▼今週発売の新作ダイジェスト

01月21日発売■Blu-ray:「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」
01月21日発売■Blu-ray:「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー MovieNEX」
01月21日発売■Blu-ray:「エージェント・オブ・シールド シーズン1 COMPLETE BOX」
01月21日発売■Blu-ray:「るろうに剣心 伝説の最期編 豪華版」
01月21日発売■Blu-ray:「るろうに剣心 コンプリートBlu-ray BOX」
01月21日発売■CD+DVD:「Rojo -Tierra- 限定盤 / 中森明菜」
01月22日発売■3DS:「レジェンド オブ レガシー 浜渦正志OST CD付き」
01月22日発売■PS3:「テイルズ オブ ゼスティリア 豪華2大予約特典付き」
01月22日発売■WiU:「タッチ! カービィ スーパーレインボー」
▼ひとり「エクスペンダブルズ」。映画「96時間 / レクイエム」
還暦を過ぎた渋い親父が、愛する家族を守るため奮闘するアクション映画。
リュック・ベッソンの頭の中にはもうこのコンセプトしかないのかと思ってしまうが、
それでもコンスタントに佳作以上、傑作未満の作品を送り出してくれるのも事実。
「96時間」も気がつけば3作目。聞くところによると今回で最終作になるらしい。
ネタ枯れは今更理由にもならないので、リーアム・ニーソンの体力の限界だろうか。
映画に出てきた瞬間に凄腕と相場の決まっている元CIAエージェントを演じるには
今年で御年63歳のニーソンもギリギリの引き際だろう。
ジョン・マクレーン(「ダイ・ハード」)にも
イーサン・ハント(「ミッション・インポッシブル」)にも
ジェイソン・ボーン(「ボーン・アイデンティティ」)にも負けない
ブライアン・ミルズの活躍がこれで見納めと思うと寂しい。
もはやタイトルの「96時間」に意味はなく、
原題の「TAKEN」にしておけば良かったとフォックスも思っていそうなシリーズ3作目。
冒頭で元妻レノーアが何者かによって殺害され、
犯行現場がブライアンの自宅であったことから殺人容疑がかけられてしまう。
警察を頼りにしないブライアンは独自に真犯人を追い始めるが・・・。
レノーアが早々と物語から退場してしまったために、
本作では真犯人を追うサスペンス・ミステリーの要素が濃くなっている。
ただ、その方法は随分と荒っぽく、前2作までの凄腕エージェント感は薄れてしまった。
「イコライザー」のデンゼル・ワシントンも元CIAエージェント、
同じベッソン脚本の「ラストミッション」のケヴィン・コスナーも
ベテランのCIAエージェントだったが、二人ほどの計算高さやスマートさが
捜査や戦闘になく、どちらかと言うと拳でわからせる
古いタイプの怪力説教親父と化している。
ブライアンが信頼しないのも当然なほど後追いに終始する警察の無能さ
(最後の最後でミステリーの王道「最初から分かってた」を発動するも、
そんなことは観客も全員気づいてましたよレベル)もさることながら、
真犯人の存在や目的までが序盤でほぼ分かってしまう脚本は
いくらルーティンワークなベッソンと言えどもちょっと適当過ぎたか。
とはいえ、還暦を過ぎてもトム・クルーズばりに体を張ったアクションを見せてくれる
リーアム・ニーソンのおかげで、アクション映画として
及第以上に仕上がっているのだからさすがとしか言いようがない。
つい最近も機内で大立ち回りを見せたばかり(「フライトゲーム」)のニーソンは
あと何年こういったアクションで楽しませてくれるのだろうか。
それとも2年後ぐらいには「エクスペンダブルズ」に組み込まれてしまうのだろうか。
海外では3920万ドルのOP成績で興収ランキング初登場1位を獲得しており
リーアム・ニーソンもシリーズ完結返上に前向きとのこと。
私的にも、キム(娘)が産んだ孫を守るため
おじいちゃんが奮闘する4作目の登場に期待したい。
映画「96時間 / レクイエム」は現在公開中。

発売中■Blu-ray:「96時間」
配信中■iTunes:「96時間 字幕版/吹替版」
配信中■Amazon:「96時間 字幕版/吹替版」
発売中■Blu-ray:「96時間 / リベンジ」
配信中■iTunes:「96時間 / リベンジ 字幕版/吹替版」
配信中■Amazon:「96時間 / リベンジ 字幕版/吹替版」
前2作はBlu-ray/iTunes映画/Amazonインスタントビデオ等で発売(配信)中。

02月03日発売■Blu-ray:「フライト・ゲーム デジタル・コピー付き」
発売中■Blu-ray:「ラストミッション」
【紹介記事】マックG&ベッソンの相性や良し。映画「ラストミッション」
リーアム・ニーソン主演のアクション「フライト・ゲーム」は2月発売。
リュック・ベッソン脚本・ケヴィン・コスナー主演による
アクション「ラストミッション」は以前に当BLOGでも紹介済み。

03月04日発売■Blu-ray:「イコライザー アンレイテッド・バージョン」
03月18日発売■Blu-ray:「エクスペンダブルズ3 ワールドミッション Premium-Edition」
【紹介記事】親父キレやすく不良娘に柔し。映画「イコライザー」
【紹介記事】3兆円の男達。映画「エクスペンダブルズ3 ワールドミッション」
還暦過ぎても頑張るアクション映画をもう2本ほど。
「イコライザー」、「エクスペンダブルズ3」ともに当BLOGでは紹介済み。
日本ではようやく四十代の俳優がゴールデンの主役を務め始めたというのに
ハリウッドは還暦親父が花盛り。
それでいてしっかり若手も中堅も育っているのだから何とも羨ましい。
次世代を担う若手をコミック原作の実写化などで使い捨てするのではなく
20年後を見据えてしっかり育てる事務所がもっと増えて欲しい。