「メガドライブ プレイTV」シリーズ（セガ）とほぼ同じスタイルで
バンダイが発売するのが、
「Let's!TVプレイCLASSIC」シリーズである。
発売日でもある3月31日は、
バンダイ・ナムコホールディングスが正式に営業を開始する日でもあり、
そう考えると、
第1弾に「ナムコノスタルジア」がラインナップされていることが
何かとても意味深いものに思えてくるジジィな私だ。
■Let’s!TVプレイCLASSIC ナムコノスタルジア1
■Let’s!TVプレイCLASSIC ナムコノスタルジア2
■Let’s!TVプレイCLASSIC ナムコノスタルジア3
まずは「ナムコノスタルジア」から。
「1」は「ゼビウス」と「マッピー」
「2」は「ギャプラス」と「ドラゴンバスター」という組み合わせ。
それぞれにアレンジモードが用意されているので、
各バージョンに4タイトルずつ収録されていることになる。
これは、以下の「タイトーノスタルジア」でも同じであり、
アレンジ版の存在こそが、ジジィには重要なのだ。
「ゼビウス」のアレンジモードは、「ラリーX」のフラッグを使った
高速モードのようなものが動画から確認出来る。
「マッピー」「ギャプラス」はゲームシステムそのものが違うらしいが
「ドラゴンバスター」がどうにも分からない。
少なくとも「ドラゴンバスター2」のような
アレな内容では無さそうなのだが・・・
ちなみに、「3」のみ7月25日発売なのだが、
収録タイトルは「ドルアーガの塔」と「超絶倫人ベラボーマン」。
こちらを先に出せと思うのは私だけではあるまい。
■Let’s!TVプレイCLASSIC タイトーノスタルジア2
■Let’s!TVプレイCLASSIC タイトーノスタルジア1
続いて「タイトーノスタルジア」。
こちらは「1」が「影の伝説」と「黄金の城」、
「2」が「奇々怪界」と「スラップファイト」という組み合わせ。
「黄金の城」にどれだけの価値を見出すかだが、
私には「2」の方が圧倒的に魅力的である。
ただ、ナムコの場合と違い、
タイトーのアレンジ版は基本的にどれもキャラ変更のみに見える。
「影伝」も「黄金」も主人公を女性キャラにしただけ、
「奇々」も小夜ちゃんが坊主に変わっただけ、
「スラップ」も機体の追加のみに見えるが・・・
「メガドライブプレイTV」は6タイトルほど収録して
3980円であったが、収録タイトルはいずれも既発であり、
しかも海外版をそのまま収録するという手抜き構成だったので
アレンジ版とのセットで4作入り3500円なら、
タイトル次第ではこちらの方がお買い得だが、
あと1種類多くして、各バージョン6タイトル入りなら文句無しであった。
公式サイトにプロモーション用の動画も用意されているので、
興味のある方はひとまず動画で確認を。
発売記念イベントとして「ゲームセンターあらし」の
すがやみつる氏のサイン会なども行なわれるようだ。
4月8日、池袋で「炎のコマやってました」と
すがや氏に話しかけているジジィを見掛けたら、それは多分私だ。
■Let’s!TVプレイCLASSIC専用AVケーブル&アダプターセット
共通のAVケーブル＆ACアダプターのセット。
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タイトル：Let's!プレイTV CLASSIC
機種：玩具
メーカー：バンダイ
発売日：2006年3月31日
価格：各3500円（税込み）
公式サイト：http://www.tamashii.jp/lyvp/top.html
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