翳りゆく「幻想水滸伝」、安定の「ディスガイア」 | 忍之閻魔帳

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ゲームと映画が好きなジジィの雑記帳(不定期)

PS2で最新作の「幻想水滸伝V」が、
PSPで「幻想水滸伝I&II」の2作が同時発売になった
「幻想水滸伝」シリーズだが、
ここ最近の人気低下に歯止めをかけることは出来ず、
「V」は前作比で約6割強、
移植の「I&II」も今ひとつ鈍い出足となっている。
「V」が「IV」と同じようなラインを辿るとすれば、
最終着地点は20万本前後ということになるが・・・

一方、日本一ソフトウェアの「魔界戦記ディスガイア2」は
「限定版」、「通常版」共に好調で、
初週10万本に届くかどうかといったところ。
前作や、前作の廉価版を購入したユーザーの満足度が
非常に高かったことが、今作の好調に繋がっているのではないか。

リリース数の多かったPSPは、「頭文字D」が頭ふたつほど
突き抜けている以外はどんぐりの背比べ状態で、
相変わらず湿っぽい打線が続いている。
次の波は「ヴァルキリープロファイル レナス」までお預けか。
ちなみに、「レナス」は予想以上に予約が集まっているため
発売直後は品切れが予想される。
特典付きを狙っている方は早めの購入がお勧めだ。

GC久々のRPGである
「バテン・カイトスII 始まりの翼と神々の嗣子」
予想通りの低空飛行だが、受注数も約3万本と低空飛行のため、
このまま低空の彼方へ消えていきそうだ。