2011年12月第4週発売の新作、他 | 忍之閻魔帳

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ゲームと映画が好きなジジィの雑記帳(不定期)

★元記事はこちら。



【Blu-ray / ゲーム / 限定コミック】発売日リスト(12月17日更新



▼今週発売のBlu-ray/DVD

市場の盛り上がりを考えた場合の主力商品は
「アンダルシア 女神の報復」や「もしドラ」になるのだろうが
いかせんアレをお勧めするのは気がひける。

【紹介記事】L.A.レコーディング的な豪華さ。映画「アンダルシア 女神の報復」
【紹介記事】平成の月曜ドラマランド。映画「もしドラ」

というわけで、上記の2作は外した今週のBlu-ray/DVD紹介はこちらから。



12月21日発売■Blu-ray:「アトムの足音が聞こえる」

映像、とりわけ「音」に携わる全ての人間に多大な影響を与えた
音響効果の天才、大野松雄の姿に迫った
ドキュメンタリー映画「アトムの足音が聞こえる」が発売。
監督は「乱暴と待機」「パンドラの匣」の冨永昌敬。
ナレーションは野宮真貴。

「宇宙戦艦ヤマト」「機動戦士ガンダム」「サザエさん」「ドラえもん」
日本のアニメ界に燦然と輝く名作を始め、実写映画や音楽業界に至るまで、
大野松雄氏の技術に感銘を受けた人々の仕事は、私達の周りに溢れている。
「プロとは、いつでもアマチュアに戻れること」
「手を抜いても、そうと悟られないようにする」
作中で数多くの名言を披露している大野氏だが、クリエーターとしての才能だけでなく
偏屈で知られる大野氏の人となりにも迫っていて、これが実に面白い。

公開規模は全国でも十数館で、首都圏以外では上映期間も短かったために
作品の存在自体をご存知ない方も多いこと思うが、
アニメ、ゲーム、映像全般に興味のある方なら、必ず何かしらの感銘を受けるはず。
セールス面では全く期待が出来ないにも関わらず
敢えてBlu-rayでの発売を決めたメーカーの姿勢にも拍手を贈りたい。
映像特典は大野松雄氏のライブ映像とアウトテイク集。
本編82分に対し、Blu-rayの収録時間は142分とあるので
特典だけでもかなりのボリュームがありそうだ。



12月23日発売■Blu-ray:「ジョージ・ハリスン/リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド」

Blu-ray/DVD発売直前の11月に劇場でも公開された
「ジョージ・ハリスン/リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド」が発売。
ビートルズのメンバーとして活躍したジョージの生涯に迫った音楽ドキュメンタリー。
監督は「ヒューゴの不思議な発明」の公開も控えている巨匠マーティン・スコセッシ。
「ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト」に続いて
メジャー・アーティストのドキュメンタリーを手掛けたスコセッシ監督は
もしかするとドキュメンタリーの方が向いているのではと、
そんなことも考えてしまう濃密な仕上がり。

ファンの方から叱られるかも知れないが
ジョンやポールに比べ、ビートルズの中では比較的地味な存在だった
ジョージの人柄や功績を、エリック・クラプトンやミック・ジャガーといった
大スター達の膨大なインタビュー映像を用いながら
たった3時間半でまとめ上げたスコセッシの手腕に脱帽。

今年で十周忌を迎えるジョージのファンだけでなく
世界中のビートルズファンに向けた、今年最後で最高のプレゼント。



12月23日発売■Blu-ray:「世界侵略:ロサンゼルス決戦」
12月23日発売■Blu-ray:「世界侵略:ロサンゼルス決戦 Amazon限定スチールブック仕様」

【紹介記事】2011年は異星人のアタリ年。映画「世界侵略:ロサンゼルス決戦」より抜粋。

2011年はやたらと異星人が地球に攻めて来やハリウッド。
「世界侵略:ロサンゼルス決戦」も、いわゆる異星人来襲モノである。
監督は「テキサス・チェーンソー ビギニング」「黒の怨」のジョナサン・リーベスマン。
主演は「サンキュー・スモーキング」「ダークナイト」のアーロン・エッカート。
共演には、「バイオハザード」「アバター」「マチェーテ」のミシェル・ロドリゲス。
男勝りでふてぶてしい態度の女性キャラを出したいなら、今やミシェルは鉄板である。
さほど目立たないポジションでこっそりNe-Yoも出演している。

同系作品と異なっているのは、この映画が実際に起こったある事件をヒントにしているという点。
第二次大戦中の1942年2月25日、ロサンゼルス上空に謎の飛行物体25機が突然現れた。
アメリカ空軍のレーダーが捕捉し、約1440弾もの対空砲火を行なったが、
ただの1機も撃墜出来ず、近隣住民をパニックに陥らせたという。
真珠湾攻撃から3ヶ月後に起きた事件だったために
日本軍の仕業だという声もあったようだが、海軍長官はこれを否定。
さらには飛行物体の存在そのものを「誤報」であるとして、完全否定した。
この事件の5年後の1947年には、かの有名な「ロズウェル事件」が発生している。

と、資料片手にもっともらしいことを書いてはみたが、映画は非常に分かり易い。
謎の飛行物体が来たぞ→アメリカ軍は負けない→アメリカ軍の兵士は皆勇敢→
他の国は苦戦→アメリカがいの一番に撃破→アメリカ万歳→完。である。
「スカイライン」よりは金のかかっていそうな特撮と、
PS3やXbox360で山ほど発売されているTPSそのものな戦闘シーンが延々と続く。
敵が登場→撃破→もう少し強そうな敵が登場→なんとか撃破、
もっと強そうな敵が以下同文、の繰り返しで進む構成はゲームそのものであり、
最後に待ち構える巨大な司令塔はまさにボスキャラ。
最近のゲームを「介入出来る映画」と表現することがあるが
この映画はまるで「プレーヤーの介入できないゲーム」である。
けっこうな頻度で兵士が死んでゆくのだが、誰が死んでも全く印象に残らない。
たくさん敵を倒せば一定のスコアでまた1機増えるだろう、ぐらいの感覚で
「死」が描かれていることは、地球外生命体の存在よりも恐ろしい。
そんなところも非常にゲーム的だ。

失った部下のIDを今でも記憶し、采配ミスを悔やみ続けている
アーロン・エッカートの姿は、この映画で唯一の良心。
笑いどころもけっこうあり、難しいことを考えなければ十分楽しめる。
舶来モノのFPSやTPSが大好物というゲームファンにもお勧め。



12月21日発売■Blu-ray:「ピラニア3D コンプリート・エディション」
12月21日発売■Blu-ray:「ピラニア」

【紹介記事】痛快エログロB級スプラッター。映画「ピラニア 3D」より抜粋。

「ジョーズ」を筆頭に、凶暴化した生物が人を襲う「殺人●●モノ」が乱立していた
70~80年代の香りが漂うB級スプラッター。
ジョー・ダンテ監督の名作「ピラニア」(1978年)をリメイクしたのは
「ハイテンション」「ヒルズ・ハブ・アイズ」のアレクサンドル・アジャ。
日本語吹き替え版を三石琴乃、釘宮理恵、田村ゆかり、白石涼子、坂本真綾、櫻井孝宏、
小山力也と、人気声優陣を大量に起用しているのも話題だが、私は字幕版を鑑賞した。

画面全体をヴィヴィッド方面に加工したかのように
目に刺さるほどの青い空と青い海、そして白い雲。
原色バリバリな赤い水着と灼けた肌の若い男女は、何がそんなに楽しいのか
狂ったように踊りまくり、肌を露にしてはしゃぎまくっている。
「こいつらを一掃したい」と観客が思った頃にやってくるのが、我らがピラニアである。
オープニングで「ジョーズ」のリチャード・ドレイファスを
ペロリと平らげたピラニア達は、馬鹿者達が密集する餌場(ビーチ)へと大移動。
あとはもう、ひたすらに阿鼻叫喚の地獄絵図が展開する。

同時進行するもうひとつの物語では、「スタンド・バイ・ミー」で
最年少のバーンを演じていたジェリー・オコンネルが成長して
アダルトビデオの監督(デリック)となり、スティーヴ・マックイーンの孫である
スティーヴン・R・マックイーン(ジェイク)を手伝わせようと画策している。
こちらにもピラニアの群れが迫ってきて、ビーチと同じく惨状と化すわけだが
足を喰われようがナニを喰われようが、透けたTシャツを見たいという情熱を失わない
デリックの天晴なエロぶりのおかげで始終笑いっぱなしであった。
シナリオは弱いが、「それが何か?」と開き直っている分、実に清々しい。
エロとグロに全精力を費やしたアジャのエネルギー配分は正しい。
万人向けとは対極にある作品なので、変わり者を自認する方にのみお勧め。
3D&2D本編をセットにしたBD2枚組と、2Dのみの単品で発売。



12月23日発売■DVD:「100,000年後の安全」

3月の震災によって、その存在意義や必要性について多くの議論が巻き起こった原発問題。
映画業界でも原発を扱った作品が多数公開された。
デンマーク・フィンランド・スウェーデン・イタリアの共同制作で
2009年に作られた「100,000年後の安全」は
フィンランドにある原発施設を扱ったドキュメンタリー。
映画のタイトルは、処分場に持ち込まれた放射性廃棄物が無害になるまでに
およそ10万年かかるところから付けられている。
震災がなければ劇場公開まではされなかった作品であろうが
経済的・政治的な思想はひとまず置いて、サンプルケースとして観ておいて損はない。



12月22日発売■DVD:「ゲームセンターCX 8」

今週はバラエティ系のDVDが充実。
予約トップは、もちろん有野の「ゲームセンターCX 8」。
マンネリと言われようが惰性と言われようが、今日もレトロゲームに挑戦し続ける
有野課長の奮闘ぶりを称える年に一回の恒例行事。
「笑ってはいけない」と並ぶ年末の定番である。

メインディッシュの挑戦は「インティ」「電車でGO!」
「パリ・ダカールラリー・スペシャル」「シティコネクション」
「源平討魔伝」「かまいたちの夜」「ロックマン4 新たなる野望!!」で、映像特典もてんこ盛り。



12月22日発売■DVD:「ザ・裏ワザSP スーパーマリオ編」

次点はこちらもジジィゲーマーに人気の「ザ・裏ワザSP スーパーマリオ編」。
クラシックゲームの裏技に注目した「ザ・裏ワザ」シリーズ第3弾が発売決定。
これまでのように機種別の特集ではなく「マリオ」にターゲットを絞った作品。
収録予定タイトルは以下の通り。

「スーパーマリオブラザーズ(ROM版)(ディスク版)」
「スーパーマリオブラザーズ 2」
「スーパーマリオブラザーズ 3」
「スーパーマリオUSA」(ファミコン)
「スーパーマリオワールド」(スーパーファミコン)

特典映像は有名人やコレクターへのインタビュー。
副音声には裏ワザブレーンズによる音声解説も収録されている。
収録時間は100分と、これまでのシリーズと比較してもボリュームは同等以上。
寝ても覚めてもマリオ、ペンケースも弁当箱もマリオ、
カーステレオから流れるBGMにもマリオを指定するお子には最適。買ってやるか。



12月21日発売■DVD:「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権 Vol.1 デオデオデオデオ」
12月21日発売■DVD:「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権 Vol.2 紅白モノマネ合戦」
12月22日発売■DVD:「人志松本のすべらない話 お前ら、やれんのか!! 史上最多!初参戦9人!!スペシャル」

お笑い系は「細かすぎて伝わらない」のシーズン2と、「すべらない話」のスペシャル。



12月21日発売■Blu-ray:「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」
12月21日発売■Blu-ray:「ソーシャル・ネットワーク」

Amazonで対象タイトルが拡大中の
「Blu-ray2枚で3000円」シリーズに大ヒットした2作が追加。

キャンペーン対象タイトルの一覧はこちら。



▼今週発売のゲーム

12月22日発売■PS3:「無双OROCHI 2」
12月22日発売■PS3:「無双OROCHI 2 トレジャーBOX」
12月22日発売■360:「無双OROCHI 2」
12月22日発売■360:「無双OROCHI 2 トレジャーBOX」

今年最終週に発売される新作ゲームの主力は、PS3と360で同時発売の「無双OROCHI 2」。
コーエーテクモの人気キャラクターが多数ゲストとして登場し
オンラインにも対応して、今やコーエー版の「スマブラ」的お祭りソフトへと進化。
現時点で判明しているゲストキャラクターは、
リュウ・ハヤブサ、ジャンヌダルク、アキレウス、あやね、ネメア。

「無双OROCHI」シリーズの主なシリーズ実績は以下の通り。

2007年03月発売■PS2:「無双OROCHI」65万本
2008年11月発売■PSP:「無双OROCHI 魔王再臨」20万本
2009年03月発売■PSP:「無双OROCHI Z」22.2万本

PS3で発売されている「無双」シリーズの主な実績は以下の通り。

2007年03月発売■PS3:「ガンダム無双」31.8万本
2007年11月発売■PS3:「真・三國無双5」37.1万本
2008年12月発売■PS3:「ガンダム無双2」32.8万本
2009年03月発売■PS3:「無双OROCHI Z」22.2万本
2010年03月発売■PS3:「北斗無双」55.3万本
2010年12月発売■PS3:「ガンダム無双3」36.5万本
2011年02月発売■PS3:「戦国無双3 Z」32.9万本
2011年03月発売■PS3:「真・三國無双6」46.6万本

ナンバリング新作は初代に続いてまだ2作目で、残りはアレンジ版なので
「戦国無双3 Z」と同等以上は狙いたいところ。
初回生産版にのみ、サンタ衣装のDLC付き。



12月22日発売■PS3:「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3 吹き替え版」
12月22日発売■360:「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3 吹き替え版」

先月字幕版が発売になった「 モダン・ウォーフェア3」の日本語吹き替え版が発売。
しかしこのご時世に、VHS時代を思わせる音声違いの2種類発売はどうにかならんものか。



12月22日発売■3DS:「SDガンダム GGENERATION 3D」
12月22日発売■3DS:「SDガンダム GGENERATION 3D プレミアムボックス」
12月22日発売■Wii:「イナズマイレブン ストライカーズ 2012 エクストリーム」

任天堂ハードはクリスマス前までに主力級タイトルをあらかた吐き出しているので
コア向けの「SDガンダム GGENERATION 3D」と、
Wii「イナズマイレブン ストライカーズ 2012」のみ。
週末から明けにかけて「「SDガンダム GGENERATION 3D プレミアムボックス」が
復活する可能性が高いので、購入希望の方はこまめなチェックを。



12月22日発売■PSP:「FRONTIER GATE / フロンティアゲート」
12月22日発売■PSP:「魔法少女リリカルなのはA's PORTABLE THE GEARS OF DESTINY GOD BOX」
12月22日発売■PSP:「魔法少女リリカルなのはA's PORTABLE THE GEARS OF DESTINY」

3DSの快進撃とVita発売でやや存在感の薄くなっているPSPからは
トライエース開発による「FRONTIER GATE」と、固定ファン向けの
「魔法少女リリカルなのはA's PORTABLE THE GEARS OF DESTINY」がメイン。
一時はトライエースというだけで大きな注目を集めたものだが
今作は発売時期もあってか予約も芳しくなく、ひっそりとした発売日を迎えそうだ。



▼今週発売のコミック/書籍関連

12月20日発売■BOOK:「ゼルダの伝説スカイウォードソード」(小学館)
12月20日発売■BOOK:「ゼルダの伝説 スカイウォードソード ザ・コンプリートガイド」(MW)
12月20日発売■BOOK:「ゼルダの伝説 スカイウォードソード 完全攻略本」(ニンドリ)
12月20日発売■BOOK:「ゼルダの伝説 スカイウォードソード パーフェクトガイド」(eb)
12月21日発売■BOOK:「ハイラル・ヒストリア ゼルダの伝説大全」

イチ押しは何と言っても「ゼルダの伝説大全」。シリーズファン必携。
「スカイウォードソード」の攻略本は、定番の小学館、ボリュームのニンドリの他に
メディアワークス、エンターブレインの4社から同時発売。



12月19日発売■COMIC:「ジョジョリオン 1」
12月19日発売■COMIC:「PEACE MAKER 8」
12月19日発売■COMIC:「GANTZ 33」
12月19日発売■COMIC:「キン肉マン2世 究極の超人タッグ編 28(完)」
12月20日発売■COMIC:「ジャイアントロボ バベルの籠城 1」
12月20日発売■COMIC:「西原理恵子の人生画力対決 4」
12月22日発売■COMIC:「テルマエ・ロマエ IV Amazon限定「風呂マエ・ロマエ」付き」
12月22日発売■COMIC:「テルマエ・ロマエ IV」
12月22日発売■COMIC:「宇宙兄弟 16」
12月22日発売■COMIC:「銃夢 Last Order NEW EDITION 6」
12月22日発売■COMIC:「僕は友達が少ない 4」
12月22日発売■COMIC:「藤子・F・不二雄大全集 大長編ドラえもん 4」
12月22日発売■COMIC:「藤子・F・不二雄大全集 ウメ星デンカ 2」
12月22日発売■COMIC:「藤子・F・不二雄大全集 SF・異色短編 2」
12月24日発売■COMIC:「こえでおしごと! 7巻 初回限定版」
12月26日発売■COMIC:「Fate/stay night 17」
12月26日発売■COMIC:「らき☆すた 9」
12月26日発売■COMIC:「超級! 機動武闘伝Gガンダム 7」
12月26日発売■COMIC:「超級!機動武闘伝Gガンダム 新宿・東方不敗! 1」



▼今週発売のホビー関連

12月20日発売■HOBBY:「俺の妹がこんなに可愛いわけがない 黒猫 memories(夏コミ)」
12月23日発売■HOBBY:「月刊アニメスタイル第5号 ねんぷち 山中さわ子付属」
12月24日発売■HOBBY:「MG 1/100 RX-0 フルアーマーユニコーンガンダム Ver.ka」



今週発売のアニメ系Blu-ray/DVD/CD

12月21日発売■Blu-ray:「アルプスの少女ハイジ」
12月21日発売■Blu-ray:「新世紀GPX サイバーフォーミュラ ALL ROUNDS COLLECTION TV Period」
12月22日発売■Blu-ray:「THEビッグオー Blu-ray BOX」

「未来少年コナン」「ふしぎの海のナディア」といった
懐かしの名作が続々Blu-ray化される中、今度は「アルプスの少女ハイジ」がBlu-ray化。



12月21日発売■Blu-ray:「化物語 Blu-ray Box」
12月21日発売■Blu-ray:「とらドラ! Blu-ray BOX」
12月21日発売■Blu-ray:「ペルソナ4 2 完全生産限定版」
12月21日発売■Blu-ray:「STEINS;GATE Vol.7 初回限定版」
12月21日発売■Blu-ray:「輪るピングドラム 3 期間限定版」
12月21日発売■Blu-ray:「WORKING’!! 3 完全生産限定版」
12月21日発売■Blu-ray:「侵略!? イカ娘 1 初回限定ステッカー/クリアシート付き」
12月21日発売■Blu-ray:「MIKUNOPOLIS in LOS ANGELES “はじめまして、初音ミクです”」
12月22日発売■Blu-ray:「境界線上のホライゾン 1 初回限定版」
12月22日発売■Blu-ray:「TIGER&BUNNY 8 初回限定版」

予約で断トツの人気は、同発のCDも好調な「化物語」。
大きく離れて「ペルソナ」「境界線上のホライゾン」「タイバニ」あたり。



12月21日発売■CD:「ふしぎの海のナディア コンプリート・サウンド・コレクション」
12月21日発売■CD:「映画 けいおん!ORIGINAL SOUND TRACK」
12月21日発売■CD:「セブンスドラゴン2020」オリジナル・サウンドトラック」
12月21日発売■CD:「塊魂ノ・ビ~タ かたもりだましい」



▼今週発売の音楽系

12月21日発売■Blu-ray:「namie amuro LIVE STYLE 2011 / 安室奈美恵」
12月21日発売■Blu-ray:「とげまる20102011 初回限定版 / スピッツ」
12月21日発売■Blu-ray:「miwa live tour 2011 “guitarissimo”」
12月21日発売■DVD:「X JAPAN DAHLIA TOUR FINAL完全版 初回限定コレクターズBOX」

今週はライブBlu-ray/DVDの発売が多い。
予約を多くいただいているのは、安室奈美恵の「LIVE STYLE 2011 」と
スピッツの「とげまる20102011」など。

安室のライブは私も生で見た。
休憩どころかトークすら挟まず、最初から最後まで
歌いっぱなし&踊りっぱなしのパフォーマンスに圧倒された。
のだが、肝心のセットリストが似通った曲ばかりで構成されているので
どれだけ凄くても途中で飽きてくるのが残念。
セットリストに文句のない方なら楽しめること間違いなし。



12月21日発売■DVD:「ライブ・アット・ローズランド:エレメンツ・オブ・4 / ビヨンセ」

ニューアルバムを軸にしたビヨンセのライブDVD。
レディー・ガガの「ザ・モンスター・ボール・ツアー」は44%OFF(2,709円)で販売中。



12月21日発売■DVD:「ザ・ベストクリップ集 / Cocco」

ベストアルバム発売時に「クリップ集は出んのか」と書いて早数ヶ月、ようやく発売。
メジャーデビューの「カウントダウン」から全シングルのPVと
Cocco本人がディレクションを担当した「花柄」「群青の谷」の全22曲。
これだけ入って4200円は安い。Amazonなら3000円ほどなので即買い。