「ALFA MUSIC LIVE」9月27日/28日開催、他 | 忍之閻魔帳

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ゲームと映画が好きなジジィの雑記帳(不定期)

ALFA MUSIC LIVE
<本日のヘッドライン>
・「機動戦士ガンダム THE ORIGIN II」11月26日Blu-ray発売
・「シンデレラ」Blu-ray発売決定
・「ALFA MUSIC LIVE」9月27日/28日開催
・「Apple Music」日本でもサービス開始、月額980円



▼今週発売の新作ダイジェスト


★今週発売のコミック 一覧
★今週発売のゲーム攻略、ゲームブック 一覧
★今週発売のKindle本 一覧





07月01日発売■Blu-ray:「細田守監督 トリロジー BOX 2006-2012」
07月02日発売■Blu-ray+DVD:「トイ・ストーリー・オブ・テラー!」
07月02日発売■Blu-ray:「Mr.インクレディブル MovieNEX」
07月02日発売■Blu-ray:「ウォーリー MovieNEX」
07月02日発売■Blu-ray:「シン・シティ 復讐の女神 コレクターズ・エディション」
07月03日発売■Blu-ray+DVD:「ヒックとドラゴン 2」
07月03日発売■Blu-ray:「ヒックとドラゴン 2 3D & 2D」
07月03日発売■Blu-ray:「ヒックとドラゴン 1 & 2 Blu-ray-BOX」



▼「機動戦士ガンダム THE ORIGIN II」11月26日Blu-ray発売


11月26日発売■Blu-ray:「機動戦士ガンダム THE ORIGIN II」
11月26日発売■DVD:「機動戦士ガンダム THE ORIGIN II」

5ヶ月も先なのにもう予約解禁。



▼「シンデレラ」9月2日Blu-ray発売


09月02日発売■Blu-ray:「シンデレラ MovieNEX
Amazon限定ガラスの靴イヤホンジャックストラップ付き」

09月02日発売■Blu-ray:「シンデレラ MovieNEX」

【紹介記事】古典でも新生でもない絶妙ブレンド。映画「シンデレラ」より抜粋。

このところ新しい価値観、新しい解釈で作品を送り出してきたディズニーが
クラシックの王道中の王道「シンデレラ」を実写映画化。
監督は「マイティ・ソー」のケネス・ブラナー。
シンデレラ役には「タイタンの逆襲」のリリー・ジェームズ、
王子に「ゲーム・オブ・スローンズ」のリチャード・マッデン。
意地悪な継母にケイト・ブランシェット、フェアリー・ゴッドマザーに
ヘレナ・ボナム=カーターと脇をしっかり大御所で固めている。
日本語吹き替え版は、シンデレラに高畑充希、王子に城田優。

クラシック派に向けたバリバリの王道路線だと思っていたのだが、
本作は古典でも新生でもない絶妙なブレンド具合に仕上げられている。
話の骨子は変えることなく、誰もが知る物語の中で
シンデレラの芯の強さや継母の哀しい背景を描いているのである。
シンデレラは、ドリゼラやアナスタシアのいじめに耐えながら、
ただ単に哀しみに暮れるのではなく、父のため屋敷を守ろうとし、
トレメイン夫人は、「マレフィセント」ほどの大胆なアレンジではなく、
とことん意地悪な性格のまま、そうならざるを得なかった理由をさらりと挿入する。
近年のディズニー作品ではどんどん物語の隅へ追いやられていた王子が
久々に活躍しているのも嬉しい。
旧き良きディズニーがお好きな方にも、ここ数年のディズニーがお好きな方にも
どちらにもお薦めできる良作。



▼「ALFA MUSIC LIVE」9月27日/28日開催

ALFA MUSIC LIVE
08月12日発売■CD:「ほうろう 40th Anniversary Package / 小坂忠」
08月19日発売■CD:「アルファレコード We Believe In Music」

「風街レジェンド」に当選したと浮かれてたところに
またしてもビッグプロジェクトが発表。
プロデューサーとして荒井由実をデビューさせ、
ティン・パン・アレーを見い出し、YMOを大成功に導いた村井邦彦が
1969年に設立したアルファ・ミュージック所属アテーティストによる
夢のライブイベントが開催決定。

『ALFA MUSIC LIVE』
9月27日(日曜日)28日(月曜日)
Bunkamura オーチャードホール
18時開場/18時30分開演
13,000円(全席指定、税込み)
公式サイトはこちら

出演アーティストは以下の通り(五十音順)


発売中■DVD:「Yumi Arai The Concert with Old Friends / 荒井由実」

荒井由実(松任谷由実)、大野真澄(元GARO)、加橋かつみ、小坂忠、
コシミハル、後藤悦治郎(赤い鳥&紙ふうせん)、サーカス、シーナ&ロケッツ、
鈴木茂(ティン・パン・アレー)、高橋幸宏(YMO)、
林立夫(ティン・パン・アレー)、日向大介、平山泰代(赤い鳥&紙ふうせん)、
ブレッド&バター、細野晴臣(YMO&ティン・パン・アレー)、
松任谷正隆(ティン・パン・アレー)、村井邦彦、村上”ポンタ”秀一(赤い鳥)、
山本達彦、雪村いずみ、吉田美奈子


発売中■CD:「スーパー・ジェネレイション / 雪村いずみ」
発売中■CD:「アワー・コネクション / いしだあゆみ」
08月12日発売■CD:「ほうろう 40th Anniversary Package / 小坂忠」

荒井由実の楽曲の多くがスタンダードとして
若いリスナーに親しまれていることからも分かる通り、
アルファミュージックの「っぽさ」は、流行り廃りに流されず
時代の移り変わりを生き残る芯の強さを持っている。
ティン・パン・アレーが関わった小坂忠の「ほうろう」、
いしだあゆみの「アワー・コネクション」、
雪村いずみの「スーパー・ジェネレイション」は
これまで何千回聴いたか分からないほどだが、
3作とも未だにiPhone6に入れて時々聴いている。
想い出補正が入っていることを差し引いても、
現在の日本でこれほど高品質なアルバムはそうそう出て来ない。
今回たまたま見つけたのだが、8月に「ほうろう 40周年盤」が出るらしい。
買う買う買う。

08月19日発売■CD:「アルファレコード We Believe In Music」

さらに、8月19日にはアルファの代表的な楽曲を網羅した
2枚組のコンピレーションが発売決定。収録曲は以下の通り。

01.The Last Trace Of Loving Has Gone
02.翼をください
03.竹田の子守唄
04.地球はメリー・ゴーランド
05.学生街の喫茶店
06.ミドリ色の屋根
07.ほうろう
08.スカイレストラン
09.夢で逢えたら
10.フィーリング
11.海辺の避暑地に
12.Mr. サマータイム
13.はらいそ
14.アメリカン・フィーリング
15.あの頃のまま
16.ライディーン
17.テクノポリス
18.ASAYAKE
19.ユー・メイ・ドリーム
20.Thatness and Thereness
21.咲坂と桃内のごきげんいかが1・2・3
22.琥珀色の日々
23.赤いギヤマン
24.曙
25.I Cant Wait
26.涙をふいて
27.君に胸キュン。
28.蛹化の女
29.異国の女たち (収録曲変更予定)

サブタイトルの「We Believe In Music」は
当時のアルファが良く使っていた言葉で
現代で言うところの「No Music No Life」ぐらいのフレーズ。
選曲には村井氏本人や当時のスタッフが参加し、コメントも入っているらしい。
戸川純&ゲルニカにハマりまくった私としては
「曙」「蛹化の女」がしっかり入っていることが嬉しい。

ただ、アルファの花形である荒井由実の楽曲は1曲も収録されておらず
ハイファイやブレバタへの提供曲の中で名前を見ることしかできない。
ユーミンはある時期から荒井時代の楽曲も松任谷名義のベストに収録し始めたので
その辺りとの兼ね合いもあるのだろうが、せめて2曲ぐらい何とかならなかったのだろうか。
とはいえ、ライブの総合演出は松任谷正隆が担当し、
ユーミンも荒井名義で出演するらしいのでまぁいいか。

それにしても今年は一体どうしたことか。


08月05日発売■CD:「SONGS -40th Anniversary Ultimate Edition- / シュガーベイブ」
08月12日発売■CD:「ほうろう 40th Anniversary Package / 小坂忠」
08月19日発売■CD:「アルファレコード We Believe In Music」
08月19日発売■CD:「LIFE IS A SONG 清水信之 アレンジャー歴35周年記念アルバム」

【紹介記事】清水信之・編曲家35周年記念アルバム「LIFE IS A SONG」発売

8月5日には山下達郎・大貫妙子らのシュガーベイブの
デビュー盤が40周年エディションを発売し、
1週間後には小坂忠の「ほうろう」が同じく40周年エディションを発売、
さらに翌週には「アルファレコード」のコンピに清水信之の作品集が発売。
そのわずか2日後には


発売中■CD:「松本隆 作詞活動四十五周年トリビュート 風街であひませう 限定盤」

松本隆の作詞家45周年を記念したイベント「風街レジェンド」が開催。

出演:松本隆 / 細野晴臣 / 鈴木茂
伊藤銀次、稲垣潤一、イモ欽トリオ、EPO、太田裕美、大橋純子、
小坂忠、斉藤由貴、佐野元春、C-C-B、杉真理、鈴木雅之、寺尾聰、中川翔子、
早見優、原田真二、水谷豊、南佳孝、美勇士、安田成美、
矢野顕子、山下久美子、吉田美奈子(50音順)

演奏『風待バンド』
井上鑑(音楽監督・Keyboards)、松原正樹(Guitar)
今剛(Guitar)、吉川忠英(A.Guitar)、
高水健司(Bass)、林立夫(Drums)、山木秀夫(Drums)
三沢またろう(Per)、比山貴咏史(Cho)、佐々木久美(Cho, Organ)、
藤田真由美(Cho)、山本拓夫(Woodwinds)、金原千恵子(Violin)

第2弾で鈴木雅之が発表になったが、私の予想(というか期待)していた
飯島真理、KinKi Kids、藤井隆、薬師丸ひろ子、松田聖子らの名前はなし。
ただ、今後も定期的に追加メンバーが発表されるらしいので
後半にいくにつれでドカンと大きな弾が控えていると望みを残しておきたい。

「風街レジェンド」から1ヶ月すると、今度は「ALFA MUSIC LIVE」となる。
今年の夏はジジィ世代が天高く拳を振り上げることになりそうだ。



▼「Apple Music」日本でもサービス開始、月額980円

iOSのアップデートと同時に
デフォルトのミュージックアプリが「Apple Music」を搭載。
日本でのサービス開始は遅れるのではと思っていたのだが
海外とほとんど時差がなく始まったことは嬉しい。

と言いながら、実は私は一部のタイトルを除いて
未だにCD購入派であり、iTunes Matchはおろか、iCloudですら
使っていない古いタイプの人間なので
「月額いくらで全部聴けますよ」と言われても
「自分の持っている好きな曲を自分の好きなように並べて聴きます」と
答えてしまうのであった。
ついでに言うと、iPhoneはミュージックアプリの音質に難があり
普段から「KaiserTone」「BUiO」「Groove」を梯子している
私にとっては「音質を取るか、量を取るか」の選択でもある。

「Apple Music」では3ヶ月のトライアル期間が設けられており
この間は無料で利用可能だが、最初にクレカ情報を登録するため
デフォルトのまま放置しておくと無料期間終了後は自動的に決済されてしまう。
とりあえず試すだけでもと思っている方は、
Apple Music画面の左上に表示されているアイコンをタップし、
「アカウント」→「Apple IDを表示」→「購読」→「管理」→
「Apple Musicメンバーシップ」→「自動更新」でオフにしておくこと。
ここだけは忘れないでおきたい。

3ヶ月も試せるなら、私もトライアルだけやってみるかな。