▼3DS「マリオカート7」予約再開中
12月01日発売■3DS：「マリオカート 7」
今年末の任天堂関連商品は供給体制に不安が多いため
購入予定の方には予約を強くお勧め。23日現在、Amazonでは18%OFF。
▼本日の予約開始情報
02月09日発売■PSV：「GRAVITY DAZE 重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動」
02月29日発売■3DS：「牧場物語 はじまりの大地 アルパカさん立体ストラップ付き」
注目したいゲームは2本。
1本目は「SIREN」シリーズの外山圭一郎氏が手掛けるPS Vita用オリジナル新作
「GRAVITY DAZE 重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動」。
本数は多いものの、キラーと呼べるタイトルも見当たらない
Vitaのタイトルの中で、私的に最も期待している作品。
もう1本は3DSで初となる「牧場物語」シリーズ最新作「はじまりの大地」。
「ルーンファクトリー」や「どうぶつの森」との兼ね合いが心配だが
年明け以降のリリーススケジュールもかなり綿密に組まれているようなので
バッティングは上手く避けてくれそうだ。
01月27日発売■DVD：「BIUTIFUL ビューティフル」
Blu-ray／DVDはかなり濃いラインナップ。
1本目は、「21g」「バベル」などで命の尊さを説いてきた
アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督の最新作「BIUTIFUL」。
余命2ヶ月の宣告を受けた男が、子どもたちの預け先や仕事の清算など
残された時間で何ができるかを考える物語。
主演のハビエル・バルデムは「海を飛ぶ夢」以来の名演で
カンヌ映画祭では男優賞を獲得、パルムドールの候補にもなった。
私的には、本作がイリャニトゥ監督作品の中でNo.1。
02月03日発売■DVD：「イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ 初回版」
誰もその素顔を知らず、されど彼の名前と作品は世界中で知られている
BANKSY（バンクシー）自らが監督したアート・ドキュメンタリー。
スプレーを自在に使いこなし、痛烈な社会風刺を盛り込むバンクシーだけに
ありきたりなアプローチはせず、彼を題材にして映画を撮ろうとした
アマチュア映像作家を逆取材するという、一風変わった視点で製作されている。
02月08日発売■Blu-ray：「フロム・ダスク・ティル・ドーン」
02月08日発売■Blu-ray：「フロム・ダスク・ティル・ドーン 2」
02月08日発売■Blu-ray：「フロム・ダスク・ティル・ドーン 3」
02月08日発売■Blu-ray：「パルプ・フィクション」
02月08日発売■Blu-ray：「ダウト あるカトリック学校で」
02月08日発売■Blu-ray：「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」
02月08日発売■Blu-ray：「キンキー・ブーツ」
今なお続くタランティーノ×ロドリゲスの原点とも言える
「フロム・ダスク・ティル・ドーン」がBlu-ray化。
3作同時にBlu-ray化されるが、「2」「3」は劣化していく一方なので「1」だけで十分。
その他にも「パルプ・フィクション」、「キンキー・ブーツ」などが低価格で発売。
02月21日発売■DVD：「一枚のハガキ」
【紹介記事】喜怒哀楽が溶けて混ざり合う逸品。映画「一枚のハガキ」
日本映画界における現役監督の最高齢である新藤兼人監督の引退記念作。
御年99歳にして撮った「一枚のハガキ」がDVDで発売決定。
同じ部隊に所属した100人の兵士が、戦地に赴くか、それとも掃除夫として働くかを
上官の「くじ引き」によって決められ、人生の明暗を分けるという
今では想像もつかないストーリーだが、監督自身の実体験が元になっている。
夫を亡くし、唾を吐きかける場所すら持たないひとりの未亡人（大竹しのぶ）と
偶然「当たり」のくじを引いて命を繋げた男（豊川悦司）。
二人の交流を新藤監督らしいユーモアを交えつつ描いていく。
12月22日発売■DVD：「人志松本のすべらない話 史上最多初参戦9人!!スペシャル」
海原はるか、いとうあさこ、大村朋宏、あべこうじ、椿鬼奴、
佐藤哲夫、ねづっち、橋本直、金田哲ら9人が初参戦。
新陳代謝を促す意味もあるのだろうが、べしゃりのプロは見当たらず
いつものメンバーで何とか形にしたという印象。
「すべらない話」にまだ飽きていない方なら、か。
▼来週発売の新作ゲーム
12月01日発売■3DS：「マリオカート 7」【10/9/9/9】
12月01日発売■3DS：「マリオカート 7 ハンドル for ニンテンドー3DS」
12月01日発売■Wii：「いただきストリートWii」【9/8/8/9】
12月01日発売■Wii：「仮面ライダー クライマックスヒーローズ フォーゼ」【8/7/6/8】
来週は「マリオ」と「ガンダム」に一騎打ち。
初回出荷数や商品の性質からして、初動は「ガンダム」にやや分がある気もするが
年末年始を見越した上での重要タイトルは、やはり「マリオカート」であろう。
Amazonでも23日現在18%OFFで予約が復活中。
私的には「いたスト」に超期待。見知らぬ外人をコテンパンにしたい。
12月01日発売■PS3：「機動戦士ガンダム エクストリームバーサス」【9/9/10/10】
12月01日発売■PS3：「アサシン クリード リベレーション Book&DVD付き」【10/10/9/8】
12月01日発売■PS3：「ザ・キング・オブ・ファイターズ XIII DLC付き」【8/9/8/9】
12月01日発売■PS3：「鉄拳ハイブリッド」【9/8/8/8】
12月01日発売■PSP：「仮面ライダー クライマックスヒーローズ フォーゼ」【8/7/8/7】
12月01日発売■360：「アサシン クリード リベレーション Book&DVD付き」【10/10/9/8】
12月01日発売■360：「ザ・キング・オブ・ファイターズ XIII DLC付き」【8/9/8/9】
PS3/360では「アサシンクリード」が高評価。
「ザ・キング・オブ・ファイターズ XIII」も含め、来週のマルチタイトルは
360版の予約がPS3版をやや上回っている。
12月01日発売■3DS：「ソニック ジェネレーションズ 青の冒険 CDき」
12月01日発売■3DS：「クレヨンしんちゃん 宇宙DEアチョー!? 友情のおバカラテ!!」
12月01日発売■3DS：「お茶犬といつもなかよし」
12月01日発売■3DS：「クッキングママ 4」
12月01日発売■NDS：「パワプロクンポケット14」
12月01日発売■PS3：「ハッピーチャーリーと空飛ぶカーニバル」
12月01日発売■PS3：「ソニック ジェネレーションズ 白の時空 CD付き」
12月01日発売■360：「ソニック ジェネレーションズ 白の時空 CD付き」
12月01日発売■360：「Ever17 初回限定版」
こちらは評価無し。
購入予定は「クレヨンしんちゃん」。
「クッキングママ」もいつの間にか「4」か。長寿なママだ。
▼ジェネレーション・ギャップ。映画「アントキノイノチ」
「余命1ヶ月の花嫁」の主要スタッフによる新作は、さだまさしの同名小説の映画化。
監督は「感染列島」「ヘヴンズ ストーリー」の瀬々敬久。
「悪人」「告白」の岡田将生と「余命1ヶ月の花嫁」の榮倉奈々のW主演で
共演は松坂桃李、檀れい、染谷将太、柄本明、宮崎美子、原田泰造。
同級生を見殺しにしてしまった青年と、小さな命を守れなかった女性が
遺品整理業を通して出会い、お互いの心の溝を埋めてゆく物語、なのだが
この映画どうもしっくりこない。
岡田将生の昔話をは度々映像で挿入してくるのに、榮倉奈々の昔話は台詞だけ。
二人の物語と言いながらエピソードの配分がえらく不公平で
それがそのまま映画のアンバランスさにも直結している。
遺品整理のために赴いた先の人間模様を「イキガミ」のようなオムニバス形式で
見せるだけでも充分良い作品になったと思うのだが
主題はそこではないと言わんばかりに、映画は延々と岡田の昔話に寄りかかり
檀れい、堀部圭亮、柄本明ら遺族の抱えるエピソードは取ってつけたかのよう。
では二人がどこへ辿り着くかといえば、
大映テレビか、はたまた東海テレビ制作かというベタベタなオチ。
20代の若者が海辺でアントニオ猪木の話をして「元気ですかー」もないだろう。
この平成の世の中に、一体何を考えているのか。
同じさだまさし原作の「解夏」や「眉山」も、原作の弱さをキャストと監督が
カバーしているような作品だったが、それでも世代格差というものは感じなかった。
今回は若者を主人公に設定してしまったために
さだとのジェネレーションギャップが鮮明に出てしまったのだと思う。
年寄りが年寄りの感性で書いた本を
何の手直しもせずに20代の若者に演じさせる構図は
ちょうど先日終了した「渡る世間は鬼ばかり」の子役達の
妙に年寄り臭い台詞回しと同様で、なんとも座りが悪い。
遺品整理業という着眼点は面白いので、いっそ大幅に書き直しても良かったのでは。
▼「ONEPIECE 第1話 複製原稿BOX」72%OFFで投げ売り中
72%OFF（2,756円）■BOOK：「ONE PIECE第1話複製原稿BOX ROMANCE DAWN 冒険の夜明け」
本物の原稿と見紛うほどの完成度と、カスタマーレビューでも
高い評価を受けている「ONE PIECE第1話複製原稿BOX ROMANCE DAWN 冒険の夜明け」が
72%OFF（10,000円→2,756円）で投げ売り中。
コレクターズ・アイテム的な商品は購入対象がはっきりしているため
これほどの大幅割引にはなることは稀。ファンの方はこの機会に是非。
▼3DS「スーパマリオ3Dランド」クリア
■3DS：「スーパーマリオ3Dランド」
例えオールクリアは出来なくても、進めるところまでが楽しめればそれでいい。
かつて私はそう書いたし、今もその考えは変わっていないのだが
「スーパーマリオ3Dランド」をプレイし終えてみると
（数々のサポートはあれど）自力でオールクリアした、という達成感は
やはり何者にも代え難いほど心地良いのだった。
難し過ぎてもダメ、ステージが広過ぎてもダメ、でも馬鹿にされるのは嫌。
自分勝手な物言いばかりをするジジィゲーマーの欲望を全て満たした上で
3DSが3DSでなければならない理由をどーんと提示してくれた。
2Dマリオすら実現し得なかった
「誰にでもクリアできる」の壁を越えたのが3Dマリオだったとは。
腕に自信のあるゲーマー諸氏には喰い足りないところもあったろうが
久しぶりの達成感に酔いしれる下手っぴゲーマーもここにいるのだから
年寄りに席を譲るような広い心で許して欲しい。
楽しかった。
▼PS3「戦国BASARA 3 宴」プレイ中
■PS3：「戦国BASARA3 宴」
■PS3：「戦国BASARA3 宴」
少し前からチクチクプレイ中。
ストーリーモードは無印版の歯切れの悪さを吹き飛ばすようなバカバカしさが炸裂し、
面倒なだけだった素材集めは廃止、バサラ屋のスタイルもシンプルな形態に戻り
結局は「2」のパワーアップ版という、ユーザーが最も望んでいたであろう着地点に落ち着いた。
難解なシステムや回りくどい要素は「BASARA」には不要。
登場武将の末裔からクレームが来そうなほど
いじっていじっていじくり倒すのが「BASARA」の本懐。
今作ではさらに爽快感が重視されており、とにかく技が繋がり易い。
松永久秀や最上義光ならば1万ヒットどころか2万もザラに出る。
敵と小判とエフェクトでもう何が何やらわからないが
「もうわけわからんな」と言っている瞬間が最高に楽しい。
ただ欲を言えば、最初からこのボリュームと仕様で出して欲しかった。
無印版を見送ったシリーズファンならば買い。
▼クラブニンテンドーに新たな景品が追加
350ポイント。
低年齢にも女性層にも訴求力の薄そうなデザイン。
「ゼルダ」のポスターは12月14日より受け付けで、こちらは250ポイント。
今回は温存の方向で。
▼今週発売の新作ダイジェスト
11月23日発売■Wii：「ゼルダの伝説 スカイウォードソード CD付き」」
11月23日発売■Wii：「ゼルダの伝説 スカイウォードソード 25周年パック」
11月23日発売■PS3：「メタルギア ソリッド HD」
11月23日発売■360：「メタルギア ソリッド HD」
11月23日発売■PS3：「聖闘士星矢戦記 豪華3大予約特典付き」
11月23日発売■PS3：「バットマン アーカムシティ」
11月23日発売■360：「バットマン アーカムシティ」
11月23日発売■PSP：「ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 超高校級の限定BOX」
11月23日発売■PSP：「セブンスドラゴン2020 サントラCD付き」
11月23日発売■PSP：「セブンスドラゴン2020 限定BOX」
11月23日発売■PSP：「ポップンミュージックポータブル 2 初回20曲DLC付き」
Wii「ゼルダの伝説 スカイウォードソード」がいよいよ本日発売！
なのだが、Amazonから「発送しました」メールが今日来たという私だ。
ちなみに、個人ブログでは最速＆最多のファーストインプレで御世話になっている
「Heavy Gamerの生きてりゃ、イイことあるでしょう。」のひゅうがなつき殿が
いつになく辛辣なコメントを書かれていて、一抹の不安が。
杞憂に終わるだろうと確信しているので平気だ。
11月23日発売■DVD：「震える舌」
11月23日発売■Blu-ray：「Mr.Children TOUR 2011 "SENSE"」
11月23日発売■Blu-ray：「宮城ライブ 明日へのマーチ!! / 桑田佳祐」
11月23日発売■CD+DVD：「THE BADDEST 初回生産限定盤 / 久保田利伸」
11月23日発売■Blu-ray：「ふしぎの海のナディア Blu-ray BOX」
11月25日発売■DVD：「勇者ヨシヒコと魔王の城 DVD-BOX 初回限定生産版」
11月25日発売■BOOK+DVD：「ピタゴラ装置DVDブック 3」
11月25日発売■Blu-ray：「ソラニン」
11月25日発売■Blu-ray：「ロード・オブ・ザ・リング EXエディション トリロジーBOX」
11月25日発売■Blu-ray：「電脳コイル Blu-rayボックス」
11月25日発売■Blu-ray：「未来少年コナン メモリアルボックス」