▼DS「セブンスドラゴン」Amazonにて予約開始


■DS:「セブンスドラゴン 冊子+サントラCD付き」
DS「世界樹の迷宮」や「カドゥケウス」などでお馴染みの新納一哉氏と
セガのタッグによるDS向けオリジナルRPG「セブンスドラゴン」が予約開始。
TGSでは何度もブースを訪れてステッカー4種類をコンプしてしまった。
恥ずかしながら、「世界樹」はクリアまでに1年近くかかった
(一度心が挫けてしまい、半年以上放置していた)ので
今度はもう少し敷居を低くしていただけるとジジィ的には有り難い。
その硬派な難易度が絶賛された理由でもあるので望み薄か。
予約特典は豪華冊子「ドラゴンクロニクル」と
特典でしか聞けない音楽を収録したサウンドトラックのセット。
「世界樹の迷宮」の特典はいずれも発売後にプレミア化しており
今回も数量限定となっているので、購入予定の方はお早めに。
2009年3月5日発売。
▼「容疑者Xの献身」のBD/DVD化が決定


■DVD:「容疑者Xの献身 スペシャル・エディション」
■DVD:「容疑者Xの献身 スタンダード・エディション」
■BD:「容疑者Xの献身」
【紹介記事】火花散らない対決と、役者・福山雅治の限界。映画「容疑者Xの献身」
福山雅治の映画初主演作として話題を集め、
2008年度公開映画の興収ランキング第4位という大ヒットとなった
「容疑者Xの献身」がBD/DVD化。
私的には、東野圭吾原作の映画化で最も成功した作品だと思う。
AmazonではノーマルDVD版の通常版とBD版が同じジャケットになっているが、
ディスク枚数がBD版は2枚になっているので
BD版の中身はスペシャルエディションと同じ仕様なのかも知れない。
発売は2009年3月18日。
PSP「機動戦士ガンダム 戦場の絆ポータブル」3月26日発売決定
新型投入やヒット作品の増加で盛り上がりを見せているPSPに
新たな大作が投入決定。
PSPとは相性の良い「ガンダム」関連タイトルで
タイトルは「機動戦士ガンダム 戦場の絆ポータブル」。
アーケードユーザーにはお馴染みのタイトルで
アーケード版同様、4人同時によるチーム協力プレイも搭載。
発売は2009年3月26日。
また、同じくPSPでの発売が予定されている
「絶体絶命都市3 壊れゆく街と彼女の歌」の発売が4月に決定した模様。
▼PS3「PS3「白騎士物語」初日で約13万本を販売」

■PS3:「白騎士物語 古の鼓動」
PS3陣営が誇る今年末の最重要タイトル「白騎士物語」がいよいよ発売。
初日の販売本数は約13.2万本と、
初日のみでPS3用ソフトの歴代販売本数ランキング16位に食い込んだ。
PS3用ソフトの歴代初動(初週販売数)ランキングでも既に10位。
PS3用ソフトの歴代初動ランキングベスト11は以下の通り。
(11位までが初週で10万本以上を販売しているため)
1位:メタルギアソリッド4(47.6万本)
2位:デビルメイクライ4(21.2万本)
3位:龍が如く 見参!(17.8万本)
4位:真・三國無双5(17.6万本)
5位:みんなのGOLF5(17.6万本)
6位:ウイニングイレブン2009(17.5万本)
7位:ガンダム無双(17.1万本)
8位:ガンダム無双2(16.2万本)
9位:ウイニングイレブン2008(14.5万本)
10位:白騎士物語(13.1万本)*初日のみ
11位:グランド・セフト・オートIV(12.2万本)
初日の数字で最も近いのは2位の「デビルメイクライ4」で13.9万本。
3位の「龍が如く 見参!」と7位の「ガンダム無双」までは全て17万本台、
8位以下も僅差で続いているため、週末の伸び次第では歴代2位も狙えるかも知れない。
ちなみに、本作と同じレベルファイブ×SCEという組み合わせによる
PS2「ローグギャラクシー」(2005年12月発売)の初日販売本数は約14.2万本。
▼DS「ファンタシースターZERO」もまずまずの出足

■DS:「ファンタシースター ZERO」
【紹介記事】TGSで気になったソフト その4:DS「ファンタシースターZERO」
初代からGC版あたりまでを好んでプレイしていた世代なら
かなりお勧めの、DS「ファンタシースター ZERO」は約6.3万本。
7月に発売されたPSP版(約21.7万本)と比較するとどうしても見劣りするが、
DC版2作はどちらも累計で約17万本、GC版は約14万本と
「PSO」シリーズの実績は20万本前後で固まっており
DS版もシリーズとしては標準的な出足と言える。
ここ最近コンシューマーで発売された
「ファンタシースター」関連タイトルの初日販売本数は以下の通り。
2006年8月:ファンタシースターユニバース(PS2)8.7万本
2007年9月:ファンタシースターユニバース イルミナスの野望(PS2)1.7万本
2008年7月:ファンタシースターポータブル(PSP)21.7万本
以前の紹介記事でも書いたのだが、
DC版のプレイ感覚を非常に上手く再現していて
かつて廃人寸前までDC版を遊び込んだ私としては大満足の仕上がり。
見た目の再現度よりも操作感や雰囲気といった
ゲーム性の再現に力を入れたセガの取捨選択が絶妙な1本。
「最近のファンタシースターは何か違う」と思っている方にこそお勧めの1本だ。
▼RPG連発後の影響が大きく出たか。DS「RIZ-ZOAWD」大苦戦

■DS:「RIZ-ZOAWD オリジナルサウンドCD付き」
DSオリジナル新作のRPG「RIZ-ZOAWD」は約2000本と大苦戦中。
・オリジナル新作の売り込みにくい時期である
・RPGにおいてはあまり実績のないD3発売である
・「テイルズ」「幻想」などの人気RPGが立て続けにリリースされた直後である
苦戦の理由はこの辺りではないか。
いっそ年末を外して1月発売にした方が、年末の大作をクリアして
次を物色し始めるコアファンの目にとまり易かった気がするのだが。
▼キャッチボールでしか伝わらない気持ちもある。Wii Ware「レッツキャッチ」

(C) SEGA/PROPE
■Wii/DS:「ニンテンドーポイント 5000/3000」
子供のうちのキャッチボールは、いわゆる「ボール遊び」でしかない。
しかし、一定の年齢を超えた人間同士のキャッチボールは、
その場の空気や、手に伝わってくる感触などが
球を放る人間同士の心を繋ぐ効果があるような気がする。
「取調室のカツ丼」が犯人の自白を誘うように
大人のキャッチボールは、投げている人間の、心の扉を開く効果がある。
Wii Wareで配信されている「レッツキャッチ」は、
そんな「心の扉を開く」感覚が上手く再現されたソフトである。
大方Wiiリモコンを振ってキャッチボールの真似事をするだけだろうと馬鹿にしつつ、
キャッチボール好きなお子のためにダウンロードし、
遊び方を説明してやるつもりで先に遊んだ私がすっかりハマってしまった。
パーフェクトを連続してハイスコアを狙うスコアアタック的な側面もあり
なかなか侮れない作品だ。
私的には、パッケージ販売されている「レッツタップ」より遥かに面白い。
惜しいのは、お値段が1000円と少々高めなこと。
500円ぐらいで配信されていれば文句無しだったのだが。
ちなみに、「Wii Sports」などのWiiリモコンを振り回す動作を
頻繁に行っているご家庭の多くで発生しているであろう、
Wiiリモコンの感度低下の簡単な修復方法を紹介。
Wiiリモコンには、十字キーの真下あたりに磁石が内蔵されているらしく
同じ動作で振り続けると、磁石が片方に寄ってしまい、感度が鈍るのだそうだ。
これを解消するには、リモコンの十字キー側を自分の方
(つまりセンサーバーとは真逆の方向)に向け、
十字キーの下のあたりを掌にトントンと何度が打ち付けると良いらしい。
これにより、偏っていた磁石が元通りに分散し
再び感度が良くなるとのこと。
リモコンのボタン操作は問題ないものの、ポインタの精度が落ちて来たと
感じている方は是非一度お試しあれ。
ただし、掌に打ち付ける際には強くし過ぎないようご注意を。
▼DSi「DECODE」「ちょっとDr.MARIO」

(C)2008 Nintendo
■Wii/DS:「ニンテンドーポイント 5000/3000」
結局、「うごくメモ帳」「DECODE」
「ちょっとDr.MARIO」の合計3本をダウンロード。
価格もちょうど1000円に収まった。
パズル2本の出来映えなのだが、あまりにも差が大きい。
「ちょっとDr.MARIO」の出来が良過ぎるのだ。
「ちょっとDr.MARIO」の開発はWii Ware版と同じARIKA。
「テトリスグランドマスター」的なスピード感を追加したことで
爽快感がぐっと増したWii Ware版の楽しさをスポイルすることなく、
ほぼ完璧に再現している。
見映え・操作性共に、元祖のFC版やGBA版とは比較にならず、
500円という低価格を考えれば、対戦モードがないことも納得出来る。
使用ブロック数が29というのも良心的。
一方の「DECODE」は、「bit Generations」シリーズの開発を手掛けていた
スキップのDSi Ware第1弾。
「Art Style」とはまた大きく出たが、少なくともこの「DOCODE」からは
「GAME」にしてはシステムが未完成で、
「ART」としても「どこが?」という印象しか受けなかった。
左から迫って来る数字を「ヨッシーのクッキー」や「メテオス」のように
移動させ、隣接した数字の合計が10になるようにすれば良いのだが、
数字は1マス分移動させるごとに反転する(例:5を横に移動させると2になる)ため
適当に遊んでいるとあっという間にゲームオーバーになってしまう。
導入部分からして敷居が高過ぎることや、数字を消しても全く得られない爽快感、
数字を指定する時の操作性の悪さも気になった。
黒背景で数字がうろちょろするだけで、使用ブロック数が89というのも疑問。
というわけで、「ちょっとDr.MARIO」お勧め。
▼Wii「アナザーコード:R 記憶の扉」発売延期

■Wii:「アナザーコード:R 記憶の扉」
当初予定されていた1月22日から2週間ほど。
1月22日には「FRAGILE/フラジール さよなら月の廃墟」なども控えているので
Wiiユーザーにとってはむしろ有り難いのでは。
▼Wii「モンスターハンターG」が来春発売

(C)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
「G」が2009年春発売ということは、
「3」の発売は、そこから最低でも半年は後になりそう。
PS2版に亜種モンスター、新モードの訓練所、新スキルシステム、
武器カテゴリ、ネットワークモードの街などを追加。
プレイ環境がクラシックコントローラー限定というのは意外。
私はWiiリモコン+ヌンチャクで問題なく遊べたのだが。。。
ネットワークが有料か無料かも未定。
▼Wii向け動画配信「Wiiの間チャンネル」来春開始
▼Wiiから出前注文「出前チャンネル」来春開始
Wiiを使った新サービスが立て続けに発表。
「Wiiの間チャンネル」は電通とのタッグによる動画配信サービス。
開始当初は無料だが、夏以降は有料のコンテンツも配信される予定。
「出前チャンネル」は、その名の通り、Wii本体から出前の注文が出来るチャンネル。
宅配をしているショップは都市部には多いのだが、
地方によっては壊滅的なところも多い。
登録店舗数によっては非常に便利なツールではあるが・・・。
私としては、チャンネルの充実をする前に
Wii本体のセーブ容量をどうにかして欲しい。
コンテンツが充実すればするほど、容量の問題で窮屈になっていくのは勘弁。
秋頃に、来春大規模なアップデートが予定されていると発表があったはずなので
上記の2チャンネルが追加される頃には
バーチャルコンソールの周辺も含めて、何か発表がありそうだ。
▼今週発売のトップ5


■DVD:「ゲームセンターCX DVD-BOX 5」
■BD:「バイオハザード ディジェネレーション/ノーマルDVD版」
■PS3:「白騎士物語 古の鼓動」
■DS:「ファンタシースター ZERO」
■BD:「フルメタル・パニック? ふもっふ 初回限定生産」
当BLOG経由の今週発売新作の発送数ベスト5はご覧の通り。
管理人の年齢上、ジジィ読者の比率が高いのか、
毎回多くのご注文をいただいている「ゲームセンターCX 5」が断トツの1位。
「バイオハザード ディジェネレーション」はBD+DVDの合計数で2位。
内訳は、5割ほどがBD版、2割がBD版のフィギュア付きBOX、3割がノーマルDVD。
3位、4位は市場のヒット指数と同じ並びなのだが、
驚いたのが5位の「フルメタル・パニック」。
BDとは思えない低価格設定が人気の秘訣であろうか。
人気タイトルを武器に強気の価格設定を続けているバンダイビジュアルは、
角川の爪の垢でも煎じて飲むように。
●Amazonバーゲンセール(ゲーム)一覧はこちら
●Amazonバーゲンセール(DVD)一覧はこちら




【予約解禁】2009年3月28日発売■DS:「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」