フランスアニメの傑作「キリクと魔女」に続編登場、「Dr.スランプ」遂にDVD化、他 | 忍之閻魔帳

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ゲームと映画が好きなジジィの雑記帳(不定期)

キリクと魔女2
■DVD:「キリクと魔女2 4つのちっちゃな大冒険」(12月2日発売)

■DVD:「キリクと魔女」

「ベルヴィル・ランデブー」と並ぶフランスアニメの傑作、
「キリクと魔女」の続編が発売されることとなった。
「キリクと魔女」は、アフリカに住む少年・キリクの冒険を描いた作品で、
独特の絵・テンポ・BGM等、繊細さとダイナミックさを併せ持つ
フランス映画らしい1本だ。
前作同様、ミッシェル・オスロが監督・脚本を担当している。
今回は4話構成のオムニバスということなので、
フランスでTVで放映されたのかも知れないが詳細は不明。
クセの強い作品なので、
未見の方はまず前作をレンタルしてみることをお勧めしておこう。



■DVD:「Dr.スランプ アラレちゃん BOX んちゃ編」(2007年3月23日発売)

■DVD:「Dr.スランプ アラレちゃん BOX ほよよ編」(2007年9月14日発売)

20代前半ぐらいまでの読者の方々には信じられないかも知れないが、
私にとっての鳥山明と言えば、
「ドラゴンボール」ではなく断然「Dr.スランプ」である。
連載開始当時の異常なまでの盛り上がりや
コミックス第1巻の発売日に書店に駆け込んだことも
昨日のことのように覚えている。
誰もが「んちゃ」「ばいちゃ」と挨拶を交わし、
走る時には「キーン」を忘れなかった。
梅干しを見ただけでスッパマンの顔が浮かび、
ギャグのスベッた友人には「あんた、イモね」と言い放つ。
そんな時代が、確かにあった。

「ドラゴンボール」「北斗の拳」「るろうに剣心」など、
往年のヒット作品のDVDボックスが続々とリリースされても
一切反応しなかった私だが、今回はかなり心惹かれている。
「うる星やつら」のLDボックスを購入した時も相当悩んだが、
結局我慢し切れずに購入したので今回もそうなりそうではある。
発売はまだかなり先なので、もうしばらく悩むこととしよう。



■DVD:「M:i-3 ミッション:インポッシブル3」(以下、全て11月17日発売)


■DVD:「M:i-3 ミッション:インポッシブル3 (Blu-ray Disc)」
■DVD:「M:i-3 ミッション:インポッシブル3 トリロジーBOX (Blu-ray Disc)」

■DVD:「M:i-3 ミッション:インポッシブル3 (HD-DVD)」
■DVD:「M:i-3 ミッション:インポッシブル3 トリロジーBOX (HD-DVD)」



■Xbox360:「Xbox360用 HD DVD プレーヤー」(11月22日発売)


パラマウントから契約解除を宣告されたばかりの
トム・クルーズ主演の大ヒット作品がDVD化。
11月11日発売のPS3、
11月22日発売のXbox360用 HD DVDプレーヤーを見据えてか、
ノーマルDVD、ブルーレイ、HD DVDの3バージョンを
同時発売するという周到さだ。
ブルーレイとHD DVDのみ、シリーズ3作をセットにした
「トリロジーBOX」も発売予定。
ちなみにまだ噂の段階ではあるが、クビになったクルーズに代わり、
次回作「4」ではブラッド・ピットが主演に予定されているとのこと。
妥当な線だ。

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