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■PS2:「ファンタシースターユニバース」
ビジュアルブック+ミニサントラCD付き
■PC:「ファンタシースターユニバース Windows版」
★DC版→GC版→Xbox版まで付き合ったタイトルなので、
今週はやはりコレ。
セガダイレクトでは限定版や特典付きが完売になるなど、
コアファンの間では「いよいよ」という期待が膨らんでいることと思う。
GC版やXbox版は移植であり、純粋な新作と呼べないことから
完全新作となる本作の目安は、2001年に発売になった
DC版「Ver.2」ということになる。
「Ver.2」の初週販売数は約15万本であったが、さて本作は。
GC版のカードは・・・無かったことにしてくれ。
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■PS2:「神業」
■PS2:「BLOOD+ One Night Kiss」
★「神業」はアクワイアから発売されるステルス泥棒アクション。
「天誅」のゴタゴタから何がどうなっているのか
分からなくなっているユーザーも多いことと思うが、
アクワイアが「天誅」を手掛けたのは「弐」までで、
最近は「侍」「忍道」の2シリーズ(共にスパイクより発売)を手掛けている。
和風アクションの乱立でここ最近この手のタイプは苦戦が続いているが、
受注数からして「忍道戒」の初週5万本も厳しいか。
スパイクの後ろ盾が無いからかプロモーション面が弱いのが気にかかる。
★「BLOOD+ One Night Kiss」は
グラスホッパー・マニファクチュア開発のアクションアドベンチャー。
このところ「サムライチャンプルー」(PS2)「コンタクト」(DS)と
目標本数を下回る結果が続いているが、
もともとグラスホッパーの作品はマニア向けなので
メジャーな作品とのタイアップはグラスホッパーファン、原作ファン共に
あまり歓迎されないような気がするのだが・・・。
本作も「BLOOD+」として見れば少々悪ふざけが過ぎるのではと思った。
「BLOOD+」ファンならば、フルアニメーションを採用した2Dアドベンチャーの
「BLOOD+ ファイナルピース」(9月7日発売・PSP)を待った方が賢明だ。
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■PSP:「VALHALLA KNIGHTS ヴァルハラナイツ」
★「VALHALLA KNIGHTS」は、マーヴェラスから発売される
PSPオリジナルの新作RPG。
開発は、PS2の「天誅 参」やPSPの「天誅 忍大全」などを手掛けたK2。
アクワイアが時代物にこだわり続ける中、
K2がファンタジーRPGを出して来たのは面白い。
当初の予定日である8月10日から3週間延期したせいで
「FF3」の発売直後になってしまったのは痛い。
受注は2万本にも満たないということなので、口コミ効果に期待。
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■DVD:「STAY/ステイ」
★DVDはこれ1本。
ユアン・マクレガー、ナオミ・ワッツ、ライアン・ゴズリングと
実力派揃いのイリュージョン・スリラー。
監督は「チョコレート」「ネバーランド」のマーク・フォレスター。
ヒューマン系に強いと思われたフォレスターにこの手のはどうかと思ったのだが、
予想は嬉しい方向に裏切られた。
繰り返し観たくなる面白さは「マルホランド・ドライブ」
「メメント」「バタフライ・エフェクト」あたりに通じるものがある。
上記の3本の映画が全て好きという方なら文句無しにお勧めだ。