前作の立場は・・・「脳力トレーナーポータブル2」 | 忍之閻魔帳

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川島隆太教授監修 脳力トレーナーポータブル2
東北大学未来科学技術共同研究センター
川島隆太教授 監修
脳力トレーナー ポータブル2


DSの「脳を鍛える大人のDSトレーニング」
「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」
の2作が揃ってミリオンを突破する中、
PSPでひっそりと発売されたセガの「脳力トレーナー」であるが、
ライトユーザーの増加する年末効果も手伝い
気がつけば20万本を超えるヒットとなっていた。

そして、前作の発売から半年、
DS版とほぼ同じ期間を置いて、こちらも続編が発売になる。
「東北大学未来科学技術共同研究センター
 川島隆太教授監修 脳力トレーナーポータブル2」は、
脳活性化プログラムを前作の2倍に、
担任の教師が2人に、
「チャレンジモード」のマップを世界にまで拡げるなど、
順当なボリュームアップが施されている。
前作では使用されなかった「脳年齢」表記も搭載された。

メニュー部分の作りが煩雑で
トレーニングに辿りつくまでにモタモタするのは気になるが、
トレーニングの種類が倍増したのは嬉しいユーザーも多いと思う。
ただ、「2倍」となっているボリュームの半分は、
前作のトレーニングがまるごと入っている為であって、
新たなトレーニングのみで倍のボリューム、というわけではないらしい。
DS版の「脳を鍛える大人のDSトレーニング」と
「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」は、
「初級編→中・上級編」という風に位置付けされていた(と思う)ため、
「もっと」の発売が前作の需要を再燃させるという
プラスの効果をもたらしたが、
「脳力トレーナーポータブル2」の発売は
前作の存在意義をほぼゼロにしてしまう可能性があるのだ。
トレーニング要素を除いた前作でしか楽しめない要素は
ご褒美用の癒し画像等だそうで、
これだけの為に前作を置いておくというユーザーは・・・
はっきり言って少ないのではないか。

とはいえ、前作を購入していないユーザーにとっては
これ1本買えば事足りるお買い得な仕様とも言えるわけで、
モノは考えようであろう。
「脳を鍛える」購入者の高い満足度が
「もっと脳を鍛える」を初動から爆発させたように、
前作購入者の満足度がそのまま初週に表れるはずだが、さて。

*当BLOGでの新作紹介は、
 1:あくまでも開発途中のROMを使ってのプレイであること。
 2:数分のプレイによる第一印象に過ぎないこと。
 3:発売までに内容変更の可能性もあること。
 を予めお断りしておく。
 簡単に言えば、「あまりあてにしないでくれ」ということだ。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
  タイトル:脳力トレーナーポータブル2
    機種:PSP
  メーカー:セガ
   発売日:2006年5月25日
    価格:2940円(税込み)
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