★カプコンのXbox360用ソフトに韓流スターのイ・ビョンホンを起用（朝鮮日報）
「新・鬼武者」の主題歌に浜崎あゆみを起用した時も思ったのだが、
最近のカプコンの人選は明らかに的を外しまくっている。
「玻璃ノ薔薇」にTOKIOの松岡昌宏といい、
ライトユーザー向けならいざ知らず、ゲーマーからの支持が厚く、
実際作りもバリバリのゲーマー仕様に仕上げておきながら
広告戦略だけ一般層向けにしても仕方ないと思うのだが。
開発と営業の意思疎通が全く取れていない気がする。
旧作の移植や「1.5」的な内容の準新作を多発し、
ユーザーから反発を受けてまでコツコツと積み上げてきた貯金を
こんなことに使っていいのだろうか。
「鬼武者3」で反省したからこそ、
「新・鬼武者」は「内容で勝負」と言っていたのではないのか。
有名人に支払うギャランティがあるなら、
準新作で小銭を稼ぐような真似をせず、
完全新作を1本でも多く出すべきだ。
断言する。
主題歌を浜崎にしたところで売り上げ増加は見込めないし、
ビョン様を起用したところで、売り上げが下がりこそすれ、
上がることはあり得ない。
いっそ朝鮮日報の誤報ということにして欲しい。