▼今週発売の新作ダイジェスト
12月03日発売■Blu-ray：「きっと、うまくいく」
12月04日発売■Blu-ray：「クロニクル」
12月04日発売■Blu-ray：「箱入り息子の恋 ファーストラブ・エディション」
12月04日発売■Blu-ray：「もののけ姫」
12月05日発売■3DS：「進撃の巨人 人類最後の翼」
12月05日発売■WiU：「ドラゴンクエストX 眠れる勇者と導きの盟友 オンライン」
12月05日発売■Wii：「ドラゴンクエストX 眠れる勇者と導きの盟友 オンライン」
12月05日発売■PS3：「ウォーキング・デッド」
12月05日発売■PS3：「グランツーリスモ6 初回限定版 15周年アニバーサリーボックス」
12月05日発売■PS3：「バットマン：アーカム・ビギンズ DLC付き」
12月05日発売■PSV：「バットマン：アーカム・ビギンズ ブラックゲート」
12月03日発売■CD：「サザエさん音楽大全」
12月03日発売■CD：「Nintendo FAMICOM MUSIC」
▼来週発売の新作ゲーム
12月12日配信■iOS：「ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君」
12月12日配信■PS3：「ダブル ドラゴン ネオン」
12月12日配信■PS3：「ラチェット＆クランク INTO THE NEXUS」
来週は配信からスマホからコンシューマーへフィールドを移した3DS「パズドラZ」と
コンシューマーからスマホへフィールドを移した「ドラクエ8」がメイン。
スマホ版「8」の開発は2～3年前からスタートしていたそうで
タッチ操作への最適化といった技術面はもちろん、
PS2版と比較しても遜色のないクオリティに仕上げるまでに
かなりの試行錯誤を繰り返したとのこと。
スマホでは「8」までのナンバリングが全て出揃う予定だが、
各作品とも堀井氏が監修として関わっているらしい。
今後も含めシリーズは全て買い切り型で、初回購入時の支払いだけで
エンディングまで楽しむことが出来る。
追加のシナリオ購入など、＋αの課金要素は搭載しない。
気になる容量に関しては、「8」は1.6GBとアプリにしてはかなり大きめ。
ナンバリング8作全てをダウンロードした場合の総容量は6GB程度とのこと。
ドラゴンクエスト ポータルアプリ - SQUARE ENIX INC
販売は、現在「I」が無料で付いて来る
「ドラゴンクエスト ポータルアプリ」内で行われる。
ただ、この点については私はちょっと残念。
どのぐらいいるか分からないが、私はiPhoneやiPadの画面に
似たジャンルや好きなシリーズのバナーを並べるのが好きなのだ。
アドベンチャーだけで区分けしたり、「FF」シリーズを並べてみたりして
ずらっと並んだバナーを見てほくそ笑むのが密かな愉しみだったりする。
ポータルアプリのスライムが嫌なわけではなくて
せっかくナンバリングが揃うのであれば、
「1」から「8」までずらーっと並べたかったファンは意外と多いのではないかと思う。
最初から全ての作品を揃えたいわけでなく
例えば「8」だけをピンポイントで買いたいユーザーにとっては
ポータルを経由するのはワンクッション手間が増えるだけでメリットは薄い。
というわけで個別販売も検討していただきたい。
12月12日発売■3DS：「パズドラZ オリジナルタッチペン付」【9/9/9/9】
12月12日発売■3DS：「パズドラZ キャラクターポーチ パズルピースVer.」
来週の目玉タイトルは3DS「パズドラZ」。
累計ダウンロード数が2,100万を超えるスマホ向けアプリの
超ヒットタイトルが満を持してコンシューマーに初登場。
スマホ版の収益源となっている魔法石の要素を廃止し
「ポケモン」を意識した全年齢向けの王道RPGとして開発された。
先日より配信された体験版の反応も良かったようで
Amazonランキングも1位を独走中。
重課金ユーザーならそれだけで複数本の購入が見込めるであろう
スマホ版で使用可能なレアキャラのコードなどを一切付けなかったことも大英断。
これまで気になっていたキッズ層と、課金にシビアな親のどちらからも
敵視されない周辺作りでクリスマス商戦に殴り込みをかける。
なお、先日発表されたスクウェア・エニックスとの共同開発による
アーケード版「パズドラ バトルトーナメント ラズール王国とマドロミドラゴン」は
12月13日～15日の3日間、秋葉原 Hey（東京）、梅田 namco梅田店（大阪）、
横浜 ラウンドワン横浜駅西口店（神奈川）の3店舗でロケテストが実施される。
現在の開発進行度はまだ60%程度とのことなので、本格始動まではまだ少しかかりそうだ。
AC版のスタッフは以下の通り。
メインキャラクターデザイン：野村哲也
ストーリー＆世界観：井上堅二、田口仙年堂、日向悠二
音楽：伊藤賢治、田中公平
・野村哲也氏の手掛けるキャラは「すばらしきこのせかい」系の半デフォルメタイプ
・登場するモンスターは数百体、AC版オリジナルモンスターも
・先に相手のHPをゼロにした方が勝利
・パズル部分のシステムは同じだが、盤面が5x8マスに増えている
・ドロップの移動時間に制限が無い
ただし、相手もリアルタイムに連鎖を組んでくるために
長考し過ぎると相手から攻撃を喰らってしまう
・オンラインモードは「余裕で7連コンボを組める人に向けたバランス」
・オフラインモードは「パズルが苦手な人でも楽しめるバランス」
ロケテで遊べるのはオンラインモードのみのようなので
私のようなまったりジジィはすぐ弾かれてしまいそうな予感。
本格的に稼働を開始したら一度ぐらいは遊んでみるか、オフラインで。
12月12日発売■3DS：「ホームタウンストーリー」【8/7/7/8】
12月12日発売■3DS：「こびとづかん こびとの不思議 実験セット」【8/8/7/6】
12月12日発売■3DS：「ハローキティとまほうのエプロン リズムクッキング」
12月12日発売■3DS：「キラメキ わくわくスイーツ」
12月12日発売■3DS：「VitaminZ Revolution」
その他の3DSタイトルはこのあたり。
12月12日発売■PS3：「コール オブ デューティ ゴースト 吹替え版」
12月12日発売■360：「コール オブ デューティ ゴースト 吹替え版」
12月12日発売■PS3：「ニード・フォー・スピード ライバルズ」【9/8/9/9】
12月12日発売■360：「ニード・フォー・スピード ライバルズ」【9/8/9/9】
12月12日発売■PS3：「信長の野望・創造」【10/9/9/8】
12月12日発売■PS3：「信長の野望・創造 30周年記念TREASURE BOX」
12月12日発売■PC：「信長の野望・創造」
12月12日発売■PC：「信長の野望・創造 30周年記念TREASURE BOX」
12月12日発売■BOOK：「信長の野望・創造 コンプリートガイド 上」
12月27日発売■BOOK：「信長の野望・創造 武将FILE」
01月10日発売■BOOK：「信長の野望・創造 コンプリートガイド 下」
12月12日発売■PSV：「初音ミク -Project DIVA- f お買い得版」
12月12日発売■PS3：「Dishonored Game of the Year Edition」
12月12日発売■PS3：「EA BEST HITS クライシス 3」
12月12日発売■PS3：「銀星囲碁2 ネクストジェネレーション」
廉価版にはPSV「初音ミク -Project DIVA- f」が登場。
12月11日発売■WiU：「モンスターハンター フロンティアG 特典付き」
12月12日発売■WiU：「Wii U ワイヤレスマイク」
12月12日発売■WiU：「Wii カラオケ U対応 パイオニア ミニスピーカーシステム」（Olasonic 技術協力）
Wii Uからはようやくワイヤレスマイクが発売。
これで家庭用カラオケを楽しむマシンとしては最も安価で楽しめる仕様にはなった。
が。
▼3DS「進撃の巨人」についてのお知らせ
12月05日発売■3DS：「進撃の巨人 人類最後の翼」
メーカーより届いた案内によると、明日発売日を迎える
3DS「進撃の巨人 人類最後の翼」について
一度もe-shopに接続したことのない3DS本体で起動すると
SDカードが見つからない旨のエラーメッセージが出る場合があるとのこと。
メッセージを無視してAボタンを押せばゲームは開始可能で
バグと言っても軽度のものであると思われる。
e-shopに接続することで解消されるそうなので、
まだ一度もネットワークに接続していない方か、
本作と一緒に3DS本体を購入予定の方はご注意を。
まぁ、有料コンテンツの購入がなかったとしても体験版配信などで
大半の方はe-shopに繋いでいるはずで、それほどの問題でもない。
「進撃の巨人」と言えばこちら。
▼実写映画版「進撃の巨人」再始動、監督は樋口真嗣
中島哲也監督が降りた時点で私の中ではほぼ終わっていた
実写映画版「進撃の巨人」のプロジェクトが再始動。
来年夏より撮影が開始され、2015年の公開を予定している。
監督は犬童一心監督とのW監督作品として「のぼうの城」を手掛けた樋口真嗣。
「ヱヴァQ」の前に上映された「巨神兵東京に現わる」や
「ローレライ」「日本沈没」「隠し砦の三悪人」なども手掛けている。
脚本は「20世紀少年」「GANTZ」「ガッチャマン」の渡辺雄介と
原作者の諫山創とも親交のある映画評論家・町山智浩が共同執筆する。
私としては、樋口監督との相性がとことん悪い
（「のぼうの城」は犬童監督作品だと思っている）上に
脚本の面子がこれでは、特撮は頑張ったね、でも中身はスカスカだねの
いつもの樋口監督のパターンに陥るのではという不安の方が大きい。
少なくとも、「進撃の巨人」を中島哲也が？という
どんなものが出来上がるのか想像もつかないワクワク感はない。
町山氏も解説者としてはそれなりに知名度があるのだろうが
知識量が脚本の出来に反映されるかと言えば違うわけで
事実、氏が字幕監修としてクレジットされた「テッド」や
「ハングオーバー!!! 最後の反省会」もそれほどセンスが良いとは思えなかった。
さて、どうなることやら。
▼ズバリ当てます。iOS「言う吉くん」
配信中■iOS：「言う吉くん」（ユニバーサル）
来年の5月12日より、目の不自由な方がより簡単に認識できるように
ホログラムシールの部分を修正した新5千円紙幣が発行されると財務省が発表した。
じょぼ同タイミングの3日からは、iOS端末のカメラを使った
紙幣認識アプリ「言う吉くん」も配信開始。価格はもちろん無料。
認識するのは現在日本で流通している4種類の紙幣のみで旧紙幣には対応していない。
試しにダウンロードして使ってみたところ、
表裏や角度、撮影範囲に入っている部分によって若干の差はあるものの
どの紙幣も正しく認識してくれた。ネーミングセンスはさておき、なかなか優秀だ。
▼iOS「ワンダーフリック」がアップデートしたらしい
配信中■iOS：「ワンダーフリック」（ユニバーサル）
アップデートの内容は不具合修正とオートセーブの追加。
キャラメイクで唇の色を変更できるようになったとのこと。
それでもAPPストアでのカスタマー評価は下がる一方で
ついに12月4日現在は★1つ半という惨憺たる結果に。
今後マルチ展開する上で、取っ掛かりになるはずのiOS版が大きく躓いたのは痛い。
そもそも本作は不具合どうこう以前にゲームとして欠陥が多過ぎる。
初回ダウンロードの長さ、読み込み頻度の高さ＆長さ、
ダンジョンの分岐システムに意味があるのか（面倒なだけ）、
戦闘システムが戦略的でなく全く楽しくない。
これらは『不具合』ではなく『欠点』であり
『欠点』を解消しない限り評価が上向くのは難しいのでは。
据え置きや携帯ゲーム機で待ってもらえる時間と
スマホで待ってもらえる時間は明らかに違う。
何故素直に「βテスター募集」としなかったのだろう。
▼カプコンの『モンスターハンター4』が400万本を突破！
発売中■3DS：「モンスターハンター4」
12月06日発売■BOOK：「モンスターハンター4 ザ・マスターガイド」
株式会社カプコンは、ニンテンドー3DS向けゲーム『モンスターハンター4』を、
国内で400万本出荷（ダウンロードカードおよびNintendo eShopでの
ダウンロード版販売実績を含む）しましたのでお知らせいたします。
発売から2ヶ月半、年末商戦の本格化を前に出荷400万を達成。
来年2月からのUSJとのコラボイベントなど、今後も仕掛けは用意されており
PSP版「MHP3rd」が持つ450万本にどこまで迫る事が出来るのか期待。
なお、PSP版はDL版の販売数が不明のためパッケージ版のみ、しかもこちらは販売本数。
とはいえ、パッケージソフトの売り上げが減少の一途を辿っている
現在の流れからすれば異例とも言える好成績。
「任天堂ハードではモンハンは当たらない」というジンクスを崩したのも大きい。
▼中島愛、活動休止前にニューアルバム＆ライブBlu-rayを発売
02月26日発売■CD：「Thank You 初回限定盤 / 中島愛」
02月26日発売■Blu-ray：「5th Anniversary Year’s Final Live メグミー・ナイト・フィーバー」
先日、本人名義による音楽活動の休止を発表した中島愛が
デビュー5周年記念ライブをBlu-ray化。同日には3rdアルバムも発売する。