12月19日限定でXbox Oneが20%OFF、「思い出のマーニー」がBlu-ray化、他 | 忍之閻魔帳

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Xbox One 20%OFF


▼12月19日限定でXbox Oneが20%OFF

Xbox One 20%OFF
12月19日限定■XB1:「Xbox One 限定バージョンが20%OFF 特設ページ」
12月19日限定■XB1:「Xbox One CoDアドバンスド・ウォーフェア リミテッド エディション」

先日大好評のうちに完売したPlayStation4本体に続き、12月19日0時より
「Xbox One CoDアドバンスド・ウォーフェア リミテッド エディション」が
通常価格53,978円の20%OFF(10,795円引き)、43,183円で販売される。
Amazonが今回用意したのは500台とのこと。
100台ぐらいかと思ったら随分と多いな。
これなら現在思案中の人にもかなり行き渡るのではないか。

コンシューマーゲーム機、特に据え置き全般が苦戦している日本市場において
Xbox One本体の超低空飛行は特に深刻。
週販で1万台を超えたのは初週(23,562台)のみで
2週目は3,574台に急落、発売6週目にして3桁へと転落した。
その後もジリ貧の状態は続いており、年末商戦に突入した先週も904台。
9月から3ヶ月が経過した現時点での累計販売台数は42,466台に止まっている。
「GTA」や「タイタンフォール」など人気タイトルを同梱した限定本体を
複数バージョン投入してこの状況なのだから、
今後風向きを変えるためには相当の努力が必要であろうが
そこまでする意欲が日本MSにあるのかが良く分からない。
8年以上に渡り日本のXbox事業を取り仕切ってきた泉水敬氏が
先月末で執行役を退任したことも今後の不透明さを増す要因になっている。


12月18日発売■XB1:「CHAOS;CHILD 限定版」

などなど、色々と不安はあるものの
ちょうど今週発売される「CHAOS;CHILD」のために
本体購入を検討していた方にとっては
限定版のソフト分が丸々浮く値引き率はかなりラッキー。
値引き対象が「CoDアドバンスド・ウォーフェア」の付いたバージョンなので
本体のみでもすぐに遊ぶことが出来るのも嬉しい。
「CHAOS;CHILD」は5,000本生産の限定版が既にメーカー完売。
シリーズを通してプレイしてきた方はタイムセールと共に突撃するのも一興。



▼「思い出のマーニー」がBlu-ray化決定


03月18日発売■Blu-ray:「思い出のマーニー」
03月18日発売■DVD:「思い出のマーニー」

「借りぐらしのアリエッティ」で長編デビューを飾った
米林宏昌監督の2作目となる「思い出のマーニー」がBlu-ray化決定。
心を閉ざした12歳の少女が、謎の少女マーニーとの交流を通して
前向きな心を取り戻す物語。
舞台をイギリスから日本へ変更し、それに伴いストーリーにも多少手が加えられている。
主人公を日本人の少女・杏奈に設定したことの功罪は多々あるが
罪(マーニーの住む洋館で開かれるパーティなど)を打ち消すだけの
功(杏奈の内向的な性格の理由付けが明快になった)がちゃんとあり
最終的にはプラスが多いと感じた。

人の輪の中で上手く立ち回れない杏奈。
家族の輪にも、友達の輪にも上手く入ることが出来ず
その責任を誰かに押し付ける一方で、
実は全てが自分の性格に起因していることも知っている。
不幸を呼び込んでいるのは自分で、悪い箇所もわかっているのに直せない。
そんな苛立ちが彼女をさらに孤立させ、閉じこもった殻の中では
自分が自分に浴びせる罵声が響いている。
思春期に人付き合いで苦悩したり自己否定をした経験のある方ならば、
杏奈の不器用な生き方に心を重ねずにいられないだろう。

原作が児童文学なのでミステリーと言うほど難解な作りではなく
序盤からヒントは散りばめられている。
勘の良い方ならすぐに気付いてしまうだろう。
しかし、本作が教えてくれるものは
『今がどんなに孤独でも、あなたも誰かに愛されてこの世にいるんだよ』
という大らかな愛の姿であり、ミステリーとしての仕掛けが簡単であったとしても
作品そのものの評価を貶めるものではない。
「魔女の宅急便」あたりのジブリ作品が放っていた
良い意味で『重厚でないジブリ』の良さがたくさん詰まっていてオールドファンは感涙モノ。

杏奈の心を映したような空模様の変化が印象的。
北海道に向かう電車の上には厚い雲がかかり、今にも泣きそうだった空が
ラストでは晴れ渡っていた。
思春期の葛藤は、言わば人生の梅雨。
梅雨明けの後には、ひときわ青く高い空が待っている。

最後に声優陣について。
私的には、Wヒロインの二人やビッグネームよりも
丸メガネの少女・彩香を演じた杉咲花が素晴らしかった。