「ケイゾク・弐」を未だに待っているのは私だけか | 忍之閻魔帳

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ゲームと映画が好きなジジィの雑記帳(不定期)


■DVD:「ケイゾク DVDコンプリートBOX」

「ケイゾク」は、迷宮入り事件を担当する二係に配属された
新人刑事、柴田純が次々に難事件を解決していく連続ドラマである。
演出を手掛けた堤幸彦、主演の中谷美紀の両名を
一気にメジャーに押し上げた作品だ。
放送終了から7年が経過したが、未だに続編を希望する声は多い。
劇場版も含め、既にDVD全巻所有している私には
あまりそそられない商品なのだが、
一度も見たことがないという方は
レンタルで良いので是非ご覧頂きたい。

11日に公開された「サイレン」を皮切りに
堤監督の作品が次々に公開になること、
5月27日公開の「嫌われ松子の一生」で主演を務める
中谷美紀が、昨年あたりから女優として
大きく(良い方向へ)変化していることなども
リリースの要因としてあるのかも知れない。

個人的には、このリリースが
続編制作の狼煙であって欲しいのだが・・・さすがに無理か。

本館のコメント欄に度々書き込みして下さっている
ずーすか殿からリンクの報告をいただいたので紹介。

■「ケイゾク」 再放送を深読みする(やっぱゲ・はなれ+F)

>もし 「ケイゾク」の続編が、
>「続・ケイゾク」 だったら、ワタシの勝と言う事で(笑)

確かスペシャル版の最後に
一瞬だけ「弐」と表示されたことがあったような・・・
記憶違いかも知れんが。

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■DVD:「嫌われ松子の一生」

「不運」の一言では片付けられない女の一生を描いた山田宗樹の小説を
「下妻物語」の中島哲也監督が映画化。


■DVD:「疾走」

既に大半の地域で上映が終了しているが、
まだ一部では上映中の作品。
本作での中谷美紀は本当に凄い。
映画は主演がナニなのでアレなのだが、
彼女を見るだけでも価値はある。