS4関連の新作が次々と発売決定し、まんべんなく人気を集めている。
突出したタイトルがない代わりに広く浅く需要が分散するのがPS陣営の特徴。
▼今週公開の映画前売り券
05月27日公開■TICKET：「スノーホワイト／氷の王国（ムビチケEメール送付タイプ）」
05月28日公開■TICKET：「エンド・オブ・キングダム（ムビチケEメール送付タイプ）」
05月28日公開■TICKET：「オオカミ少女と黒王子（ムビチケEメール送付タイプ）」
06月01日公開■TICKET：「デッドプール（ムビチケEメール送付タイプ）」
「デッドプール」は5月4週ではないのだが
6月1日のサービスデー公開なので今週分でも紹介。
何と言っても私の注目は「ヒメアノ～ル」。
「ヒミズ」も映画化された古谷実の原作コミックの実写化で
監督は2008年の「純喫茶磯辺」からずっと応援し続けてきた吉田恵輔。
「ばしゃ馬さんとビッグマウス」で安田章大を見事に活かした演出力が買われてか
制作に藤島ジュリーＫ.の名前がしっかりとクレジットされている。
「さんかく」「麦子さんと」など作風は幅広く
本作でV6の森田剛を大化けさせたと早くも評判になっている。
配信中■Kindle：「ヒメアノ～ル 全6巻 まとめ買いセット」
発売中■COMIC：「ヒメアノ～ル 全6巻 まとめ買いセット」
▼今週発売のコミック／書籍／Kindle／セール情報
05月27日発売■BOOK：「絵師で彩る世界の名画」
05月26日配信■Kindle：「機動戦士ガンダム THE ORIGIN（17）」
05月26日配信■Kindle：「機動戦士ガンダム THE ORIGIN（18）」
05月27日発売■BOOK：「鳥山明 ドラゴンクエスト イラストレーションズ」
05月30日発売■BOOK：「スパイダーバース」
アメコミ好きには見逃せないのが「スパイダーバース」。
世界各国で作られた「ご当地スパイダーマン」86名が
本家のアメコミに登場するというお祭り作品で
日本が誇る伝説の東映版「スパイダーマン」レオパルドンも登場。
洋版コミックのファンの間では既にかなり話題になっていたが
今週ようやく日本版が発売。
表紙を手掛けるのは「アイシールド21」村田雄介。
いつかこれが映画化されたりするのだろうか。だとすれば楽しいな。
★今週発売のコミック 一覧
★今週発売のKindle本 一覧
★今週発売のゲーム攻略、ゲームブック 一覧
▼今週発売のゲーム
5月28日発売■PS4：「ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わり」
5月28日発売■PSV：「ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わり」
5月28日発売■PS3：「ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わり」
「ドラクエ」の世界観を再現したアクションとして
またPS陣営への復帰作として華々しく登場した
「ドラゴンクエストヒーローズ」の続編が早くも登場。
前作はPS4版・PS3版での発売だが、今作から新たにPS Vita版も追加され
3機種での同時発売となる。
PS3版「ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城」45万3142本
PS4版「ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城」32万1526本
「ドラクエ無双」かと思いきや想像以上にちゃんと「ドラクエ」していたので
前作は私も随分と楽しませていただいた。
内容は順当なパワーアップといった印象で驚きは少ないが
「ドラクエ」ブランドは驚きより安心感が嬉しいので私的には問題なし。
3機種マルチになったことでVita版がどの程度の割合を占めるのかが気になるところ。
ここ最近、3機種マルチで発売されたアクションはこのあたり。
PS4版「オーディンスフィア レイヴスラシル」4万1529本
PSV版「オーディンスフィア レイヴスラシル」5万4242本
PS3版「オーディンスフィア レイヴスラシル」1万0889本
PS4版「ワンピース 海賊無双3」6万4042本
PSV版「ワンピース 海賊無双3」8万3725本
PS3版「ワンピース 海賊無双3」14万7421本
PS4版「戦国無双4」1万7395本
PSV版「戦国無双4」8万3352本
PS3版「戦国無双4」24万6662本
コアファンの多い「オーディンスフィア」はVita版がトップだが
ファミリー層も取り込んでいる「ワンピース無双」ではPS3版がトップ。
「ドラクエヒーローズ」も前作はPS3版が上回っていた。
「戦国無双4」は2014年発売であることと、
PS4版だけが半年ほど遅れての発売なので単純比較は難しい。
この1年でライト層がどのぐらいPS4に移行したのかが鍵となりそうだ。
05月24日発売■PS4：「オーバーウォッチ オリジンズ・エディション」
5月末発売予定■ETC：「レトロフリーク ギアコンバーター【GG、MKIII、SG-1000】」
発売が延期されていたゲームギア、マークIII、SG-1000のソフトを
読み込むことの出来る「レトロフリーク」用の「ギアコンバーター」。
先週は出荷が無かったがさて今週は。
発売中■ETC：「Transcend microSDHCカード 32GB Class10 UHS-I対応」
発売中■ETC：「レトロゲーム復活剤（ゲームカセット用）」
「レトロフリーク」を使う上で必須なのは、32GBのmicroSDと
カートリッジスロットを壊さないための潤滑剤。
「あれば便利」ではなく「ないと困る」レベルなので、どちらも買っておくこと。
▼今週発売のBlu-ray／新譜
05月25日発売■CD：「深呼吸 限定盤 / ハナレグミ」
05月25日配信■iTMS：「深呼吸 - EP - / ハナレグミ」
配信中■iTMS：「深呼吸 / ハナレグミ」
是枝監督の最新作「海よりもまだ深く」の主題歌に起用されている
ハナレグミの「深呼吸」が今週発売新譜の私のイチ推し。
是枝作品にハナレグミが楽曲を提供するには今回が初だが、
監督に師事していた砂田麻美のデビュー作「エンディング・ノート」に
「天国さん」を提供していたので、全くの初というわけでもなかったりする。
PVは是枝監督が手掛けていて、映画のスピンオフのようになっているのも話題。
初めて聞いたときは星野源の「生まれ変わり」を彷彿したりしたのだが
ハナレグミの甘い声はまた別物の良さがある。
カップリングにテレサ・テンの「別れの予感」のカバーが収録されているのは
「海よりもまだ深く」の劇中歌として「別れの予感」が使用されているため。
映画のタイトルが歌詞からの引用になっているのは
「歩いても 歩いても」（「ブルーライト・ヨコハマ」からの引用）と同じである。
アルバムは毎作クオリティが高く、タイアップもつくのに
何故かドカンと売れたことがない不思議なアーティストのひとり。
これを機会にもう少し広く知っていただければ。
05月27日発売■DVD：「ラヂオの時間」
05月27日発売■DVD：「ショウ・マスト・ゴー・オン 幕を降ろすな」
05月27日発売■DVD：「東京サンシャインボーイズの罠」
三谷幸喜の原点とも言える東京サンシャインボーイズの傑作舞台3作がDVD化。
映画化もされた「ラヂオの時間」や
サンシャインボーイズの最期の公演となった
1994年の「東京サンシャインボーイズの罠」
傑作と名高い「ショウ・マスト・ゴー・オン 幕を降ろすな」と
いずれもファンが映像化を熱望していた作品ばかり。
1994年から30年間の充電期間に入ったサンシャインボーイズだが
当時「30年も先のことなどわかるか」と思っていたはずが
もう22年経っていて驚いた。
あと8年待てば本当にまた新作が観られるのだろうか。
三谷氏の脳内には既に構想はあるはず。期待して待ちたい。
05月27日発売■Blu-ray：「黄金のアデーレ 名画の帰還」
【紹介記事】名画の価値、想い出の価値。映画「黄金のアデーレ 名画の帰還」
クリムトの名画「黄金のアデーレ」の所有権を巡り繰り広げられた所有権争いを
映画化したヒューマン・ドラマ「黄金のアデーレ」がBlu-rayで発売。
正当な所有者であることを名乗り出た老夫人にヘレン・ミレン。
彼女を助ける若手弁護士にライアン・レイノルズ。
その他の共演者ダニエル・ブリュール、ケイティ・ホームズ。
監督は「マリリン 7日間の恋」のサイモン・カーティス。
原題は「WOMAN IN GOLD」。
略奪の事実を隠蔽するために付けた別名である。
日本ではそれでは通じないので、「名画の帰還」と補足したのだろう。
15年前の2000年に主人公マリアが
オーストリア政府を相手取って起こした訴訟は当時大きな話題となった。
クリムトの名画「アデーレ・ブロッホ＝バウアーの肖像」の所有権を巡り
老婦人と国が対立するこの歪な裁判の行方は婦人の勝訴で決着しているのだが
本作は一個人が国を打ち負かしたサクセスストーリーではない。
戦争の影で踏みにじられ、引き裂かれてきた多くの家族愛の物語であり、
過去の過ちに対して、人は、国はどう責任を取るべきなのかの物語である。
老婦人と新米弁護士の二人が同じ目的を掲げ、信頼関係を築きあげてゆく過程は
「あなたを抱きしめる日」までのジュディ・デンチとスティーヴ・クーガンや
「ジュリエットからの手紙」のヴァネッサ・レッドグレイヴと
アマンダ・サイフリッドのようで心が温かくなる。
ヘレン・ミレンは相変わらずの達者ぶりで貫禄を見せつけてくれるのだが
私的にもっと驚いたのがライアン・レイノルズ。
猟奇的な殺人者を演じた「ハッピーボイス・キラー」での怪演に続き
6月1日より公開の「デッドプール」でも主演を務めている彼は
ヘレン・ミレン相手に未熟さの残る新米弁護士役を好演。
別れたスカーレット・ヨハンソンも惜しくなるほどの大化けぶりである。
ナチスによって略奪された名画、宝飾品の多くは
未だ正当な持ち主のもとに還っていないという。
ウィーンの調停で返還判定を勝ち取ったマリアも
わずか4年後の2011年に94歳でこの世を去っている。
82歳から始めた裁判のところどころで
「彼女にはもうあまり時間がない」という台詞が出てきた。
絵を諦めて穏やかに過ごす選択肢もあったろう。
彼女はどのような思いで逝ったのだろうか。