映画「崖の上のポニョ」待望のBlu-ray版が12月8日に発売決定、他 | 忍之閻魔帳

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12月08日発売■BD:「崖の上のポニョ」
12月08日発売■BD:「ポニョはこうして生まれた。 宮崎駿の思考過程」
12月08日発売■DVD:「ポニョはこうして生まれた。 宮崎駿の思考過程」

【紹介記事】101分間の飛び出す絵本。映画「崖の上のポニョ」宮崎駿

7月のノーマルDVD発売時に買いたい衝動を抑えていた
宮崎駿監督の最新作「崖の上のポニョ」のブルーレイ版が12月8日に発売決定。
発売直前に延期されていたドキュメンタリー「ポニョはこうして生まれた。」も同時発売。

スタジオジブリ作品初のBD化ということで、サプライズな仕掛けも満載。
DVD版との大きな違いは、現在北米で公開中の「PONYO」本編を丸ごと収録している点。
ジョン・ラセターが陣頭指揮をとり、ケイト・ブランシェットや
マット・デイモンといったハリウッドスターを多数起用して製作された
外国語版をおまけで収録してしまうとは驚き。
また、ジブリ作品のDVDではお馴染みの絵コンテ映像も、
BDのPinP機能で楽しめるようになった。
ノンクレジットエンディングやメイキング映像など、特典映像も多数収録される。


12月08日発売■BD:「崖の上のポニョ 特別保存版」
12月08日発売■DVD:「崖の上のポニョ 特別保存版」

ドキュメンタリーの延期と共にDVD版も延期されていた「特別保存版」も同時発売。
オリジナルDVD「課外授業 ようこそ先輩 伝わる“地図”を描く」もセットになった
豪華版なのだが、BD版とDVD版とで仕様が若干異なっているので要注意。
BD版は本編(1枚)+ドキュメンタリー(2枚)の3枚組、
DVD版は本編(2枚)+ドキュメンタリー(5枚)+久石譲ライブ(2枚)の9枚組。



▼映画「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」のチラシが出回り始めたわけだが

【関連記事】映画「新 宇宙戦艦ヤマト 復活篇」のDVDが届いたわけだが

6月にプロモDVDが配布されて以来、音沙汰の無かった「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」だが
いよいよ12月12日に公開が決定。それと同時に、第1弾チラシの配布も開始されている。
チラシには「新」の文字はなく、「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」。
二転三転しているので、これが最終決定なのかはまだ良く分からない。
あらすじやキャラクター紹介など、初出の情報もかなりあるので紹介しておこう。
なお、画像は全て縮小表示されておりクリックで拡大が可能。

宇宙戦艦ヤマト 復活篇 宇宙戦艦ヤマト 復活篇

チラシ裏面にストーリー紹介。

西暦2220年、宇宙戦艦ヤマトにより、数々の困難から救われた人類は、
再び未曾有の危機に直面する・・・。
巨大なブラックホールが太陽系に接近、いずれ地球を飲み込むことが確実となった。

「地球消滅まで、あと3ヶ月」

やむをえず地球から避難するため、人類は惑星アマールの衛星へ移民を計画する。
6億人を乗せて第1次、第2次移民船団が出発するが、突如、謎の艦隊の襲撃を受け
相次いで消息を絶つ。第1次船団の責任者は、古代雪・・・。
宇宙科学局本部長・真田は、伝説の男、雪の夫である古代進を呼び、
第3次移民船団司令として宇宙戦艦ヤマトの艦長に任命する。
新たな戦士たちとともに、ヤマトが復活した。


宇宙戦艦ヤマト 復活篇 宇宙戦艦ヤマト 復活篇

*アメブロは画像1枚あたりの上限が500KBのため2枚に分割。

戦死した島大介の弟で島次郎なる人物が登場する他、
森雪の後任を務める折原真帆、コスモタイガー隊に配属されそうな小林淳、
女医も兼任する凄腕の女性パイロット、佐々木美晴など、
見開きの内側にも新キャラや設定についての情報がぽろぽろと。
詳しくはクリックでご確認を。
島次郎に小林淳に上条了に、まるで演歌歌手かと思うネーミングセンスが泣ける。
だが、それでこそ「ヤマト」だ。



▼Wiiの新サービス「手助けマイスター」10月21日より開始

Wiiのインターネット接続を手助けしたユーザーに
500Wiiポイントがプレゼントされるキャンペーンをさらに推し進めた内容。
10台以上の接続をサポートしたユーザーは「手助けマイスター10」に認定され、
任天堂のバーチャルコンソール用ファミコンソフトをダウンロードし放題に、
20台以上の接続をサポートしたユーザーは「手助けマイスター20」に認定され、
任天堂のVC用ファミコン、スーパーファミコン、ニンテンドウ64用ソフトを
ダウンロードし放題の権利を得ることが出来る。
ここまでやるなら「手助けマイスター30」でWiiウェアも対象にならんか。
DSiの接続率もかなり悪いらしいので、こちらも何らかのテコ入れ策を
検討しているのではないかと思うのだが。。。



▼ディズニーが「スパイダーマン」「X-メン」のマーベル社を買収へ

米ウォルト・ディズニー・スタジオは8月31日、
スーパーヒーローもののコミックで知られる米マーベル・エンターテインメントを
約40億ドル(約3700億円)で買収すると発表した。
これによりディズニーは、マーベルが権利を保有する
「スパイダーマン」「X-メン」「アイアンマン」「インクレディブル・ハルク」
「キャプテン・アメリカ」「ファンタスティック・フォー」「ソー」を含む
5000以上のキャラクターを使用することが可能になる。


1億ドル以上のヒット作を続々と生み出しているマーベルブランドの
知名度・集客力を考えればこの買収額は安いぐらい。
ただ、ミッキーやドナルドと一緒にゲストを迎えるスパイダーマンの姿は
あまり見たくないような気も。



▼松竹「しんぼる」、松本人志監督舞台挨拶



作品は、07年公開「大日本人」で衝撃デビューを果たした松本人志の長編監督第2弾。
前作同様、松本が自ら企画・監督・主演し、高須光聖と共同で脚本を手掛けている


監督第1作の「大日本人」公開時は、松本本人のPR活動はほとんど無く、
マスコミ向けの試写すら行わないという徹底した情報規制のもとで
自信満々に公開されたのだが、結果的にこれらの施策が裏目に出て興行成績は12億止まり。
今年は後輩である品川ヒロシの初監督作「ドロップ」が19億を突破する
ヒットを出しているので、松本としても安穏とはしていられないのだろう。
あちこちのメディアに映画と同じ髪型、衣装で顔を出し
精力的なプロモーション活動を展開している。
それはそれで構わないのだが、公開前の段階で

悪意を持たず、ニュートラルな感じで見てもらえれば楽しめるはず。

などと予防線をはるのは格好悪いので止めて欲しかった。12日公開。




■BD:「ダークナイト」
■BD:「2001年宇宙の旅」
■BD:「ブレードランナー ファイナル・カット」
■BD:「チャーリーとチョコレート工場」
■BD:「モンスターズ・インク」48%OFF(2,577円)