世界観と演出がちぐはぐな気が。映画「ダレン・シャン」、他 | 忍之閻魔帳

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ゲームと映画が好きなジジィの雑記帳(不定期)

★元記事はこちら。



▼「NINE / ナイン」他。今週末公開の新作映画

2010年03月19日公開:「NINE」
2010年03月19日公開:「ダレン・シャン」
2010年03月20日公開:「息もできない」
2010年03月20日公開:「マイレージ、マイライフ」
2010年03月20日公開:「アイガー北壁」
2010年03月20日公開:「TEKKEN 鉄拳」
2010年03月20日公開:「ウディ・アレンの夢と犯罪」
2010年03月20日公開:「スパイ・アニマル Gフォース」
2010年03月20日公開:「ブルーノ」
2010年03月20日公開:「プリキュアオールスターズDX2 希望の光 レインボージュエルを守れ」

今週末公開の新作で私が最も楽しみにしているのが「NINE / ナイン」。
フェデリコ・フェリーニ監督の名作「8 1/2」をベースにした
ブロードウェイ・ミュージカルを「シカゴ」のロブ・マーシャル監督が映画化。
主人公のグイドには「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド 」の怪演も記憶に新しい
ダニエル・デイ=ルイス。グイドの周りに咲き乱れる女優陣には、
「エディット・ピアフ 愛の讃歌」のマリオン・コティヤール、
「抱擁のかけら」のペネロペ・クルス、「007 慰めの報酬」のジュディ・デンチ、
「10日間で男を上手にフル方法」のケイト・ハドソン、
「ムーラン・ルージュ」のニコール・キッドマン、
「プラネット・テラー in グラインドハウス」のファーギー、
大女優ソフィア・ローレンと、本作の出演者だけでオスカー像が6本という華やかさ。



その他で気になっているのが、韓国のインディーズ映画界で
活躍していたヤン・イクチュンの長編初監督作品である「息もできない」。
ヨーロッパ最後の難所と呼ばれるアイガー北壁に挑んだ登山家達を描いた
実話ベースのドラマ「アイガー北壁」など。
知人が観たいと言っていた「ブルーノ」は、私が予想していた通り
「ボラット」のサシャ・バロン・コーエン&ラリー・チャールズの新作であった。
そうかそうか、「ポラット」のコンビか。なら観ても良いな。



▼世界観と演出がちぐはぐな気が。映画「ダレン・シャン」

明日より公開になる「ダレン・シャン」を紹介。
映画と同名である原作者、ダレン・シャンの児童向けのファンタジー小説を
「アバウト・ア・ボーイ」のポール・ワイツ監督が映画化したもの。



私は原作未読なのだが、聞くところによると、原作は児童向けとは言いながら
それなりにグロテスクな表現も多く、意外に大人向けとのこと。
確かに、映画も冒頭で「シルク・ド・フリーク」なる見世物小屋が登場する。
その昔、日本の縁日の片隅でも、禍々しい絵柄のテントを建て、
奇形動物を使って客寄せする見世物小屋がたくさんあった。
(ちなみに、日本で現存する見世物小屋は2軒のみで細々ながら活動しているらしい)
渡辺謙が演じる司会者の胡散臭さや、「シルク・ド・フリーク」に登場する
団員達の怪しさは、日本の見世物小屋が持っている雰囲気に通じるものがある。

ハーフ・バンパイアになったことで
フリークスの一員として生きる決意をする主人公の話ならば、
「少女椿」(*グロ注意)ほど徹底しろとまでは言わないが、
もう少しグラインドハウス寄りの演出をしても良かったのではないか。
せっかく面白そうな題材を使いながら、この映画はほとんどそれを活かさない。
同じバンパイア物である「トワイライト」への対抗心か、
ティーン向けのマイルドなアクション・ファンタジーになってしまっているのだ。
(その割にはアクションの見映えが酷く悪いのだが・・・)

日本語吹き替え版で主人公の声を山本裕典が務めていることからしても、
日本の配給会社としても、人を選ぶグロ路線より
万人向けのファンタジーで売り込んだ方が効率が良いと踏んだのだろう。
おかげで、渡辺謙やジョン・C・ライリーの熱演は空回りし、
世界観と演出の溝は最後まで埋まらなかった。
ここはひとつ、ギレルモ・デル・トロ監督に撮り直していただきたい。



▼今週発売の主な新作

BD/DVDでは「坂の上の雲 第1部 ブルーレイ BOX」が
同週発売の高視聴率ドラマ「JIN 仁」を大きく引き離す伸びを見せている他、
大本命の「2012」の陰で「ファイナル・デッドサーキット 3D」や
「ソウ6 アンレイテッド・エディション」が健闘していたりと、番狂わせの多い状況。

03月15日発売■BD:「NHKドラマ 坂の上の雲 第1部 ブルーレイ BOX」
03月17日発売■BD:「ファイナル・デッドサーキット 3Dプレミアム・エディション」
03月19日発売■BD:「2012 Blu-ray & DVD 2枚セット」
03月19日発売■BD:「ソウ6 アンレイテッド・エディション」
03月19日発売■DVD:「ディセント2」
03月19日発売■DVD:「ザ・ゲームメーカー アイレム編」
03月19日発売■DVD:「ザ・ゲームメーカー タイトー編」

ゲームではPS3「龍が如く4」が好調。
Amazonで注文済みの私の「torne」は未だ発送されず。
まぁ、商品が確保されているのならばいつでも良いので、のんびり待つとするか。

03月18日発売■PS3:「龍が如く4 伝説を継ぐもの」
03月18日発売■PS3:「torne / トルネ」
03月18日発売■PS3:「PlayStation 3 250GB torne 同梱パック」
03月18日発売■PS3:「ゴッド・オブ・ウォー コレクション」
03月18日発売■PSP:「ガンダムアサルトサヴァイブ」
03月18日発売■DS:「クレヨンしんちゃん おバカ大忍伝 すすめ! カスカベ忍者隊!」
03月18日発売■DS:「熱闘パワフル甲子園」

【読者記事】「龍が如く4」は前作の2倍売れました。(ゲーム屋さんのお店だより)
【読者記事】売れ行きサヴァイブ(ヒゲ店長のゲーム屋ってなんぞや!?2<ドス>)



▼最近予約が開始された主な新作

昨日から予約解禁となったBD「アバター」は爆発とまではいかず。
完全版や3D対応版の発売が噂されているため、
なかなか踏ん切りが付かない方が多いのかも知れない。
その代わりに「かいじゅうたちのいるところ」が大健闘。

当BLOGの読者年齢を反映してか、
DVD「THE BLUE HEARTS on TV DVD-BOX」
BD「プライベート・ライアン」
DS「魔装機神」が大変な人気となっている。

04月08日発売■360:「プラコレ版 デススマイルズ」
04月23日発売■BD/DVD:「アバター ブルーレイ& DVDセット 初回生産限定」
04月23日発売■DVD:「アバター 初回生産限定」
05月07日発売■BD:「ジュリー&ジュリア」
05月19日発売■BD/DVD:「かいじゅうたちのいるところ ブルーレイ & DVDセット初回限定生産」
05月21日発売■BD:「トイ・ストーリー 本編DVD付」
05月27日発売■DS:「スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 特典付き」
05月27日発売■360:「デススマイルズII X 魔界のメリークリスマス 通常版」
05月27日発売■360:「デススマイルズIIX 対応スティック」
06月02日発売■BD:「パラノーマル・アクティビティ」
06月02日発売■BD:「エクトプラズム 怨霊の棲む家 無修正版」
06月09日発売■DVD:「THE BLUE HEARTS on TV DVD-BOX 初回生産限定盤」
06月11日発売■BD:「プライベート・ライアン」
06月23日発売■BD:「トイ・ストーリー2 本編DVD付」
06月24日発売■DS:「ゴースト トリック」
07月29日発売■PSP:「初音ミクProject DIVA 2 ねんどろいどぷらす付き」
07月29日発売■PSP:「イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ 限定版」